禿生海峡冬景色

山形在住【食いしん坊中年男子】の平穏な日常に突如襲いかかる妻や愛猫の嘔吐!そしてその内容物について…

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あんべ

遠野で焼肉と言えば「ジンギスカン!」らしく、確かにスーパーの精肉売場にも何種類かの羊肉が普通に売られていた。昭和30年代からさかんに食べられるようになり、その元祖がこちらの『あんべ』さんじゃないかという話もある。遠野ジンギスカンの特徴は、北海道ジンギスカンのようにあらかじめタレに漬けられたものでなく、焼いてからタレをつけるスタイルという事と、バケツを改造した七輪を使用してジンギスカンをいただくという2点。ただ、バケツ七輪を使用するのは、野外のみで店内では普通のコンロが使われていた。

余談だが、何故この地でバケツ七輪なるものが使われるようになったかというと、昔は肉屋にジンギスカンの注文が入ると肉と共にジンギスカン鍋と七輪も一緒にレンタルしていたらしいのだが、普通の七輪だと馬車の荷台からゴロリと落ちて割れてしまう事がよくあったらしい…んで「割れない七輪ないべか?」「アレ?バケツにジンギスカン鍋がぴったりサイズ!」「んじゃ、バケツを七輪に改造すべえ」というわけだそうな、閑話休題。

老舗とあって、どんな店構えかと思いつつ訪れてみたら、正面は『ファミリーショップあんべ』という田舎の街角によくあるスタイルの雑貨屋でビックリ!その雑貨屋の横腹にジンギスカン屋の入口があって、奥が店内となっている…こういう変化球、嫌いじゃないぜ。5つばかりの座敷席とテーブル4つ、座敷に上がったが畳が油でキュワキュワ滑って「ウッ!」と一瞬ひるむ。

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ラムモモ定食(1,200円)、マトンモモ定食(1,000円)を注文。店の入口付近には満席時の順番待ち用であろうイスが結構たくさんあったので昼時は混み合うのかもしれないが、日曜夕方とあって観光客の姿はなく、我々以外には地元の方らしい親子連れしかいなかった。

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ラム・マトンまとめて一皿に盛られて来た。野菜は、タマネギ・ピーマン・モヤシ。まずは、羊脂を鍋の上部で溶かし全体にまんべんなく塗りたくる。鍋の下部に野菜を散らし、肉を貼り付けるように焼くべし!焼くべし!特製ダレにたっぷりひたして、どんぶり飯と共にホグッ!うまい!ていうか、タレが最高にうまい!甘味と酸味が強く、羊肉独特のクセと絶妙の相性で、ゴハンが異常にススム君だ!

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ラム.マトン共に臭みが少なく良い肉である事が伝わる。特にラムはプリッとした食感さえあって柔らかくフレッシュだ。マトンもラムよりは歯応えあるが固いとは感じない、ジュンはむしろマトンの方が美味しいとさえ言っていた。あまりに飯に合うので、ジュンのドンブリ飯を半分奪いさらにライスおかわりまでしてしまった。普段ここまで白飯に執着ないので、自分でも驚いたがズッと食べていたくなる美味しさだった(主にタレを)。

他に定食は、ラムロース定食(1,050円)、ラムカタロース定食(1,400円)の2種。ジンギスカン各部位の単品(800~1,200円)、生豚ホルモン(600円)、牛タン(1,200円)、牛カルビ(1,200円)、豚レバー(時価)等の焼肉メニュー、後はアルコールとソフトドリンクが数種類。遠野のどぶろくもありました。

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もし近所にあったら週イチで通いたいお店、焼肉これだけ食べて胃もたれしなかったの久々!思わず遠野市内のスーパーで、羊肉2種類と南部鉄器のジンギスカン鍋まで購入してしまった。

住所/岩手県遠野市早瀬町2-4-12
時間/9:00~19:00(木曜定休)
 
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  1. 2012/11/08(木) 22:22:22|
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