禿生海峡冬景色

山形在住【食いしん坊中年男子】の平穏な日常に突如襲いかかる妻や愛猫の嘔吐!そしてその内容物について…

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

joining one's hands in prayer

taiyo2.jpg

山田辰夫さんが、お亡くなりになりましたね。今夏は何だか…忌野清志郎、三沢光晴、金田伊功、マイケルにTMGEアベ...と急なお別れが続く年で、喪失感を脳味噌が消化できぬまま揺すぶられているような感覚を覚えます。ボクも40代とエエ歳なので、マイフェイバリットの皆様も当然お年を召されてきてるわけではありますが、にしても…こんなに続くもの?この先ずっと?それとも、皆既日食の影響とか?

山田辰夫といえば、ボクにとっては吉川晃司主演映画3部作での印象が強くて…あの、トッポくて、凄みがあるんだけど情けないっていう、チンピラの条件を完璧に満たしているかのような存在感!あの「見ちゃいけないものを見てしまった…」みたいな存在が、ある意味“単なるアイドル映画”になるかもしれなかった3部作に深みを与えていたように思う。そんで、山田辰夫はそのままのキャラクターを貫き(それしか出来なかったのかもしれないし、それを望まれていたのかもしれないが)、近作『おくりびと』ではもう【どこに出しても恥ずかしくない山田辰夫】を完璧に演じきっていたので、ここからクルんじゃないかな?と、色んな映画に呼ばれて「あれ?最近ずいぶん山田辰夫見かけるなあ…」っていう、寺島進や大杉漣みたいな存在になるんじゃないかしら?なんて、思っていたので残念…いや、そんなとこが山田辰夫らしいといえばらしいのかもしれないけど…

とりあえず、これをきっかけに未だDVD化されていない吉川晃司主演映画3部作が販売される事を願ってやみません。もう一度、観たい!合掌

 
スポンサーサイト
  1. 2009/07/28(火) 23:23:23|
  2. 日記
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:3

片乳 in my HEAD

R0013581.jpg

エロ本というと、ホントに本当のオバサンがセーラー服をはだけて片乳出してるようなモノであったのは、ボクらの世代が最後じゃないかと思う。アレは実にバカらしくも悲しいモノであったが、アレがあったからこそ現実の女性をより魅力的に感じたんじゃないか?と思う事がある。そんなボクらが高校生くらいの時にアイドル顔のAV女優が登場し始めたが、まだかわいく見えるのはパッケージだけで本編で動く姿を見てガッカリ…というレベルであった。その後、そのままグラビアアイドルみたいなAV女優が増え、各家庭にビデオ~DVDが普及し、現在ではインターネットでエロ画像やエロ動画見放題という世の中になっている。

児童ポルノ禁止法改正案によって、その存在を脅かされていたアダルト系のゲーム・アニメ・マンガ…改正案を推進していた人達の怪しさというかおかしさは、関連ニュースをななめ読みしていたボクにもわかるけど、それにしても秋葉原の大通りにエロゲーの看板がズドンズドンと立ち並び、パソコンや携帯電話でマニアックなエロ画像やエロ動画見放題という世の中もおかしいと思う。

「バターでこすると墨塗りがとれる」という噂を真に受け、同じく馬鹿な仲間と共に汗水流し何時間もセーラー服オバサンの股間の墨塗りをこすり続けていた頃の自分は思いもよらなかった未来が、いま我々に訪れている。高度な文化を持ちながらも滅んでいった文明というのは、意外とこういう事が発端で末路を辿ってしまったのかもしれない…思春期の自意識過剰な若者は異性と触れ合わずに携帯電話のエロ動画でマスターベーション、結婚生活も落ち着いた中年は夫婦向き合わずにパソコンのエロゲーでマスターベーション…だって同級生より、だって女房より旦那より、AV女優の方が、二次元の方が、可愛くて…楽で…気持ちいいんだもん。

