禿生海峡冬景色

山形在住【食いしん坊中年男子】の平穏な日常に突如襲いかかる妻や愛猫の嘔吐!そしてその内容物について…

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仙台市青葉区『北京餃子』

仙台のオシャレデパートであるフォーラスの地下にありながら、実に…良い意味でガサツな雰囲気漂う中華屋さん。安さがウリの店ではあるんだけど、今時のチェーン系ファストフード店のような「キレイで安くて接客丁寧!でも原材料費は怖いくらい抑えられてます」みたいな隙のない感じじゃなくて、「値段が安くて盛りがいい!けれどガサツで味それなり」っていう、なんかボクのような中年男性にとっては…やたらと懐かしい感じなのです。中学の時に、一緒に映画見に行った友達が教えてくれた200円でラーメン食える店!みたいな…昔はそういう個人経営の店が結構ありました。

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北京餃子というくらいですから餃子がウリなのですが、150円という価格のわりになかなかウマい!これは真顔でオススメできます…手造り感あって味しっかり、まちがいない。奥のドンブリ2つは、曜日によってラインナップが変わる日替わりランチセット(550円)。写真にあるのは中華そばとスタミナ丼なのですが、麺類は中華そば以外に塩ラーメン・広東焼きそばにする事もできます。これが…実にこういう店らしくてグッとくるのですが、まずは店先に貼られたメニューの多さに悩む、どうにかメニュー決めても券売機のどこにそのボタンがあるのか悩む、やっと食券を買ってもそれをどこに出せばいいのかわからない…チェーン店のように導線案内なんて無いですから、え?え?となってしまう…で、まあカウンターにいる苦みばしったおばちゃんに食券を渡すわけなんですが、セットメニューだと突然「麺どれ?」って早口で聞かれる…そこでまた、え?え?となるわけなのですが、フッとおばちゃんの指刺す方を見ると「中華そば・塩ラーメン・広東焼きそばのどれかを…」みたいな小さな貼り紙がある。ここまでクリアして、やっと注文終了…もちろん、その場で待つべきか席で待機すべきかの指示は無し(席を確保して食券の番号呼ばれるまで待機が正解)。とにかく他の馴れてそうなお客さんの行動を真似るしかない。

いいんですよね…この、ファストフード店でサービスがどうとかイヤミ言ってるような人が来たら気を失ってしまいそうなガサツさが、たまらなく懐かしく居心地いい。スタミナ丼なんかも価格なりの味ではありますが、イオンのフードコートのような「冷凍物を湯煎しました」みたいのではなくて、ちゃんと厨房で中華鍋を振るって作って…まあ、こんな感じだよ!安いし!っていう、いいんだなあ。

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手前は、広東焼そば(550円)…見ての通りのドカ盛りメニューなんですけど、今風の油や調味料の濃さでどうこうしようって味ではないので、不思議とスルスル食べれる。紅ショウガは正面カウンターにしかないので、呼ばれて持ってく時にしかのせられないんだけど、昼過ぎの時間帯になるとちょっとしか残ってなかったりするのね…ガサツ万歳!奥は、ニラレバ炒め定食(650円)と餃子(150円)…最初にジュンと来た時に食べた麻婆豆腐が、まあ…あまりに昭和な感じで「もう行きたくない」と言われてたんだけど、2度目なんとか付き合わせて食べたニラレバは気に入ってくれたという…危ないとこでした。

今時の風潮を無視して全面喫煙OKなので、嫌煙家の方が来ると震えるくらい煙いのですが、そこらへんも含めて昭和。客層は、やはり量と安さ重視の学生さんや愛煙家OL、スーツがヤニ臭くなってもかまわないという風体のやさぐれサラリーマンが多いですが、たまに家族連れが迷い込んで来ては「あれ?あれれ?」ってなってるのも実にこういう店らしく好感が持てます。王将も今みたくファミレス化する前は、こんな雰囲気だったような…是非、北京餃子にはこのままでいて欲しいと願わずにはいられません。
 
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