禿生海峡冬景色

山形在住【食いしん坊中年男子】の平穏な日常に突如襲いかかる妻や愛猫の嘔吐!そしてその内容物について…

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LIE(F)

昨日の午後バタバタと報道された毒ギョウザのニュース、千葉の市川で被害者が出たというので市川に住んでるに「スーパー回って手に入れて、DPZのネタにしなきゃ!」てメールしたら「うちの冷凍庫にあった…」と返事が来てビックリ!よくよく聞けば、生協の商品だってんで今度は生協共同購入の仲間である同僚に「毒ギョウザ、生協の商品ですって!」とメールしたら「こないだ食べたばっかです…」て、何だか結構身近な話しでゾッとした。さらに今朝になって、山形の生協関係者の話しを聞いたらアンタちょっとビックリよ~昨日の配達でたまたま、毒ギョウザを配ってたんですって!そんで、夕方になって「これはヤバい!今日配達した家に電話して止めてもらわないと!」て従業員みなで電話しまくったら「…今それ、食べてんだけど」て家が結構あったんですってよ!気まずい!スンゲエ気まずい!「それ…毒が入ってるかもしれないんで」とか言ったんだろうか?気まずい!

にしても、生協もヤバいよな…半年くらい前にも同じような騒ぎあったばかりだものな…最近、出品されるたびに欠かさず買ってる冷凍ミートボール(味付されてないやつ)も、やけに安いんだけど、この安さはただごとじゃないな…と思いながらも、まずくないから買っちゃうんだよなあ。うちの妻の大好物の冷凍チマキも中国産なんだけど、あれも今なら「気持ち悪いから食えねず~」てゴネれば返金できるらしいよ!や、できたとしてもうちの妻が返品するとは思えないけど…へたしたら返品されてきたやつ半額で売ってくれねえかなあ?とか言い出しそう…

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中国といえば、北京オリンピックのパンフレット表紙イラストがハルヒの模写だった事が話題になってますが、この絵…嫌いじゃないなあ。この絵のハルヒのマンガとかあったら読んでみたい。たとえ、この気味悪い絵柄であってもファンは長門に萌えるのかなあ?それとも、やっぱダメなのか…興味ある。ジャンプの中にもこんな絵柄のマンガが2.3本あったら、もう一度購読してもいい気がする。この絵でプロになっちゃダメでしょ~とか愚痴りながら、それでもストーリーに引き込まれホロリとしてみたい。ポロリともしてみたい。や、それはない

関口知宏の中国鉄道大紀行とか見てると、報道なんかではアレだけど実際中国の一般人は反日感情ってそれ程ないもんなのかな…なんて思ってしまう(番組のシメで関口がそのような発言をしていたこともあった)けど、こないだ5年間の中国単身赴任から返ってきた友人に聞いたら「短時間しか接しない旅行者だったらそう感じるかもしれないね…」とのこと。数カ月間一緒に仕事してコミュニケーションとって、今までは絶対言われなかった反日ネタのイヤミを言われるようになってはじめて「あ、心開いてきたな…」と思う事があるそうだ…色々と具体的なエピソードも聞いたけど、ヘラヘラと書いていいものではないと思うので省略。でも、自分もそうだろうなあ…と思う。たとえ良くない感情を持ってる国や会社や宗教や…の人であっても、飲み屋のカウンターでちょいと話しかけられたら普通にフレンドリーに会話するだろうし、旅行者だと言われたらオススメの蕎麦屋を教えたり、自分の肴を「これちょっと食べてみてよ~山形つったらコレよ」くらいの対応はするであろう…実に納得してしまったのであった。

 
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  1. 2008/01/31(木) 17:17:17|
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DEBESO

ちょっと前に『ミシュランガイド東京』の出版に際してどうこうという話題があったが、アレはつまりアレでしょ?『るるぶハワイ』みたいな…ね?あった方がいいよな。日本に来た西洋人が、おいしい食事を求めても「どっかおいしい店ありますか?」と聞く相手が日本人じゃ無理がある。スキヤキや寿司を薦められてもアレだろうし、洋食にしても日本人と西洋人の感覚は異なるだろう…“その地を旅する人、その地に暮らす人のために、押し付けではなく案内を。そして間違いのない正しい情報を”というミシュランガイドの価値観は、決して不快なものではない。少なくとも、広告ギッシリの『るるぶ』より…

去年の秋だったか、日本にホームステイしてきた外国人家族の珍道中を追ったバラエティ番組を2本見掛けた。同じ局ではなかったが両方とも似た内容…ゴミゴミとした東京のビル郡や渋滞に驚き、ホームステイ先の日本人家族との異文化交流の中で心触れ合い、最後は号泣の別れ…というありがちな構成。ゲゲッと思ったのが、どちらの番組も「おもてなし」と称して外国人家族を回転寿司へと連れて行くのだ、当然のように生魚や酢飯に馴染みのない外国人は戸惑い、ひとつの番組ではそこでクイズ形式になり「さあ、家族全員が一番気に入ったメニューは何でしょう?」んで「答えはなんと、ケーキでした~」解答者のタレント達が「え~」って、酷いよなあ…『ミシュランガイド東京』やっぱり必要だよ!まあ、ミシュランガイドとこれらの番組に出演していた外国人は直接繋がらないかもしれないけど、外国人目線の日本グルメガイドの礎として必要だよ。