《追記》ちなみに、我が家はガッツリ向き合いまくりのベットで相撲とりまくり夫婦である事を記しておきます。や、妻が「あなた自身がエロゲーマスターベーション派だと語っているように読める」と言うので…最後のまとめ方が良くなかったかな?うん

 
  1. 2009/07/24(金) 20:20:20|
  2. 日記
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:5

怪奇!日蝕男

iphoneを使い始めて3週間、今まで10年以上も普通の携帯電話使ってきたわけで、この乗り換えについて少しは不便感じたりするかな?と思っていたが、驚いた事に不便ゼロ(今のところ)楽しい事ばかり!特に、YouTube等の動画関係を普通に見れるのが嬉しい。休日昼間に、ベッドでLarry Carltonの動画漁って聞き比べたりとか、なんかイイ!すごくイイ!こういうのボクしたかった!電話&メールも(今のところ)不便ゼロ!昨日、松島へ遊びに行った時「あれ、ここドコ?」になって自分の現在地確認しつつ、Goggle Mapをグリグリして目的地探したりしたんだけど、すごく便利だった!カーナビ化させられる有料アプリもあるけど、そういうの使わずに普通に地図変わりになるのが嬉しい。iphone購入前は、色んなアプリを試しまくったり有料アプリちょこちょこ買ったりするかも…と思ってたけど、意外にそうでもなかった。新しいアプリ発掘するまでもなく、現状で充分楽しめてる感じ。

こないだ、誰かがTwitterで理想の携帯電話について「外観好きなようにカスタマイズできて…」「機能も自分が必要なものだけチョイスできて…」って語ってたけど、それはiphoneが遠からずも当たってるのでは?と思った。カバーやケースは、色も素材も多種多様世界中のメーカーで作られていて、機能はアプリという形で高価で本格的なものから無料の一発ウケものまで5万種類!しかも、その毎日どんどんリリースされるアプリを評価・解説してくれるサイトもたくさんある!わお、素晴しい!

でも、1年後に新機種が発売されてションボリする自分を思うと、若干萎える…妻には「2年間使います」って約束しちゃったしなあ…まだ3週間か、2年は長いのう

R0013320.jpg

昨夜、風呂場で自分の乳房を洗いながらハッと閃いた。真希波・マリ・イラストリアスは、ラルクなんだよな(坂本真綾だしさ)…そんで、ラルクはハル子(本名がラハルだしさ)…そして、みんな鶴巻和哉なわけだ…庵野秀明監修だったFLCLを経て、ラルクはのり子(庵野秀明)と「会える!」ってとこでエンドロールだったわけだけど、ヱヴァ破でついにマリがシンジに触れるわけだ。ハル子的なあっけらかんキャラであり、ラルクのように戦いの場に自分を見い出してるキャラクターのマリが、こうしてついに庵野秀明の世界に入り込んでるっていうのが、実にアレだよね…そこに、このヱヴァ破が突然(今までのヱヴァの世界から脱線したような)「あら?」っていう、「確かにヱヴァなんだけど…あら?」っていう、ヱヴァが【ボク(シンジ)とボク(レイ)とボク(アスカ)とボク(その他のキャラ)の物語】から【キミ(マリ)とボク(シンジ)とボク(レイ)とボク(アスカ)とボク(その他のキャラ)の物語】に変質した瞬間だったわけなのです。や、なんじゃないかな?と思った。そりゃ、ATフィールドも破られるわなっていう…

 
  1. 2009/07/21(火) 17:17:17|
  2. 日記
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

Restroom in Vietnam

先週末、チェリージャンボリーの打ち合わせ飲み会に行ったら「あ、あれ?禿生さん、旅行から…あれ?帰ってきてたんですか?」と驚かれたので、「えっ?とっくに帰ってきてるけど…何で?」って聞いたら、今回の旅日記をリアルタイムだと思って読んでくれてたみたいで、「ああ、あれもう一月前だよ~」なんつって、考えてみたら何月何日って書いてないから、誤解を招いてしまったわけでした。スマンスマン

