禿生海峡冬景色

山形在住【食いしん坊中年男子】の平穏な日常に突如襲いかかる妻や愛猫の嘔吐!そしてその内容物について…

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猫のクロスカウンター

 猫のクロスカウンター
 http://d.hatena.ne.jp/heimin/20080104
 
この記事を見た時に「奇跡だ」と思った。この4枚の写真は奇跡!
1、2枚目のいかにもケンカ中の猫らしいポーズ2態を経て、一瞬「え、どんな格好してるの?」と悩ませるような、それでいてハッキリとクロスカウンターが決まってることが確認できる絶妙のピンボケ具合の3枚目がくる。浮き上がる落ち葉も猫の激しい動きを強く訴えかけてきて、まるで映画のクライマックスシーンのように鮮烈である。んで、おそらく少し時間がたった後であろう、場面が変わり片方の猫が腹を見せ服従している4枚目がオチになっている。この方の淡々とした文章もいい。ボクがもしこんな写真撮ったとしたら、興奮しまくって「!」マークを多様した口角泡吹くような文章を書き、せっかくの奇跡を安っぽいものにしてしまうこと間違いなし!!!!!!

この方のblogの他記事に『メシ・アーカイブ』というのがあるのですが、これまた素晴らしい。空腹時に見るとマジでヤバい!胃酸がゴンッて出てピリピリと胃に滲みます。例えば『祖母ログ』とか『ばーさんがじーさんに作る食卓』みたいに完成度の高い、見た人誰もが「あら、おいしそう」と思うような料理も素晴らしいと思うし、ボクも楽しく拝見させていただいているけども、この『メシ・アーカイブ』みたいなのは、こう…すごく脳が刺激されるのよね。この料理ひとつひとつの事を当然ボクは知らないけど、妄想ですべて解説できるぜ!みたいな気持ちになる。どういういきさつで作ったか、どういう思い入れがある料理か…写真1枚1枚から物凄く強いもの(たぶん電波)が伝わってくるような気がする。

『登亭、親父に幸あれ!』という記事の中で「極論するなら」と前置いて「料理にとっておいしさとは“作る人の気持ち”ただそれだけなのだ」とあるが、まさしく同感。お店であれば「汗水流して働き稼いできた金を払ってくれるお客に対して、どんなものを食べさせたいか」、家族であれば愛情であったり感謝であり…怒りや醒めた気持ちがあればそういうものが、料理のおいしさマズさを決定づけるのだ。愛する心というものが「愛してるぞ!」と絶叫することとイコールではないように、料理に気持ちをこめるというのは、その人が以前どんな料理にどんな反応をしたか、今日これからどんなタイミングで自分の料理に対峙するであろうかと想いを馳せることによって産まれてくるものであり、想いを馳せることなく作られた料理はたとえ“良い素材、良い調理環境、良いレシピ”が揃っていたとしても、必ずしも“おいしさ”へとは到達しないものである。

猫のクロスカウンターについて語り始めたつもりが、すっかり長くなってしまった。何やら腹が減ってしまったので、ここいらで失礼つかまつる。

 
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  1. 2008/01/16(水) 17:17:17|
  2. 日記
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4

コメント

すんげえええええ奇跡写真だ!
あああかわいい・・・。

猫と暮らしてると奇跡のありえん姿にちょくちょく遭遇しますが、なかなかカメラが間に合わないのが現実・・・寝姿は別だけど。
これ、動いてるのにすごー!!
  1. 2008/01/16(水) 16:38:20 |
  2. URL |
  3. 慶 #-
  4. [ 編集]

おおおお。すげえ!
  1. 2008/01/16(水) 17:06:07 |
  2. URL |
  3. ィシィ #-
  4. [ 編集]

吹いた ;`;:゙;`(;゚;ж;゚; )ブフォ
  1. 2008/01/17(木) 00:03:13 |
  2. URL |
  3. ヒロノ #-
  4. [ 編集]

>慶さん
そうそう、ありえない姿を目にすることはあっても写真に捕らえることは難しいのよね…んで、カメラかまえてたりすると意識しちゃってよそよそしかったりしてさ

>ィシィさん
ノンテンもきっと人間の見てないとこでは2本足で立って打ち合いしてるんですよ…

>ヒロノさん
おそらく兄弟なのか、柄が一緒ってとこがまた可笑しいんですよね~
  1. 2008/01/17(木) 10:19:45 |
  2. URL |
  3. 禿生@管理人 #3un.pJ2M
  4. [ 編集]

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