
平凡な日々の中で感じた楽しかった事や、靄のように浮かんでは消えるくだらない妄想話なんかを…ここに書きたいとボクは思っている。んで、書いてる。が、だ、ここ最近、いつも巡回している馴染みのサイトをグルリと読んで回って「さあ、自分のブログでも書くか」とキーボードに向かっても、楽しい気分でなくなってしまっている事が多いのだ。チベットの事しかり、中国の大地震の事しかり…あ、両方とも中国の問題か…いやいや、それだけじゃなく、とにかく胸がチクリとするような情報ばかりに目を奪われてしまい、軽い気持ちで散歩にでたつもりが、フト我に返ると血まみれになっていたりする。
ネットだけでなく、テレビのニュース番組を見てもチクリはそこらじゅうにある。最近よく刺さってくるのは「食糧難が!食糧難が!」ってやつね。日本は自給率が低いからナンタラ〜って、バカじゃないかと思う。いいんだよ!米と野菜がありゃ何とかなるんだよ!クルクルパーなテレビ局がハンバーガーを1/10くらいに切って「輸入がストップしたら、我々が普段食べてるハンバーガーはこの大きさになってしまいます」だって、酷いよな〜大人の生首をゴロンと置いて「乳幼児の体重は、成人男性の体で例えると首だけになってしまいます!」「首だけでは生きていけませんね〜」「ね、無理ですよね?」「ほんと、いま一度真剣に考えるべき時期にきてると言えるでしょう…さ、次のニュースです」みたいなもんだよ!ハンバーガーが1/10になっても、白飯は山盛りだよ!米食ってさ、1000円になっちゃったハンバーガーはクリスマスにでも食べればいいんだよ。ホント、何かモノが不足するってそんなに悪い事じゃないと思うんだけどな…今みたいに、テーブルに料理がズラッと並んで、冷蔵庫には賞味期限過ぎの食べ切れなかった食材がギッシリっていう生活より、タクワンとメザシくらいしか無くて、お母ちゃんが「あたしはもうお腹いっぱいだから、あんた食べなさい」なんて言ったりしてさ…そっちの方がよっぽど健全で正しい姿だと思うけどなあ。『がばいばあちゃん』とか流行ってさ、あんだけ清貧がもてはやされてもハンバーガーが食べれなくなることがそんなに怖いのかな?と思うけどね…まあ、怖いっていうか結局のところ、テレビ番組が危機感を煽ってるだけなんだろうけどさ…
そんなわけで、ボクは個人的に悪くないんじゃないかな?と思うけどね…食糧難。小麦にしろ肉にしろ輸入に頼ってる食材がまったくなくなるわけではないんだからさ、ラーメンやカレーライスが無くなるわけではなくて、すっごく高くなったりするんだろうね。三ヶ月に一度しか食べれないラーメンなんて、すっごいおいしいんだろうな…今は、自分の両親の誕生日や父の日・母の日なんて贈るモノ何にしようって毎回悩むけど、乾麺のうどんとか買ってっただけですごく喜ばれたりするんだろうなあ…うん、やっぱ悪くない気がする。
んで、問題は「じゃあニュース番組やインターネットを見なければいいのか?」って事になるわけだけど、もっと自分の足元をしっかり見つめるべきなんだろうな…と思う。自分の生活や仕事や日々繰り返される日常に、もっともっとグググッとフォーカスを絞れば、後ろでチラチラ見えてる棘もボヤけてチクリとまではこない「あれ、何か触れたかな?」ぐらいで済むはず。メディアの煽りに踊らされず、日常を凝視!自分の茶碗の中身を凝視!女房を凝視!仕事を凝視!キョロキョロしたって良い事なんか無いぞ、自分!