最近見た…これまたTV番組の話でアレですが、日本文化が少しズレて取り込まれてる外国の様子を紹介する番組があったのですが、これも酷かった。まずどこの国のレポートでも必ず出てくるのがデタラメ表記の日本語。でもこれは、日本人は笑えないでしょ!DPZのこの記事じゃないけど、帽子からジャンパー、Tシャツ、パンツ、靴下にスニーカーと、日本人が身につけてる物の多くに意味不明の英字がプリントされており、それを理解しないまま着用してる人ってすごく多い…よね?もちろん、ボクも含めてですが…他にも、店名、生活雑貨、アパート名と、何となくカッコイイからぐらいでつけてる英字の名前の多いこと多いこと!とと…と、ここまで書いた所で気が済んでしまいましたので、オチをつけぬままいつもタコヤキやる時に揚げ玉を買いに行く近所のテンプラ屋の画像にてお茶を濁しとうございます。草々

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  1. 2008/01/30(水) 17:17:17|
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Nakedness

待ちに待った1年に1度の携帯機種変シーズン(妻に年1度以上の機種変は禁じられている)がやってきた。底値だったW53CAに決めかけていたのだが、ワンセグとラジオがついてない事がネック…と思ってたら、来月発売のW54CAにはワンセグがついてるし防水だそうじゃないか!でも、ラジオ…結構聞くんだよな、台所で洗い物や料理してる時とかに。他候補のINFOBAR2とW54SAの3台でしばらく悩もう、ウジウジキャッキャとネットで調べたり、店頭でモックを触ったり、「あと1週間待ったらもう少し安くなるかも」と考えてるうちに狙ってたカラーが無くなったりハラハラドキドキした末に、清水の舞台から何とかぐらいな気持ちで購入した割に、別にマニュアルを読み込むこともなく、はしゃいでいじりまわしたりカスタムすることもなく、ただ今までと同じように淡々と使っては妻をイライラさせようっと!

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先週くらいからやっとバサッと雪が降り、グッと冬らしくなってきた…が…昨日今日の晴天で早くも積もった雪が溶け出してきている。積もってるとウザいが、積もってないとなんとなく不安…や、朝の凍結道路とかマジ怖いんで降らねで欲しいんだけど、でもなんとなく不安…

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同僚が小さなテルミンを会社に持ってきたので、いじらせてもらった。おもしろい…おもしろいけど、30分ばかりいじったらもう満足。

さっき、半田くんに壁にかけられたウンコの事でメールしたら「いま、ちょうど禿生さんのこと考えてたんですよ」と返信がきた。「え~ボクの事って、一体どんな?どんな?」と途中まで打ったが、ハッと我に返って消した。

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土曜日は、えっちゃんの誕生会という名の飲み会。相変わらず好評のタコヤキを我が家で!かえでと久々に遊んだが、小学2年生ともなると一緒に写真撮らせてくれなかったり、発言も大人びてきたりと勝手が変わってておもしろい…こないだまで、ボクやポチがおしっこしにいくと一緒についてきて、股の間からオチンチンを見上げたりしてたのになあ…

昨日テルメのサウナに行ったんだけど、ちょうど相撲の千秋楽だったのよ。そんで、浴室でもTVは見れるけど、音声が聞こえるのはサウナか更衣室じゃない?だから、結びの一番の頃にはみんなサウナに入ってきちゃって、あのスペースの中に立ったり座ったり、とにかく全裸のオヤジ達(自分含)がギッシリ40人ばかりも入っちゃって、白鵬vs朝青龍の勝負も熱かったけど、サウナの中も熱かったねえ…温度湿度だけじゃない熱さがね…きっと、若者が入ってきたら「臭っ!」と絶叫すると思うよ、中高年40人が蒸されてるわけだからね…でも、ボクは全然わからない…てことは同類なんだなあと改めて実感。ゾンビはゾンビを「臭っ!」とか「キモっ!」とか言わないのと同じ理屈だよな。んで、白鵬が勝った瞬間「よしっ!」「やたっ!」とか言って拍手起きてんの…男性サウナの中で今まで味わった盛り上がりの中で一番でした。TVの中で戦ってるのも、見てるのもみんな裸ってのがすがすがしいよな、うんうん

 
  1. 2008/01/28(月) 17:17:17|
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Hyperlalia

ウィル・スミスが好きだ。彼ほど黒ブリーフいっちょで疾走する姿がさまになる男はなかなかいない…黒ブリーフ原理主義者のボク的には、ある意味“神にちかい男”と言えるだろう。こないだ、彼が実の息子と一緒に出演してるという事で話題になった映画『幸せのちから』をDVDで見た。実話に基づいた、ホームレスにまで落ちぶれた男が成り上がっていく物語であるが、映画の99%はウィル・スミスがウジウジしたりイライラしてるばかりで、たいした努力をすることもなく無理だと思われていた大企業に就職が決まり、最後の最後で「その後、彼はグングンと出世したのち独立して、自分の会社をでかくしたのである」とテロップがでてくるという、ロッキーやジャッキー・チェンの映画で脳が止まってる中年にはモヤモヤしたものだけが残るような内容であった。カッチリと【挫折→努力→大勝負→成功】の定番パターンを見せてくれとは言わないが、黒ブリーフいっちょでの特訓シーンぐらいは欲しかったな…

