禿生海峡冬景色

山形在住【食いしん坊中年男子】の平穏な日常に突如襲いかかる妻や愛猫の嘔吐!そしてその内容物について…

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放屁代行大便完済

昨日はみっちり残業したので、少しは「仕事したぜ」という気分に浸ることができた。たまに「仕事したぜ」を味あわないと、自分の中で自身の価値が暴落してヒネクレウラブレ星人に変身してしまうのだ。

仕事中に何度か席を立ち、素材用の写真を撮りに外へ出た。薄暗い時分の写真というのは、見えてる画像とカメラが捕えた画像の間にギャップがあって楽しい。ほぼ真っ暗な路地に刺す、オレンジの街灯が寂しくてシャッターを切ったが、こんな明るく仕上がってしまった。しかし、これはこれでかわいらしくある。

DSC0017.jpg

帰宅後、晩酌しながらテレビをつけたらNHKの『プロフェッショナル』で中村征夫をやっていた。もう63歳になるそうだが、いまだ水中写真家として第一線で活躍している。20数年もの間狙い続けて撮れずにいる“東京湾のコウイカの交接シーン”をどうしても撮影したいと、執拗に夜の東京湾へと潜ってゆく中村をカメラは追う。ただでさえ少ない東京湾のコウイカ、中村でさえ23年前に一度しかその姿の撮影に成功してないというのだから交接シーンなど幻のまた幻(だからこそ、目標にしているのかもしれないが)…なはずなのだが、テレビカメラが入ってるという非日常が日常を狂わせ、交接シーンまでは撮れなかったが、中村が23年ぶりにコウイカを撮影成功するシーンをテレビカメラは押さえるのであるから驚きだ。透明度の低い濁った東京湾で、コウイカとフラッシュを焚く中村の姿がひとつの“画”としてしっかりテレビ画面に映し出された時には思わず声をあげてしまった。中村征夫よりも、むしろ『プロフェッショナル』の撮影チームの方がプロフェッショナルだよ!そんな気が一瞬したのだが、ま、そこは掘り下げずに素直に感動しておこう…

にしても、63歳になる中村が自分の両手をガッチリと組み、指をウネウネさせながら「水の中でこう…コウイカのオスとメスが互いの足を絡めあいながら、こう…生命の力強さというか何というか…」と目をギラつかせながら語っているのを見てると、とてつもなくエロく感じてしまう。こういうのは、逆に中年研究者とかが語ると「好きなんですね…イカ」としか思わなかったりするのだが、性欲との距離感が一種独特な熟年(というか、ほぼ老人)男性の中村が、陽に焼けた黒く太い指を力いっぱい絡めながら熱く語り…求めてやまないコウイカのセックスの、その奥にはいったい何があるんだろう?というか、何かあるんじゃないか?という気がしてならない。もちろん、いい意味で。

 
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  1. 2009/06/17(水) 17:17:17|
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