禿生海峡冬景色

山形在住【食いしん坊中年男子】の平穏な日常に突如襲いかかる妻や愛猫の嘔吐!そしてその内容物について…

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子供の頃、一番最初に好きになった漫画は石ノ森章太郎の『サイボーグ009』だった。たしか小学校低学年…たまたま夏休みかなんかにTVで放送されていた劇場版アニメ(1966年製作のモノクロ作品)を見かけ、何に惹かれたのか今は定かではないが、少ない小遣いをはたき文庫版のコミックを数冊揃え繰り替えし読んでいた記憶がある。あれから30年たち、ネットを徘徊してて『サイボーグ009』の漫画を描いてる人を見つけた。いわゆるパロディ作品だが、あくまで『サイボーグ009』の世界観を大事にした上での「こういうエピソードもあったんじゃなかったっけ?」と錯角するほど原作のフィーリングを捕らえたストーリーで、読んでてやたらと嬉しくなってしまった。

 ともし火
 http://heartland.geocities.jp/takanoha_yuzu/e3.html
 
 絆
 http://heartland.geocities.jp/takanoha_yuzu/e7.html

特に『絆』は、第1期の最終回的作品(009は20年にわたり多くの雑誌で連載され、それぞれ最終回ぽく終わったりグダグダのまま終わったり、とにかく何度も終焉をむかえてはいるが作者の逝去により未完で途切れている)の“その直後”の話であり、再開された連載の最初に「流れ星になった009と002はこのようにして助かった」という説明はあるもの、漫画化されたのは無論はじめてであり、天国の石ノ森章太郎がどう思うかはわからないが、ボクのようなオールドファンとしては30年前に感じたせつない想いが報われたような…絆というベタながらも“らしい”展開に救われたような気持ちにさせてもらった。

そうなると当然「あ~もう一度009読んでみたいなあ…できれば、あの懐かしい文庫本サイズので」と思うわけじゃないですか?で、ヤフオクで探したらありましたよ!全13巻のとこ1~11巻までしかないけど、1円スタートだったんで迷わず入札!いくらまでなら出せるかなあ…などと考えながら様子を伺うこと数日…あら、あれれれ?と思ってるうちに1円のまま他の入札者は現われず…

P1050295.jpg

で、出品者の方には悪いけど、ほとんど郵送料だけで手に入れてしまいました。まあ、なんせ30年前の本ですから変色や劣化もあって必ずしも良い状態とは言えませんけど、この表紙がね…このやたらと怖い表紙がいいのよ!描いてるのは石ノ森章太郎じゃなくて、妙にリアルで全然009に似てないんだけどいいのよ!30年前はこの怖さに耐えきれず捨てたけど、今は…今も怖いから表紙ひっくり返して部屋に置いてるけどさ…まあ、それほど迷惑ではないトラウマって感じかしら?で、改めて読んでみた感想は「やっぱりおもしろい!」ストーリーのシリアスさとユーモアの加減が今の漫画にはないバランスでとても新鮮に感じるし、この斬新なコマ割りがね…もう、ほんとに今の漫画にはない主張の強さで…もちろん“懐かしさ”からくる感動も強いけど、ほんとに特殊な、おもしろい漫画だなと再認識することができました。

次は、サンデーで連載されてたシリーズを全巻揃えたいし、ボク全然知らなかったんだけど2001年から1年間TVアニメやってたんだってねえ…たぶん山形では放送されてなかったんで気づかなかったんだろうけど、これも是非見ておかねば!

 
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  1. 2007/02/14(水) 12:12:12|
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