あやさんがデイリーポータルZでベトナムネタ『お茶を愛でながら鳥をのむ、ベトナムの朝』を書いてるので、どうぞご覧あれ。ちょうど我々はこの時、市場に行ってたので鳥オヤジ達を見てはいないのですが、華僑のオヤジ達はこういう早朝の公園で小鳥品評とかスズムシ品評とか好きですよね…

そんで、今日はですね…旅行記本編では、食べ物の写真が多くて並べにくかったベトナムのトイレの写真が何枚かあるんで、こちらに番外編として並べさせていただきます。

R0012520.jpg

まずはこちら。一見何の変哲もないトイレに見えるけど、まずトイレットペーパーの位置が「あれ、何でこんなとこにつけちゃった?」でしょ。壁に穴開けて配管呼んできてるのにそのまま塞がれてるパイプとかあるし、そしてこれは日本であまり見かけないスタイルだってだけだけど、水を流すコックがタンク上部についてるのよ…銀色にチラッと見えるのがそうなんですけどね。あと、タイもそうだけどベトナムのトイレも基本的にトイレットペーパーを便器に捨ててはダメ。備え付けのゴミ箱に捨てるべし!意外と無意識で、便器にポイしちゃって「しまった!」て事があるくらい日本人にとっては日常の習慣になってるけど、下水管が詰まる原因になるので御法度とのこと。

R0012513.jpg

こっちもトイレットペーパーの位置がギリギリ座ったままじゃ届かない位置にある。手前の蛇口は原始式ウオッシュレットとして使うためなんだろうけど、微妙だよね…立ったまま利用するんだろうけど、ズボンから靴・ソックス全部脱いで使うのかな?そんで、ビショビショになった下半身はどうやって乾かすんだろう…不思議。そんで、タンクの蓋がベニヤなの…多分もともとあった陶器の蓋が割れちゃったかなんかして、代用として取り付けたんだろうけど水を流そうとコックをひねると、このベニヤに何か内部構造が当たるらしくガコンて持ち上がるの。

R0012555.jpg

ここは、まあ普通の和式便所なわけなんだけど、ゴミ箱がさあ…ゴミ箱の位置がうまくないよね…さっき書いたように、尻拭いた紙は一応全部ゴミ箱に入れるべきなので、他人が尻拭いた紙が入ってるわけですよ…んで、ここにしゃがむってえと、まさに鼻っ面にくるわけなんだな…イヤだよな。でも、これでどんなに臭いの?って言うと、これが不思議と全然臭くないんだな。何でだろ?市場とかだと、このスタイルのトイレが結構多かったんだけど「うわっ、臭え!」っていう事なかったし…とはいってもスーハーするような勇気は無いので、息止め気味での呼吸でですけど

R0012457.jpg

ここは、便器どうこうじゃなくで個室のドアにドカンと窓…というか穴が開いてる。使用中かそうでないか、鍵どうこうで確認するんじゃなくて「あ、入ってるな」て黙視で判断するっていう分りやすいスタイル。そして、どこか押せば水がガシャーッと出て来るようなトイレではなく、用を足して個室を出ると“便所係”のお兄さんが、手桶の水をザバッと便器にぶち込んでくれる…そうすると、大なり小なりは流れてゆく…という、あるんだねえ…一日中ウンコ流す仕事って。すごく…何ていうか、「ボクのウンコ流してくれてありがとう」っていう心からの感謝と、「おまえ一日中ウンコ流してんの?」っていう幼稚な差別心みたいなのがない交ぜになった複雑な気持ちでしたね。

そんで、女子トイレから出てきた妻に「いま、トイレでさあトイレでさあ」って話そうとしたら、女子トイレの方が凄かったという…旅行記2日目の、個室に入らずそこらの床で女子が小便しまくるトイレだったわけなんですけどね。あやさんが「手桶でビシャーってやった時に、あたしの足にかかったからきっと誰かのオシッコかかってるよ…」って暗い目で、自分のサンダルを見つめてたのが印象的でした。入る時に1,000VND(6円)取られる有料トイレなんですけどね。