ていうか、これは単なる成功した社長の苦労話だよね?「ワシは若い頃、ホームレスにまでなってな」「え~それはそれは、今はこんな御立派な社長にそんな苦労がおありとは驚きです!私の友人にハリウッドで脚本を書いてる男がいますので、ぜひ社長の波乱万丈な半生を映画にして、世の苦労人に夢と希望を与えてやろうじゃありませんか?」「おいおい、そんな大袈裟な…」「いえ、素晴らしい話ですよ。社長のお人柄に多くの人が感銘を受けることでしょう」「そ、そうかのう?」「そうですとも!明日その友人を連れてきますので是非お話をお聞かせ願えませんか?」「君がそこまで、言うなら…ワシはかまわんが…」「ありがとうございます!それでは明日の10時に!あ、先程のお見積りの件もその時にお返事いただければ幸いでございます!それでは失礼いたします」みたいな裏話が頭よぎって萎える…そんで、多少脚色して波乱万丈に書いた脚本に社長が「ワシはこんなこと言っとらん」「こんなことは無かったぞ」とケチつけるうちに、こんな淡々としたストーリーになってしまったという…ちょっと嘘くさくても、はっきりとしたクライマックスが欲しかったなあ…あと、黒ブリーフいっちょでの疾走シーンも



行きつけのTSUTAYAでもう1ヶ月以上『吉原炎上』が貸出し中になっている。見たくてしょうがない妻が「こんな古くてしょうもない映画、一体誰が見たがるんじゃい!」と絶叫してるが、そのたび心の中で強い矛盾を感じている。あなたと同じように、年末に放送されたエロシーン皆無のTVドラマ版『吉原炎上』でモヤモヤした人達がこぞってレンタルしてるんだと思うよ?



ジャック・ブラック目的で見た『ホリディ』という映画、肝心のジャック・ブラックのキャラクターがグダグダで驚いた。エアロスミスだと思って観に行ったらB'zが演奏してたよ!みたいな感じ…デブキャラから中二病要素を省くと魅力が半減してしまう事に気づかされた。洋邦問わず、人気あるデブキャラってユーモアだけじゃなくて、意固地な内面が見隠れしてるとこがポイントのような気がする。ストーリー自体もコレといってアレな感じなので、一人で見てたらシラケてたかもしれないが、妻と一緒にツッコミつつ見ていたので、それなりに笑い、それなりに呆れ、最後は二人でホロリとしたりもした。



 
  1. 2008/01/25(金) 17:17:17|
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ぐりとぐらとぐろ



最近、我が家で圧力鍋を駆使した料理と共に流行ってるのが、魚の漬け物である。粕漬けとか、味噌漬け、西京漬けね…どれも焼くと身がプリプリして味が濃く実においしい。ビールにも日本酒にも合うし、辛口の白ワインなんかにもピッタシ!若い時は「とにかく肉!」だったけど、まあありがちな歳と共に味覚が変わってきた…とかいうのなんだろうな。肉に比べたらコレステロールとか中性脂肪の摂取が抑えられるから、身体にもいいんだろうね…

 プリン体はすっごい高いけど

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毎日のぞいてる『お買得家電情報サイト』があるのだが、今日そこに特価品の防水デジカメが掲載されていた。防水デジカメといえば、玉置さん!と思って、さっそくメールを送って「防水デジカメの特価品だってよ!」と教えてあげた。しばらくして玉置さんから返信が…

 「まったく同じデジカメ持ってます」

自分のデジカメが特価になってたらさぞかし悲しいだろうな…と思う。ボクだったら、おせっかいで教えてきた人のこと恨むね…貴様なに余計なことを!って



 
  1. 2008/01/24(木) 17:17:17|
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天国や地獄

年末に帰省した時、実家裏の田んぼ道を歩いた。子供の頃は毎日のように通い、ザリガニやザリガニやザリガニを捕まえた思い出の場所である。住宅街と住宅街の“溝”という感じで横たわる田んぼに沿って細いドブ川があった。流れてるのは下水工事の行き届いていない住宅から漏れてくる生活排水や、近くにある汚水処理場から流れ出た白く濁った水…もちろん、そこを泳ぐ生物などいるわけもなく、洗剤の泡が浮かぶその流れを子供心にも「気持ち悪い」と思っていた。そんなドブ川周辺にホタルが現われるようになったと聞いたのは数年前、両親に言わせると「荒れ地になってた休耕田を市民団体が清掃したりして、昔より随分キレイになったんだよ」とのこと「へえ~」と思ったものの、わざわざ足を運ぶことはなかった。

んで、こないだついに訪れたのだが、遠目で見てると確かに30年前より自然を感じさせる風景…おおっ、環境意識が高まってドブ川が透明になったんだな?と思って近づいて驚いた、昔のまんま!合成洗剤の泡が虹色に輝く真っ白なドブのままだったのである。そして、さらに驚いたことに、そのドブ川にシラサギが立ってるではないか…ええっ?と思って一緒に歩いていた父親に「シラサギ?」と聞くと「ああ、最近どっからか来るようになったんだ…結構何匹かいるよ。それより、カモが多くてな」確かにしばらく歩くと、ドブ川を何匹かのカモが泳いでいる…ええっ?ええっ?

