禿生海峡冬景色

山形在住【食いしん坊中年男子】の平穏な日常に突如襲いかかる妻や愛猫の嘔吐!そしてその内容物について…

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料理は心

治りかけてた風邪だが、すっかりぶりかえしてしまった。土曜日から毎日頑張ってコツコツと(ダラダラと)汗をかき、どうにか昨日にはダルさや熱っぽさが抜けたので、今夜はとどめのサウナでみっちり汗を出して3日ぶりのビールを飲むのだ!と思っていたのだが、やってしまった…昨夜、風呂から上がってベッドに入り「もうちょっと汗出して着替えてからマジ寝しよう」と思ってるうちに熟睡してしまい、そのまま朝まで寝てしまったのだ。しかも、かけてたフトンを自分でどかしてしまったらしく、起きた時は身体が冷えきっていた…体調が悪いと眠りが浅いので汗ばむとスグ目を覚ませるのだが、ちょっと調子が戻ると熟睡してしまいこんなことに…また、ダルさと熱っぽさがのしかかり、朦朧としつつ仕事をしていた。

今回の風邪はどうにか薬を飲むことなく、普通の食事とハイチオールC、それと徹底した汗出しで治して自分の抗体を鍛えるつもりなので、またイチからやり直しだ…とりあえず今日はビール飲むけどな、4日以上体内にビールを入れないと魔法が解けて妖精の国に帰らないといけなくなるからさ☆

今週の月曜~木曜の4日間、夜9時から教育テレビで「きょうの料理」版アーカイブスともいえる『きょうの料理50年 懐かしのあの人 あの名調子』という番組が放送されている。放送50年周年を迎えた「きょうの料理」の過去のラインナップの中から何本かを見せてくれるのだが、これがめっぽうおもしろい。現在の料理番組は、グッチ祐三さんのような料理が得意なタレントや、タレントじゃなくてもしゃべりの達者な料理人と多彩なテロップで実にわかりやすく構成されているが、ほんの20年前の料理番組は…まあ、見てみれば「あ~あ~そうだった」と思い出すけど、料理人はすごく言葉足らずで滑舌悪いし、アシスタントのアナウンサーはその部分を補いつつも調理のリズムを崩しちゃいけないと、気を使いつつ具材や調理の解説をしてて独特の雰囲気がある。

月曜日に放送された、日本のフランス料理の父といわれるホテルオークラ東京初代料理長である小野正吉さんなどは、もうずいぶんお年を召されていたせいか、手際も言葉も足りてない部分を女性アナウンサーとカメラに写らない位置にいるお弟子さんとが、ものすごい緊張感を持ってしてフォローし番組を作り上げていた。もうこうなると“料理人が料理の作り方を教える”という単純な作業ではなくなっており、見てる方も何だか拳にグッと力が入ってしまう状態になってたりする。小野さんがホタテを手にし「あの…これがね」と口にしたコンマ何秒の間をアナウンサーが読み、固有名詞がパッと出ないのを悟ると「ホタテでございますね」と合の手を入れ、さらに小野さんがそこで何か言うか言わないか口元を凝視しながら「いまの時期、おいしゅうございますねぇ」と続ける。ここで「いまの時期、おいしいですよね?」と問いかけ口調にして小野さんに「うん」と締めてもらった方が、その場のイニシアチブを小野さんが持ってる印象を作り出せるので、そうした方がベストなのだろうが、逆に問いかけにうまく反応できなかったら視聴者に「小野正吉、いっぱいいっぱいじゃん」と悟られてしまうので、安全な自分のひとり語りを選んだのだろう。フライパンでホタテに焼き色をつける小野さん、片面を焼きひっくり返すと「では、ソースの方を…」と言ってフライパンから手を放す…すると横からニュッとお弟子さんの手が出てきて隣のコンロで作業を続ける。ガラスのボールに塩コショウを振ってビネガーを足し「ここにオリーブ油を少しずつ足します」と言いながらボールから手を放すと、またも横から手がサッと出てボールを支える、小野さんがオリーブ油を足しながら撹拌するのがおぼつかないと察すると、横の手が撹拌もしだす…小野さんはただオリーブ油を流し入れることに集中すればいいのだ。こんなやりとりが10分ばかりの調理の中で何度も出てきてドキドキさせられるが、最終的にできあがり小野さんが盛り付けした『ラングスティーヌの青豆ソース春野菜添え』が実に美しくホーッとため息が出る。