こんだけ書いててアレだけど、ベトナムのトイレは随分清潔だったなあ…どこも、床や壁がタイルで毎日水をガッシャガッシャぶっかけて掃除してる感じで、日本の駅トイレみたいなアンモニア臭が染み付いてるような事が無いよう思った。上記のトイレなんか“便所係”がいて常に便器に水をぶっかけてくれてるわけだから、当然ながらウンコがはみだしてるような事も極稀だろうし、風通しもいいとこが多かったし…2枚目の写真は観光客なんて来ないようなお寺のトイレなんだけど、全然臭くないんだよね、床ビショビショだったけどさ。まあ、ホー・チミンに2日ばかしいただけの旅行者の印象ですが、ハード便所ユーザーとしては意外に快適なベトナムのトイレでございました。以上

 
  1. 2009/07/16(木) 17:17:17|
  2. タイ仕入れ日記
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

タイ&ベトナム仕入れ旅:7日目《後編》

R0013188.jpg

  【“タイ&ベトナム仕入れ旅:7日目《後編》”の続きを読む】
  1. 2009/07/15(水) 17:17:17|
  2. タイ仕入れ日記
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4

タイ&ベトナム仕入れ旅:7日目《前編》

DSC_3100.jpg

  【“タイ&ベトナム仕入れ旅:7日目《前編》”の続きを読む】
  1. 2009/07/14(火) 17:17:17|
  2. タイ仕入れ日記
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

タイ&ベトナム仕入れ旅:6日目

DSC_2914.jpg

  【“タイ&ベトナム仕入れ旅:6日目”の続きを読む】
  1. 2009/07/13(月) 17:17:17|
  2. タイ仕入れ日記
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:10

タイ&ベトナム仕入れ旅:5日目

DSC_2598.jpg


  【“タイ&ベトナム仕入れ旅:5日目”の続きを読む】
  1. 2009/07/11(土) 12:12:12|
  2. 日記
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

タイ&ベトナム仕入れ旅:4日目

R0012745.jpg

  【“タイ&ベトナム仕入れ旅:4日目”の続きを読む】
  1. 2009/07/09(木) 23:23:23|
  2. タイ仕入れ日記
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:3

タイ&ベトナム仕入れ旅:3日目

R0012662.jpg

  【“タイ&ベトナム仕入れ旅:3日目”の続きを読む】
  1. 2009/07/08(水) 17:17:17|
  2. タイ仕入れ日記
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

タイ&ベトナム仕入れ旅:2日目

DSC_2057.jpg

  【“タイ&ベトナム仕入れ旅:2日目”の続きを読む】
  1. 2009/07/07(火) 17:17:17|
  2. タイ仕入れ日記
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

タイ&ベトナム仕入れ旅:1日目

前日、仕事を終えてから高速道路を使って千葉に向かう。途中、パーキングエリアで休憩中に愛車の冷却水が洩れまくってしまうトラブル発生(数年前、同じように成田空港に向かう途中で車が壊れた悪夢を思い出し震えた)…焦って車に詳しい同僚に電話し助言を求めると、見てみないとアレだが危険と言われる。とにかく、このまま動いたらヤバいというのはわかったので、パーキング内のガソリンスタンドでラジエターを点検してもらうと、冷却水が空っぽ!という事でクーラント液を満タンにしてもらった(後日、ディーラーで調べてもらったがラジエターに異常はなし。停車後すぐにエンジンを停めてしまったので、こうなったらしい)。首都高から湾岸に向かう道を間違え、羽田方面に行ってしまう失敗があったものの、どうにか深夜3時、千葉の実家着。シャワーを浴びてバタンキュウ