どうやら、ホタルが現われるのはそのドブ川自体ではなく、ドブ川にそそいでいる小さな湧水だか汚水処理された水だかの細い流れらしいが、それにしてもドブ川に佇むシラサギやカモというのは、そこはかとなく無気味なものであった。川沿いの遊歩道をしばらく行くと、生活排水の濃度が高まり水温が高くなったせいだろう…夕方の冷え込みの中で、ドブ川全体にモヤがたちこめ悪夢のように気味の悪い光景を作り出していた。スポーツウェアを着込み、小型犬を連れた年配の方達がたくさん散歩しているが、誰もモヤに包まれた川を凝視する人はなく、我が父親も同様であった。

早く山形に帰りたい…心からそう思った。



この写真は、会社近くの川に佇むシラサギ…この川だって、キレイとは言えたもんじゃないけど、あのドブ川に比べたら天と地…いや、天国と地獄だよ。

 
  1. 2008/01/23(水) 17:17:17|
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泥濘の底から…

去年9月、昔ボクが撮った写真をここに載せたんだけど、それを見た半田くんが「あの水母写真、こんど作る友達のCDジャケットに使わせてくださいよ…フヒヒ」「かまわんよ…フヒヒ」ってなやりとりの末、Charles Ullmannの『Up The Drain』というアルバムのシャケ写になった。半田技研にて現在好評発売中です!半田技研ホームページにて視聴もできますので、アレな方は是非アレしてくださいよ…フヒヒ

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  1. 2008/01/19(土) 17:17:17|
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Orgy of the Dead

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最近はもっぱらドラフトワンのスパークリングアロマという今冬限定の発泡酒を飲んでいる。この酒、一応ビール…というか発泡酒のコーナーに置かれているのだが、ビールに似て否なるおかしな飲み物なのだ。例えるなら「ビールが少量残ったグラスに、白ワインをつぎ足して炭酸で割ったらやっぱり味薄くて飲めたもんじゃね~失敗した~」みたいな感じ。おいしいかおいしくないかと問われれば、まちがいなく「おいしくない」と答えるだろうが、好きか嫌いかだと「好き」、酒屋3軒くらいなら探し歩いてもいいよってくらい「好き」。

10年ばかり前にプラニパって酒があったの覚えてる人いるだろうか?ジャン・レノがTVCMやってて、微炭酸、低アルコールでスポーツドリンクみたいな味の酒…あれも「おいしくないけど好き」だったなあ。下総中山の法華経寺の参道にある小さな酒屋で売ってたんだ…夏、大木にしがみつき鳴き叫ぶ蝉の声をすり抜け、あの酒屋でプラニパ飲むのが楽しみだった。

法華経寺といえば、正面から左奥の小道に入ってくと聖教殿という蔵があるんだけど、これが実に不思議な建物で初めて見た時はギョッとした…木造の寺が立ち並ぶその奥に、白い石で造られた西洋古典建築の仰々しい建物がヌッとたっているのだから…聖教殿をよく見ると、小さな動物とも妖怪ともつかない連中の像が柱のアチコチにへばりついている。柵の周りをグルッと歩きながらこれを観察するのが、また楽しい。聖教殿の小道をもう少し奥へと行くと、柵の向こうに閉鎖病棟のある中山病院が見える。すべての窓に鉄格子が取り付けられた病棟に囲まれるように薄暗く小さな庭があり、ボクがのぞいた時は盆踊りのやぐらが組んであった…

山形に越して来たばかりの時は、まだプラニパを扱ってる酒屋が一軒だけあった。千葉でももういい加減見かけなくなっていたので驚喜して箱買いしたのを覚えている。低アルコールなのをいい事に、昼間から妻とガブ飲みして、腹をタプタプにしていたのが懐かしい。こうやって書き出すと、スパークリングアロマの「おいしくない」の中に見え隠れする思い出の多さに驚く。どうりで「好き」なワケだと納得せざるおえない…今冬限定だなんていわずに、どうにか7月まで生き延びてもらえないだろうか?夏の夕方、河原でキンキンに冷えたこいつをグビリとやりながら、妻にあの時ボクが見た、異常な盆踊りの光景について語って聞かせたい。

  1. 2008/01/18(金) 17:17:17|
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圧力野郎

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正月に購入した圧力鍋だが、すっかり妻がハマり毎日のように色んなものに圧力をかけている。一番最初はおきまりの豚バラかたまり肉、これが短時間で柔らかく煮えたのに気を良くし、その後は鶏肉、野菜、サンマ、アンキモ(圧力鍋で作れるのな)、そして昨夜はモツ煮込み…あ、そういえばカレーやスープも作ってたな。



今まで何時間も弱火でコトコト…なんてやってたのが、馬鹿らしく思えるくらい20分ばかりで大体の素材が柔らかくおいしく調理できてしまうので驚きだ。おいしければおいしい程「何でもっと早く手に入れなかったのだろう?」と悔しさが…や、でも昔の圧力鍋ってもっと大袈裟で、ちょっと一人暮しとか二人暮しの台所には不向きなイメージがあったんだよな。特に実家で昔使ってた圧力鍋なんてこーんなデカくて、こーんな重くてさあ、こーんなにこーんなに…まあ、少なくとも今年いっぱいくらいは我が家の圧力ブームは続くと思うので、そこで取りかえしていきたいと思います。

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  1. 2008/01/17(木) 17:17:17|
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猫のクロスカウンター

 猫のクロスカウンター
 http://d.hatena.ne.jp/heimin/20080104
 
この記事を見た時に「奇跡だ」と思った。この4枚の写真は奇跡!
1、2枚目のいかにもケンカ中の猫らしいポーズ2態を経て、一瞬「え、どんな格好してるの?」と悩ませるような、それでいてハッキリとクロスカウンターが決まってることが確認できる絶妙のピンボケ具合の3枚目がくる。浮き上がる落ち葉も猫の激しい動きを強く訴えかけてきて、まるで映画のクライマックスシーンのように鮮烈である。んで、おそらく少し時間がたった後であろう、場面が変わり片方の猫が腹を見せ服従している4枚目がオチになっている。この方の淡々とした文章もいい。ボクがもしこんな写真撮ったとしたら、興奮しまくって「!」マークを多様した口角泡吹くような文章を書き、せっかくの奇跡を安っぽいものにしてしまうこと間違いなし!!!!!!

