禿生海峡冬景色

山形在住【食いしん坊中年男子】の平穏な日常に突如襲いかかる妻や愛猫の嘔吐!そしてその内容物について…

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タイ&ベトナム仕入れ旅:2日目

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朝7時起床、昨夜の酒が少し残っていたので熱いシャワー(かなり錆びを含んで茶色)を浴び、肝臓ガンバレ系サプリを飲む。朝食、バイキングかと思い最上階のレストランに行くが、何種類かのメニューから選ぶオーダー制。ボクは…そもそも、バインミーというフランスパンにハムやパクチーをはさんだサンドイッチらしきものが“ベトナムで絶対食べたい!”な一品だったのだが、メニューの中にそれらしきモノがあったので「これ、きっとバインミーだろ」と注文!だが、失敗…お皿の上にフランスパンとオムレツのみがポツン…フランスパンは外側サクサク内側フワフワでおいしかったし、オムレツも作り立てで美味だったが、ボクが食べたかったのはコレジャナイ…

妻が頼んだフォーは、すっげえうまかった。

部屋に戻ってひと休みした後、10時に出発!と、思いきや突然激しいスコール!慌ててホテルに戻って、しばし雨宿り…ロビーにあった気味悪いディスプレイに見入ったり

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ネットしてるうちに雨が止んだので、再度出発!

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ホーチミンの街の歩道は、バイクが停まりまくってて歩きにくい!しかも、こんな風に車道と歩道の境も傾斜になってて、バイクを歩道にあげやすくなってるので、雨で道路がぬかるんでたり滑りやすくなってたりするってのに、さらに歩きにくくなってるという…最悪!

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もちろん、車道のバイクはガンガン飛ばしている。

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まずは、ホーチミンで一番メジャーどころの市場に行ってみた…

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のだが、昨日のナイトマーケットと同じく客引きがうるさくて落ち着いて見れないのと「あ、コレかわいいじゃん」と目を引くような衣類・雑貨が見当たらない。そして一番戸惑ったのは、バンコクの市場と雰囲気は似てるのに、何かが決定的にちがう…何か…購買意欲がどんどん失われ、テンションが下がっていく空気にボクも妻も取り込まれてしまい「ダメだね、ここは」「ダメだ…」そんな感じになってしまった。

市場を出て、バスターミナルへ…チョロンと呼ばれるチャイナタウンの市場に
行ってみる事にした。

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我々が乗ったのは、観光バスぽい車だったが、きっと地方へ行くのであろうバスはどう見ても軽トラックの荷台にソファーを取り付けたもの…これに、何時間も乗ったりするのだろうなと考えただけで、尻が痛くなる。到着したチョロンのバスターミナル周辺は、ゴミまみれであった。

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今度の市場は、さっきとちがい観光客が少ないのでカタコトの日本語で客引きしてくるような輩はいない。これなら、じっくり仕入れできるぜ!と思ったのもつかの間…

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今度は、逆に商談に応じてくれないのだ。とりあえず、どんな客にでも(良くも悪くも)微笑みながら接客してくれるタイとちがい、サービス精神の乏しい(のであろう)ベトナム人は、我々のような(夫婦2組という)観光客なんだかバイヤーだかわからん連中を商売の相手としては見てくれなかったのである。これには参った…

とりあえず昼飯食うべと、市場内の屋台に腰を降ろしフォーを頼んだ。

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やっぱ、本物はうめえな!と思える、素材なダシと化学調味料のハーモニーが麗しいスープ

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麺は柔らかめ。透明でやわらかい味のスープにやわらかい麺では、のびたウドンのように寝惚けた味になりそうだが、パクチーの強い香りがアクセントになってボヤけた感じにはならない。

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上の写真は、妻が“ベトナムで絶対食べたい!”な一品だった『牛の生肉を麺の上にのせ、そこにの熱々のスープをドドドッとかけて火を通すフォー』。レア状態の牛肉はやわらかく、ダシもひと味変わる…もちろん、美味!

うまいうまいとフォーをすすっていると、店のおばちゃんが声をかけてきて「こっちも食べないか?」「デザートにこれはどうだ?」としつこくジェスチャーでセールス。その上、後ろから物乞いの子供が二の腕をツンツン…ゴメンね何もあげないよと断っても、その場でしばらくツンツン…子供がやっといなくなったと思ったら反対側から老人がツンツン…ダメです!って手を振っても、悲しそうな表情で凝視している。バンコクの物乞いは、断ると「チッ」って感じでさっさと別のテーブルに行ってくれるが、ベトナムはじっくりプレッシャーをかける作戦らしい。市場内の当然エアコンなどない環境で、汗だくになり食事してるのを邪魔され邪魔され…極めつけは、フォーの代金をふっかけられてビックリ!若くは見えるが頼もしきオバチャン心を持った女性陣が、「高いでしょ?おかしいでしょ?」と文句を言ったらなんぼか安くなったが後味悪い…バンコクではこういう店でふっかけられる事は稀なので、何となく皆ドンヨリとした気分になってしまった。

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ホーチミンでみっちり仕入れできるのは今日だけなので、なんとか気持ちを入れ替え「アッチにおもしろい雑貨があるんじゃないか?」「コッチにかわいい服があるんじゃないか?」と歩き回るが、たいした収穫は得られず…疲れたので、今度は喫茶屋台で(前もって値段を確認してから)お茶休憩…

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同じチョロンにある別の市場まで歩いてみようと外に出たら、念願のバインミー売りのおばちゃんがいたので、おおっ!と言いつつ買い食い。

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うまい!甘くて辛くて、パンがとびきりおいしい惣菜パンて感じ。60円!