  【“タイ&ベトナム仕入れ旅:1日目”の続きを読む】
  1. 2009/07/06(月) 17:17:17|
  2. タイ仕入れ日記
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4

iphone3GS:ケース

iphoneのケース、iphone自体を手に入れてからじっくり考えようと…できたら素のまま持ちたいな~なんて考えていたのだが、実際触れてみるとブラックだから指紋がかなり目立つのと、意外にすりキズが目立ちそうなコーティングだったので、慌てて近所の電器屋に買いに行った。ネットだと、多種多様あるがいつも手にするものなので実際の触感がわからず買うのは躊躇する…でも、近所の電器屋じゃたいして種類もないだろうし…そう思いながら、訪れた次第だが「これ、悪くないんじゃない?」レベルのものがあっさり見つかった。

妻のはシリコンで、薄めだがフィット感のあるもの。(980円)

R0013404.jpg

ボクのは、皮っぽい素材で厚めで硬い。(2,480円)

R0013401.jpg

R0013402.jpg

一番気にしてた「デカくなっちゃうんじゃないか?」というのは、意外に気にならなかった。手をすべらせて物を落としたり、つまずいてヒザをぶつけたりという事をしょっちゅうしてる妻は、「これで落としても安心!」と必要以上に安堵している。

3日ばかり使ってみたが、ボクのは素材自体が硬過ぎてホームボタンが異常に押しにくい!強制スリープスイッチでもある電源スイッチも押しにくい!なので、別の電器屋で妻と同じケースの色違いを購入。

R0013379.jpg

やはり、全然使いやすい!(在庫処分特価480円)

ルックス自体は、最初のケースの方が気に入ってるので、もう少し使用頻度が下がったら戻そうかなあ…まだ、いまのうちはいじくり倒したい時期なので、使いやすいシリコンケースで満足。

液晶保護シートも貼ってみたんだけど、タッチパネルで細かい作業する時の反応が悪くなるので、もったいないと思いつつも剥がしてしまった。iphone3GSの液晶画面は、指紋等脂がつきにくく特殊加工されてるので、保護シート貼ってた方が指紋が目立ってしまうのだ。通話時、頬に液晶がついても「脂べったり…」なんて事もない。快適!

 
  1. 2009/07/04(土) 12:12:12|
  2. 日記
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』

mat.jpg

全然期待してなかった…というか、昨今のヱヴァの商品としての扱われ方があまりに拝金的に感じてたので、名前を見かけただけでもウンザリ感じるほどだった。川崎マヨがプラグスーツを着てパチンコ屋のCMに出てたり、綾波・アスカが本人達のキャラクターと関係なく色んな服を着させられフィギュアになってたりするのを見ると、自分の中のエヴァに対する愛情はどんどん失われていった。

んで、実際に観てきたのだが…超おもしろかった!昼は掃除婦、夜はホステスとして働き貯めたお金でこだわりの雑貨店をオープンしたました!的な本気度を感じ、「金の臭いが~」なんつってた自分が、ホステスに「キミさ~こんな仕事いつまで続けるつもり?」なんて上から目線で語るオヤジに思えて、スマンスマンという気持ちになった。というか久々に映画を観て、劇場入ってきた時と出てく時の自分が「あ、ちがう自分になっちゃったな」と感じる映画だった。

ボクはTV版第19話が好きなんだけど、アスカ登場から19話までを旧世紀版とは全く別のエピソードで丁寧に作った!って感じで、そういう意味でも嬉しかった。新キャラのマリも観終わったらスグ忘れちゃうみたいなキャラではなかったし(語尾の「ニャア」とかもシニカルな感じで嫌いじゃなかった)、トウジやケンスケが捨てられてなかった(オペレーター3人は捨てられてたような気はする)のも感心したし、加持さんの出番が多かったのも意外だった。しかし、盛りだくさんだったなあ…マジで6時間くらい劇場にいたような観後感だ。