この方のblogの他記事に『メシ・アーカイブ』というのがあるのですが、これまた素晴らしい。空腹時に見るとマジでヤバい!胃酸がゴンッて出てピリピリと胃に滲みます。例えば『祖母ログ』とか『ばーさんがじーさんに作る食卓』みたいに完成度の高い、見た人誰もが「あら、おいしそう」と思うような料理も素晴らしいと思うし、ボクも楽しく拝見させていただいているけども、この『メシ・アーカイブ』みたいなのは、こう…すごく脳が刺激されるのよね。この料理ひとつひとつの事を当然ボクは知らないけど、妄想ですべて解説できるぜ!みたいな気持ちになる。どういういきさつで作ったか、どういう思い入れがある料理か…写真1枚1枚から物凄く強いもの(たぶん電波)が伝わってくるような気がする。

『登亭、親父に幸あれ!』という記事の中で「極論するなら」と前置いて「料理にとっておいしさとは“作る人の気持ち”ただそれだけなのだ」とあるが、まさしく同感。お店であれば「汗水流して働き稼いできた金を払ってくれるお客に対して、どんなものを食べさせたいか」、家族であれば愛情であったり感謝であり…怒りや醒めた気持ちがあればそういうものが、料理のおいしさマズさを決定づけるのだ。愛する心というものが「愛してるぞ!」と絶叫することとイコールではないように、料理に気持ちをこめるというのは、その人が以前どんな料理にどんな反応をしたか、今日これからどんなタイミングで自分の料理に対峙するであろうかと想いを馳せることによって産まれてくるものであり、想いを馳せることなく作られた料理はたとえ“良い素材、良い調理環境、良いレシピ”が揃っていたとしても、必ずしも“おいしさ”へとは到達しないものである。

猫のクロスカウンターについて語り始めたつもりが、すっかり長くなってしまった。何やら腹が減ってしまったので、ここいらで失礼つかまつる。

 
  1. 2008/01/16(水) 17:17:17|
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飲酒履歴:新年

1/1
チャイムの音で目覚める。宅急便が実家からおせち料理を運んできてくれたのだ。早速そこに入っていた餅を使い、妻に雑煮を作ってもらう。しかし不思議…というか、おもしろいな。去年(昨日)まで実家にいて、妻も手伝って作られた料理が年を跨いでお正月(今日)の山形に届くわけなのだから。

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昼過ぎまでのんびり…今日は妻の実家に顔を出す予定なので、もそもそと身支度を整え家を出る。雪がパラパラと降ってる中、服屋・本屋を回って義親への手土産を買い、夕方着。豪華な三段重箱おせちをつまみながら、義父とビールを酌み交わす。

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義母はあまり体調がよろしくないようで、しばらく妻がプレゼントしたオフコースのCDを聞いていたが、席をはずし寝てしまった。10時過ぎまで飲んで帰宅。家でまたおせちなど広げて、ゼニを交えて深夜まで二次会。

1/2
昼間は『のだめカンタービレ』のドラマ再放送から目が離せなくなり、ダラダラと最後まで見てしまった。その後、電器屋へ…ここ2年ぐらいずっと欲しいと思いながら、躊躇していた炊飯器を買いに…それなりに「お正月だから安くしてますよ!」という気合いの感じられるディスプレイ(これ重要)と共に並ぶ炊飯器たち…以前から5000円と3万円の炊飯器で炊ける米はどれほど違うのかが疑問だったのだが、店員さんに話を聞いて大体納得。釜の形による炊きムラのあるなしと、釜の素材や過熱方法のちがいによる炊きあがりの出来不出来に差があるとのこと…後は、炊ける物のバリエーションとか。それらを考えた上で、いつも1、2合しか炊かない2人家族に適したものは…と選ぶと1万弱のものが良さげだったので、店の隅っこに行き携帯でネット検索!価格と機能をチェック…問題なさげだったので、無事購入!その足で、今年初のサウナに行ってみっちりと汗を流し帰宅。正月番組をダラダラ見ながら深夜まで晩酌大会でございました。

1/3
昼間は昨日の続きの『のだめカンタービレ』鑑賞…こういうコメディ系のドラマって何かと揚げ足とりたくなる演出が多いけど、このドラマはさすが人気高かっただけあって“勢い”みたいなものが強く、視聴者に無駄なツッコミを入れさせないスピード感があって、ついつい引き込まれてしまう。見終えて「さあ、明日から2夜連続のスペシャルも絶対見なきゃ!」というのがテレビ局の意図なんだろうけど、この2日間で何百回も予告CMを見てしまったので、もうウンザリ…逆に、スペシャルはいいやという気になってしまった。着替えて、繁華街まで散歩…正月売り出しやってるだろうから、洋服を!おもちゃを!福袋を!なんて話は一切出ない夫婦、妻の口から出るのは珍味や刺身のことばかり…まず向かったのは、ナナビーンズの1階スーパー。ここは魚も肉も野菜も悪くなく、掘り出しものが結構あるのだ。グルリと回って、大沼デパートの地下へ…フォアグラや生ハム、それから切り売りのローストビーフを凝視して回る。(何も買わずに)大沼を出て七日町生鮮市場なないちへ…奥の魚屋で、妻がマグロのすき身(この店で加工したもの)と白子の醤油煮、ボクは棒ダラとウドの煮付けが入った弁当を購入。もう一度、ナナビーンズに戻って野菜類と寿司(ここの魚屋で作ってるもの)を購入。