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そんなわけで、市場から市場へと徒歩移動…何か面白いものを見つけたい時は、とにかく歩くべしがボクの身上なので、ズンズン歩くがさっきの市場からイライラが募ってる妻は、「ねえ、どこに向かってるの?」「どのくらいかかるの?」「そこはどういう市場なの?」とつっかかるように質問を連発してくる…しかも、通りを走るバイクの運転手や道端の学生が我々の事をチラチラ見る…んじゃなくて、ガン見するのな。バンコクは外国人が多いから、どこを歩いていてもこんな好奇の目に晒されることはないけど、大都市といえどもやはり…ちがうのだなあ…と、苛ついた頭で考える。

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不穏な空気を察してか、ゲンちゃんが「寺に行きたい」と言い出してくれたので、お寺へ…チャイナタウンだけに当然中国系なお寺にお邪魔して休憩。再び歩いて、またお寺で休憩、さらに歩くも良さげな店は一向に見当たらず…たまに、若者向けのブティックらしき店があっても、浜崎あゆみの顔プリントがドバーン!なTシャツがイチオシだったりしてガックシ

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ノドが乾いてしまったので、街角のカフェに入りアイスコーヒーをすする…と、あやさんが「さっきの寺に指差し会話帳忘れてきちゃったかも!」と慌て出す。どうしよう?と動揺してると、ゲンちゃんが「探してくる!」と言って、パッと店を飛び出し走って行った。数十分後、無事に本を回収して戻って来たゲンちゃんに皆で拍手!少し元気が出たので、エイヤッと再び外に出るも妻はもうこれ以上歩かせるの無理っぽかったので、大通りでタクシーを拾いイチかバチか中心街のオシャレな通りに向かった。

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この写真…疲れと焦りに加え、タクシーが捕まらず困っている絶対絶命の顔。結局、オシャレな通りに着く頃にはもう夕方…ブラブラしながらウインドウショッピングするも、値段的にもセンス的にも見当違いって感じで玉砕…逆にこの頃にはもう開き直って、じっくり街を観察しながら歩いていた。

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映画館…アングルから、気が抜けてるのが伝わる。

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何でもない文房具屋だけど、微妙にズレたおもちゃや本があって楽しめた。もしかしたら、ベトナムで一番買い物したの、この店かも…料理本とか買った。

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妻は、靴屋で本物のクロックスを買ったりしてた(今まで一年前にタイで買ったニセモノを履いていた。

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暗くなったので、また昨夜の屋外レストランに行き「今日は何かと残念だったけど、きっと半年もすればいい思い出になるよ」の乾杯!何故また同じ店かというと、実は昨夜から気になってた料理があったからなのだ!店内のほとんどのお客さんが注文してた料理(多分この店の看板料理だったのだろうなあ)…しかし、我々はもうお腹いっぱいで食べれなかったので、今夜再チャレンジ!というわけです。

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その料理とは、牛肉を瓦にのせて炭火で焼きまくり…

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野菜やそうめんと共にライスペーパーで巻いて食べるという…実においしそうな…

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や、実際おいしかったよ。うん、まあまあおいしかった…というか、焼いたり巻いたりする作業が楽しかった。ぶっちゃけ、日本の焼肉のタレがあったら最高だったと思う。

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他にも、エスカルゴっぽくて中身がネリモノ系なのとか

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パリパリえび春巻きとか

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スパイシーなつくねとか

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フォーを食べてたら、何かわからんものが入ってて動きが止まったりとか

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もちろん氷ビールをゴンゴンと飲み、「ホビロン、もう一度食べたい!」
というゲンちゃん&あやさんの熱い要望により、今夜も再び昨夜の二軒目へとハシゴ…

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一応、この店はシーフードレストランなので、蟹とかも頼んでみた。

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ソフトシェルクラブの天ぷら

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も少し、何かさっぱりしたものを…

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牛しゃぶサラダ

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と、この夜も楽しく飲み食いして昨夜より少し早い22時頃には解散したのだったが、翌日から妻の体調は大きく崩れてゆくのであった…というのも、ベトナムはやはりバンコクに比べて水が悪い(ホテルの水道水は、口をゆすぐ程度でもウッてなるほど臭かった)し食品の衛生管理も良くない。というのに、昨日から生っぽいハマグリや生牛肉を使ったフォー、焼肉もあまり火を通さず(生肉好きなので、いつものクセがでた)、上の写真の牛しゃぶもソフトシェルも生っぽかったし…しかも、ソフトシェルは雑菌の残りやすい所謂“ガニ”の部分もしっかり残り、卵まで持っていた。ちなみに、妻は玉子アレルギーなのだが、2日に渡りホビロンをつついていた。そして、うまくゆかなかった仕入れのストレスがのしかかり…さらに、翌日にはとどめとなるべく大きなトラブルが待ち構えていたのであったんだったんだった…

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この時は、まだ知る由はないのである

 
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  1. 2009/07/07(火) 17:17:17|
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