以下、雑感箇条書き

 ・基本的に全編新作だった。
 ・旧世紀版の原画が使われてる箇所は、使い回してるというより意図してサンプリングしてあるような感じ。
 ・寸胴ヱヴァかっこいい!
 ・人間ドラマが(今までのヱヴァに比べ)物凄くわかりやすく作ってある。アスカの心境の変化、綾波のシンジへの感情など必要以上にわかりやすい。
 ・相変わらず都市設定・見えない部分への設定に力入れてる風。
 ・音楽が映像から浮いちゃってるシーンが何ケ所かあった。時間がなかったのか?
 ・機械モノの3DCGと手描き部分とのマッチングが怪しいとこが、かなりあった。時間の問題か?ワザとか?1作目はかなり気使って違和感なく存在させていたのに…Ver.02.01で修正されるか興味ある。
 ・ワンカットごとの情報量が異常に多いので、見てて疲れる。楽しいけど。
 ・逆に情報量の少ないシーンが「目を休めて」と言わんばかりに各所に折り込まれている。
 ・ミサトさんは、髪型にバリエーションつけたり色々頑張ってるが、何か…何だろう?監督達の意図だろうけど、旧世紀版だと綾波・アスカと並んでても違和感なかったけど、今回はちがうポジションな気がする。ヒロインという括りでまとめず、大人と子供の間に距離を置きたかったのかも…
 ・今回は、予告編の「サービス!サービス!」は無かった。あったらあったでカチンとくるが、無いと妙にしまらない。
 ・カヲルくんが中二病の権化のようで面白い。この後の最終2作でも同じ扱いにして欲しい。『完璧な碇シンジ』という設定のあったカヲルを描き切れず「失敗して、ただの変なヤツになってしまった」とは、旧世紀版の時の庵野秀明の評だが、今回も序・破では順調に“ただの変なヤツ”な存在になってる。
 ・加持さんがシンジにカマかけたシーンは、801需要向けサービスだろうな。

ちょっと、違和感を覚えたのは…綾波もアスカも表情豊かでかわいらしいけど、ここまでわかりやすいと旧世紀版の不器用さは何だったんだ?という気がしてしまう。10数年前の綾波やアスカはここにいないんだな…と「上書きされてしまったのか」と思うと何だか過去の自分も上書きされてしまったようで、心苦しさを感じた。と同時に、ただ旧世紀版をなぞるだけでなく、ちゃんと“今の自分”として作品に向かおうとしてる庵野秀明を思うと嬉しく感じたりもする。10数年前の、まともな食事を摂らず、パンツは一度はいたら捨てて新しいのを買う生活をしていた彼はもういない。結婚して家庭の暖かさを知った男が、それでもなお自分の中にあるヱヴァを本気で形にしようとしている。庵野秀明の作品で、食事シーンがこんな重要なイベントとして描かれる日が来るとは、考え深いものがある。

最期にオタクぽい「オレ知ってるぜ!」な話。アスカのポータブルゲーム機、「何かな?」と思って見てたけど、起動音でワンダースワンとわかり「そうきたか!」とたまげた。株式会社カラーのロゴバックの音が『帰ってきたウルトラマン』、ミサトさんの携帯着信音も『帰ってきたウルトラマン』、居酒屋シーンの刺身がタッコング(うそ)。ボクにとってウルトラマンというと『帰ってきたウルトラマン』なので、色々嬉しい反面妬ましい。あの携帯着信音は、でも過剰にドキドキしてしまって困った。ていうか、アレ超欲しい!はあはあ

 
  1. 2009/07/02(木) 17:17:17|
  2. 日記
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:6

母親の勘違い

iphone3GS、使っております。使い勝手の良いとこもあり悪いとこもあり…でも、どちらも可愛いく感じてしまいます。半年に渡り「新型が出たら絶対手に入れよう」と願ってたこともあるし、普通の携帯電話には抱かないであろうApple製品に対する特別な感情もある…iphone3GSをいじってて、ふいに世界初のPDAであったNewtonを思い出し「お前のお母さんもボクと一緒にいた事があるんだぞ」と思ったりもする。や、嘘くさい話しだけどホントに思い出したのよ…サイズがこれだけ小さくなってもどことなく似てるんだな。トップ画面のズラッと並んだアイコンを見ながら「さあ、何しよう」と「自分は何をしたいのだ?」と一瞬身構えるこの感覚が懐かしい。