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以上で買い物終了。帰路途中の蕎麦屋で、今年初めての蕎麦をいただき(期待してなかったけどおいしかった)帰宅。戦利品を肴に晩酌しつつ、年賀状の返事書きを深夜まで…

1/4
お昼過ぎに起床。まだ正月気分のままだが、今日は一年のうちに会社を休まず役所関係を回れる数少ない平日なので、まずは銀行に行き妻の使ってない旧姓通帳の整理。その後は、市役所で必要だった書類申請等を済ませた。立ち寄ったホームセンターで買い物中、正月特価の圧力鍋を発見…ここ数年間、夫婦2人で「欲しいね」「どんなだろうね」と話してた鍋が格安で目の前にある…でも昨日炊飯器を買ったばかり…でもでも炊飯器が意外に安かったじゃん…でもでもでも!というわけで購入。今年2度目のサウナで汗を流し、喉カラカラの状態で花小路の焼肉屋“司”へ!

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何はともあれ生ビール!ギュビッギュビッと渇いたのどを潤すビールの暴力的なうまさを満喫!タン塩とレバーを各1人前と妻の好物ユッケライスを注文!この後、ビールを2杯おかわりして温麺食べただけで超満腹!カルビだのサガリに届くことなくギブアップ&満足で帰宅。にしても温麺うまかった!

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この日も年賀状の返事書き…最後に残ったのが、30年来の旧友。念願の子供が先月産まれて嬉しいのはわかるが、一番嫌いな【子供の顔写真と定形文のみ】というパターン…せめて、彼ら夫婦も一緒に写ってれば「そうか、良かったな。君も新しい家族の形を手にしたのだな」と感動のひとつも伝わるだろうに…しょうがないので妖怪の絵を書いて「あけましておめでとう」と添えた。脱力

1/5
昼すぎ起床。この正月休みで雑煮(というか餅)のうまさに開眼!毎朝たっぷり雑煮を食べている。今日はなおなお宅でタコヤキ新年会の予定なので、タコヤキの材料を買いに走り回る。業務スーパーで粉とソース、元気市場で生タコ、清分市場で細かい材料、近所の天ぷら屋で揚げ玉を購入。夕方、下戸である未來ちゃんの愛車に同乗させてもらってなおなお宅へ…シュンへお年玉変わりのおもちゃを渡し、みんなで乾杯!ポチあにきが正月に作ったというトロトロの牛筋煮込みや、しょぱい梅干し(今風でなく昔ながらの、ひと口かじると塩っぱ過ぎて口がキューッとなり頭に血が昇るやつ)、なおなおが作ってくれたサラダ等をつまみつつ、ビールをガンガン飲みつつ、タコヤキをコロコロと作り続け食べ続けること数時間…気持ち良く酔って0時過ぎに帰宅。

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もう少し飲みたい気持ちを抑えつつ、妻が作ってくれたウドンをズルズル「ここで止めとけば、明日は二日酔いじゃないだろうね」と話してたあたりまでの記憶はあるが、どうやって寝たのかまでは覚えてない…

1/6
朝起きたら、しっかりキッパリと二日酔い。あれれ…昨夜はビール7本となおなおの日本酒を少しもらったくらいだったのに、おかしいなと思いながらもとにかく二日酔い…最近こういう時は「とにかく吐いて胃を空にして、消化のいいものをちょっと入れて休む」というのが常套手段なので、薄暗くヒンヤリとしたトイレで激しい手拍子と共に嘔吐!ハッピーニュー嘔吐イヤー!そんで、お茶漬けサラサラすすってベッドにリターン!でも、結局夕方まで廃人だったなあ…どうにか復調して、今年早くも3度目のサウナでアルコールを完全に抜き、南原太助寿司へ…日曜夜といえば、いつもなら激混みなのだが、さすがに正月休み最後の日ということですいていた。帰り際いつも寡黙なカウンター内のお兄さんが、きおつけの姿勢で「今年もよろしくお願いします」いえいえ、こちらこそよろしくお願いします。マクドナルドのクーポンが今日までだったので、食後なのにマックのあるスーパーへ…ボクはマックラップとベーコンレタスバーガー、妻は肉売場で牛刺しと馬刺しの盛り合わせを手に入れ帰宅。

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んで、妻はビール、ボクはヨーグルトドリンクで晩酌しつつ、お互い買ってきたものを完食!満腹で就寝!そんなに太りたいのか?

  1. 2008/01/12(土) 21:21:21|
  2. 飲酒履歴
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スウェデる

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町山智弘さんのblogで、ジャック・ブラックの新作『BE KIND REWIND』のレポートを読んでワクワク…あらすじを読んだだけで爆笑、予告編を見てさらに爆笑、で本編を見て「あ…あぁ、なるほど」っていう、ナチョ・リブレのパターンが頭によぎったけど、今回は奇をてらわらない“いかにも”なジャック・ブラックが得意そうなシュチュエーションだから、きっとハズレないでくれるだろう…ていうか、ハズレませんように!

 
  1. 2008/01/11(金) 19:19:19|
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Fatal disease

80年代後半~90年代前半に大好きだったHM/HR系洋楽のPVを『禿生以外全員正座』にペタリペタリと10本貼った!こうやってズラリと並ぶと昆虫図鑑のようで嬉しい!それぞれのアーティストが“大好き”というわけでなく、この10本のPVが好きなのよ!だから「他の曲は全然興味ないなあ…」なアーティストも中にはいたりする。にしてもカッコイイ!こういうミュージシャン達に憧れた気持ちのまま中年になってしまったから、たまに妻に「オトウヤン…あなた自分の体型考えて服選びなさいよ。それじゃ、ひと昔前のロックン兄ちゃんだわ…古いし似合ってない」と呆れられるのだ。

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以前から思っていた…ていうか、恐らく誰もが思ってることだろうけど、マクドナルドの商品て見本写真と実物がまったく別物だよね?ポスターの写真は「見栄え良くしてある」とかいうレベルじゃないよね?せめて商売人の誠意として「写真はイメージです」って但書き入れるべきレベルだよね?これ、広告代理店とか、どこまでOKと判断してるのかしら…住宅でいったら「2階建て新築だと思って買ったら、平家中古住宅でした」みたいなもんだもんなあ…でも、マックラップとかこのまま実物を写真に撮ってポスターにしても誰も食べなそうだし…や、だからってウソは良くないよ!うん、良くない!

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  1. 2008/01/09(水) 17:17:17|
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飲酒履歴:年末

12/28
本日仕事納めにつき昼飯は、山形で年内最後の蕎麦になるからと悩んだ末『村尾そば』へ…ほぼ2ヶ月ぶりに食べた村尾の蕎麦は…やはり印象が変わってしまっていた。おいしいはおいしいんだけど、もっと香りとコシが強く、蕎麦湯も濃いものを知ってしまったが故、いまは少々物足りなく感じてしまう。粉山葵もモノ寂しい…いつもはついてこないミカンがのってたので「おや?」と思ったら、おばちゃんが「ミカンはお歳暮ね」だって…ちょっと嬉しかった。

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仕事が終るとそのまま妻と新幹線に飛び乗って上京…上野で降りてホテルにチェックイン、荷物を置いて御徒町駅でいつものメンバーと待ち合わせ。とは言っても、今回は妻の冬鬱の件が心配だったので、少なめの人数…声をかけられなかった方々には申し訳ないが、また次の機会に遊んでくださいませませ。早速、近場の『さくら水産』に移動…2階の座敷席に通される。ベタベタしたテーブル、汚れたメニュー、ビニール製の座布団、そして従業員はみな日本語カタコトの中国人…なんだか、日本ぽくなくて楽しい。ていうか、そんなことを楽しんでないとやってらんないような店だ。バカみたいに安い料理はどれも薄っぺらい味で、おいしいおいしくないとは別の次元に存在する、まさしくギリギリな酒の肴。でも、ここに集まったメンバーは誰ひとりとして店が汚ねえだの、料理がマズいだの言うことなくゴンゴンとアルコールを呑み、テーブルに並びきらないほど注文した皿を奪い合ってヤイノヤイノと騒いでいる。みんな30~40代のいい大人なのに、細かいことを気にしない愉快なメンツでとても楽しい。

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体の大きな中国人女性店員が、ふんぞりかえってジョッキを運び隣のテーブルに乱暴に置いては客に睨まれていたが、こっちのテーブルに来た時に彩が彼女の名札をのぞきこんで「○○さん?」と聞くと、その仏頂面がフワッと柔らかくなって「ん…○○」と小さい声で答える。聞き取りにくい発音だった事もあって、みなが「○○?」「○○さん!」と連呼したら赤くなって奥に引っ込んでしまった。実に痛快…肩ヒジ張ってた力がフッと抜ける瞬間だ。楽しく飲んでるとあっという間に閉店時間、舟を漕ぎだしたさとしくんを駅に送り2軒目へ…入れ替わりに駆け付けてくれた玉置さん・マキちゃんと共に駅近くの何でも300円の店へ…去年、グラングランになりつつもゲンちゃん・トクさんと訪れた店だが、今回は意外に頭がしっかりしていて嬉しい。マキちゃんは乾杯の1杯目をキュッと飲み干すと、1000円札をそっとテーブルに置いて「ゆっくりできなくてゴメンね、もう終電なの」と言い残してシュッと店を出て行った…残された一同は思わずポカーン…何て粋な振舞いかとビックリ。山形から出てきた我々の為に、わざわざ文字通り顔を出しに来てくれた侠気に感動。

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そろそろ酔いが回ってきたボクは、トランクとトクさんに最近胸の中で蜷局を巻いてた屁理屈をクドクドと語った。「あなたがたもボクも、若い時にロックの神様の恩恵をいっぱい受けてるのだから、歳をとったのでハイさよならというわけにはいかないのだ。1年に何枚かはアルバムを買わねばならないし、何年かに1度は新しいギターやエフェクターを購入せねばならないのだ。そうやって年貢を納め続けていればロックの神様は我々を見放したりしないのだ!」去年、ボクはベースとエフェクターを購入してるので、もう何年もギターを買ってない2人にはあくまで上から目線である。クルクルパーな俺節に2人共ニヤニヤと付き合ってくれてる…その奥では、一昨年買ったキーボードがケースにしまわれっぱなしのゲンちゃんがニヤニヤ、隣では玉置さんが小島よしおとサカナくんのモノマネを交互に繰り返し、彩はうちの妻とゲンちゃんに巻き付き、ユミちゃんは来る時に買ってきたハルヒの限定版PSPソフトを今この場で開封するかどうか悩み続け、結局始発が動きだすまでグダグダと飲み続けたのであった。