使い勝手悪いといえばメール関係!去年からiphone専用のアドレスとして発行されてた“@i.softbank.ne.jp”に加えOS3.0からは“@softbank.ne.jp”というソフトバンクの通常携帯電話と同じメールアドレスが使え、こないだまでは出来なかった普通の携帯電話と同じようなメールのやり取りができるようになった!との事だったのだが、“@i.softbank.ne.jp”に“@softbank.ne.jp”にソフトバンクのみでやり取りできる所謂ショートメールと3つのメールをひとつの携帯電話で扱おうとするもんだから、おかしなことに…“@i.softbank.ne.jp”は普通のメール画面て感じなんだけど、“@softbank.ne.jp”の方はショートメールと同じ、チャット画面というかskypeみたいな表示のされ方するから、かなり戸惑ってしまう。以下の画像は、試しに同僚のdocomo携帯から絵文字を送ってもらった状態…1通のメールなのに、分割されてしまっている。わけわからん

mms.jpg

何でこうなるのか…とても普通のメール画面とは受け入れ難い。でも、可愛いんだな…何か『不器用でピントがずれてるんだけど、実直な母親の勘違い』みたいな印象なのだ。「小学生の時、クリスマス会のプレゼント交換に何買ったらいいかわからないので、母親に頼んだらバンドエイドやマキロンが詰め合せになったミニ救急セットを買って来られた。こんなの持ってったら皆にバカにされると泣いて抗議した」とか「小学生の時、剣道を習いに通ってた息子の自転車の荷台に防具を乗せやすいよう、洗濯カゴをくくりつけてやったが、そのせいで息子は“洗濯屋”というアダ名をつけられてしまった」みたいな…同じように、iphone開発者も「iphone利用者が普通の携帯電話と同じメールを使えないといじめられちゃう!」と頭を悩ませて、どうにかこうにかショートメールにくくりつけるように“@softbank.ne.jp”が使えるようにしてくれたのだ。そう思うと、憎めないものがある…ない?ありますよね?ちなみに、救急セットのエピソードは大槻ケンヂで、洗濯屋はボクの話しです。日本での発売から1年、OS3.0になって改善・追加された機能を改めてチェックすると、意外とこういう「母さんが夜なべをしてバージョンアップしてくれた~♪」的なものが多い気がする。そゆとこが、いちいち可愛いのだ。

印象箇条書き。

 ・無線LAN環境だととても速いが、3GだとEZ WEBの時と変わらない印象
 ・形態的に通話しにくいかな?という印象があったけど、個人的には普通の二つ折り携帯よりしっくりくる。
 ・通話品質は、auよりかなりクリアーに聞こえて良い気がする。
 ・メール変更お知らせに対する返信で「実は、iphone興味あるんだけど使ってみてどう?」と反応する人が意外に多い。
 ・マクドナルドで無線LANに繋ぐのって意外にめんどい手続きがあった。

iphoneに馴染んでくれるか心配だった妻だが、かなり前向きにのめり込んでくれていて、カメラを使いこなし、数ある画像加工アプリの中から自分好みのものを見つけだし、おかげでブログ『ゼニニーニャ軟膏』の写真はガラっと雰囲気が変わった。そして、音ゲー好きな彼女は『Tap Tap Revenge』にハマってレパートリーを何十曲も増やし、昨日は素浪人を日本刀でバッサバッサと斬り倒してゆく『Samurai Slash』で「200人斬りを達成したぜ!」とはしゃいでいた。ボクより触ってる時間が長いので、馴染むのも早かったぽい。

 
  1. 2009/07/01(水) 17:17:17|
  2. 日記
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:6

FC2Ad