12/29
妻に揺さぶられて起きる…やはり二日酔い。とりあえず、ミネラルウォーターをガブ飲み…朝飯など無理なので、妻に一人で行ってもらいベッドに戻る。チェックアウトしてアメ横をしばし徘徊…上野駅近くの回転寿司で数皿つまみ、千葉へ移動。実家に到着、おみやげ渡したり茶を飲んだりしつつ一服…常々、息子の成人病を心配してる親の提案で4人で散歩することに…普段は里帰りしても歩かないような裏道をグルリと回り、懐かしい風景を楽しめてそれなりに満足。途中、立ち寄った菓子問屋で珍味を買い込んだ妻もそれなりに楽しそうであった。夕飯は自宅で…先月、北海道旅行に行った父親の北海道料理再現バージョン、蟹とかホッケとかプリン体満載のメニューでさっき歩いた分のカロリーをアッという間に摂取!父に付き合ってワインを何杯かもらったが、さすがにみっちりとは飲めず早々にダウン…風呂に入って就寝。

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12/30
両親と父の実家のある市原に行く予定だったが、父が突然行かないと言い出す…しょうがないのでと、母と妻との3人で向う道中、我々が起床する前に母と父が大喧嘩をしていたと聞いて唖然…まあしかし、そのお陰というわけではないが、母の不満をみっちり聞くことができて良かった。普段、近くにいられないだけに、たまに帰省した時こういう役ができたのは不幸中の幸い…ボクも妻も居酒屋のカウンターで中高年の不満をみっちり聞いて鍛えられているので、余計な意見など言わずうまく吸い出すのは得意な方である。94歳になった祖母に挨拶、仏壇に手を合わせ、墓を洗い浄めてスッキリ…帰り道の蕎麦屋へ立ち寄って、久々に千葉の蕎麦…千葉にしては悪くないと思ったが、山形に比べると全然フヨフヨっていうか「素麺?」みたいな蕎麦だった。実家に戻った後は、妻に母のお節料理作りを手伝ってもらい、ボクは父と長距離の散歩…父から母の愚痴は出なかったが、適当にネタを振っては語らせガスを抜いてもらい銚子丸で寿司を買って帰った。そのまま、父の機嫌を直してしまいたかったので、夕飯にはちょっと早かったが晩酌に突入…寿司をつまみながらビールをキュッキュと飲んだ後は、父の酒蔵からワインを持って来て飲みまくり。父も母も楽しそうだったので、ついついボトルを3本も空けてしまいベロベロに…どうにか風呂に入って0時頃就寝。

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12/31
やはり二日酔い…たっぷり寝たのに二日酔い…今日で1歳になる甥っ子の為に、幕張のホテルにあるレストランで食事会だというのにヨボヨボ…出発ギリギリで身支度を整え、車中では吐き気を堪えどうにかホテルに到着。まずトイレに入って大理石の床に手をつきエレガントに嘔吐!ひとしきり出すもの出して落ち着いたら洗面所で顔を洗って、ニッコリ笑顔で家族に歩みよる(妻には「吐いてきたでしょ」とすぐバレた)。鉄板焼きレストランの個室、山形から持ってきたプレゼントを甥っ子に渡してウーロン茶で乾杯。吐いた直後に目の前でステーキを焼かれるなんて…と、正直かなりビビってたけど、いい店のいい肉はちがうんだなと実感…半分くらいは妻に手伝ってもらったが、コースのほとんどをおいしくいただけた。弟に錦糸町駅まで送ってもらい、おそでさんが待ってる改札口に向かう…キョロキョロと見回すと「あ、いたいた」巨大な髷をおっ立てた後ろ姿、間違い無いおそでさんだ!スタスタと後ろから歩み寄った妻は、フッとかがむといきなりドスッと浣腸!よろめいたおそでさんが「ま、まさか、うしろから来るとは…」30代の女性同士とは思えないエレガントな挨拶だった。

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ボクにはそうは見えなかったが「雨が降りそうよ」という、おそでさんの意見に従い(案の定その後も雨は降らなかった、ていうか夕焼けまで出ていた)駅近くのレストランで茶を飲みつつ、とりとめもない世間話をダラダラと…それでいて皆「半年に一度しか会えないのだから手を抜くわけにはいかない」と目をギラつかせながら、新幹線の時間ギリギリまで語ったのであったんだった。帰り際に撮ったプリクラは、みんな白眼だったのが印象的…ていうか、普通に頭おかしいのかもと思う。21時過ぎに山形到着、積もった雪にビビりつつ閉店間際のスーパーを漁り、3日ぶりにゼニを抱き締め、久々の家族水いらずを満喫しつつ年を越しました。

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  1. 2008/01/08(火) 17:17:17|
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謹賀新年

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大晦日、帰省していた千葉から戻ってビックリ!こ、この雪はいったい?28日に山形を出る時は無かったのに…と思いながらも、山形県民としては“雪のない大晦日&正月”ってのもちょいと物足りないと感じていたのも事実、駐車場に停めた車に積もった30cmの雪塊を降ろしながらも、まんざらではなかったりして…

とにもかくにも、今年もこの中年男性の駄文をのぞきにきていただければ幸いでございます。

 
  1. 2008/01/02(水) 14:14:14|
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