昨日の陳健民さんもすごかった!作った青椒肉絲(チンジャオロース)は見てるだけで太りそうなギットリ感のあるものだったが、包丁さばきが美しくもリズミカルで、まるで曲芸を見ているようだった。手品はビックリさせて終りだが、こういった料理人ならではの技というのは感心させるだけではなく、出来上がった料理がおいしいという喜びもあるので、本当に素晴しい…ボクが子供なら「将来は中華料理のコックになる!」なんて言い出したであろうパワーがあの手元には間違いなくあった。今日と明日もまだ放送するので、お時間のある食いしん坊は是非ご覧になるよろし

 
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  1. 2007/10/31(水) 17:17:17|
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外道祭文

週末は風邪がこじれる事ないよう、なるべくベッドの中でジッとして汗かいてる休日だった。いったい昨日だけで何回着替えたことか…食欲はあるので、食っちゃ寝を繰り返しているのだが痩せてくのがちょっと嬉しかったりして。ただ、こうして熱っぽい時って寝ると決まって悪夢にうなされるので、それがイヤだ。イヤだと言いながらも、食事へと外出したついでにTSUTAYAで『八つ墓村』と『ドグラ・マグラ』をレンタルしてくる自分もよくわからない…『八つ墓村』は、こないだ戸隠イズミの事を書いて以来我々夫婦の会話によく「津山三十人殺し」の話題が出てくるようになったので「改めて見てみよう」ということで、『ドグラ・マグラ』は20年前に見たきり「もう一度見てみたい」と漠然と思ってた映画だったので、未見の妻の反応にも興味があって手にした。んで、20年ぶりの『ドグラ・マグラ』は相変わらず面白く、しかし悪夢を助長するかのような内容…というか悪夢そのものみたいな映画で、思った通りその後に見た夢も酷いものだった。最初は訝し気に眺めてた妻は最終的には意外と気に入ったらしく、見終ってスグに桂枝雀と松田洋治の事を検索し、桂枝雀の自殺に驚き、松田洋治のブログに驚き(ルックスが変わらないので)と夢中になっていた。趣味が合う妻で本当に良かった…

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妻に「エレキベース欲しい…ていうか買うよ」と宣言して1ヶ月、みっちりと調べまくり探しまくりの日々を楽しんだ後、ついにヤフオクで落札したのですが、落札のタイミングに合わせて最近多発してるという詐欺メールが来た!出品者と連絡を取り入金が済んだ後、ヤフーのメアドにボクが落札した商品名のかかれたメールが…なんだ?と思って開くと「支払いのことで連絡したいので、返事ください」とのこと、教えあったはずの名前も書いてないし「連絡したいので、返事ください」という文章もわけわからなかったので詐欺だと確信しつつも、通報するのにもう少し情報が欲しかったので「どうしました?」と返信すると、案の定「支払い先が変更になったので、こちらに振込んでください」と新たな口座番号が書かれていた。全文コピペしてYahoo!オークション事務所に送っておいたけど、特に反応がないので対処してくれるのかどうかはわからない。矛盾ある内容だから騙される人は少ないと思うけど、タイトルに自分が落札した商品名が書かれてるから、出品者から連絡がまだ来てなかった人なんかは、もしかするともしかしそうで怖いよねえ…皆様も、ネットオークションご利用の際は充分お気をつけください。

  1. 2007/10/29(月) 17:17:17|
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堤灯記事

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妻の風邪がうつった。
うつったと書いた時、ついつい変換で漢字を探してしまう。
『伝染るんですよ』の影響だ。

この写真は、七日町の八文字屋店内。
本屋と喫茶店と大堤灯と電話BOXが同時に一枚の中に混在している。
『伝染るんですよ』の影響だ。(ちがいます

 
  1. 2007/10/27(土) 17:17:17|
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浮遊層

大島弓子の『グーグーだって猫である』が小泉今日子主演で映画化されるそうな。大好きな漫画なので、ちょっと「え…」と思った。妻も漫画版が好きなので「キョンキョンだってよ~ちょっとイヤじゃない?」と聞いたら、もうすでに映画のスチール写真を見たらしく「そんなに悪くなかったよ」とのこと。慌てて検索してみると、まあ適度にムサくなってて美人度低めに作られてはいるけど、原作の金玉袋みたいな顔の主人公とは遠く隔たりがある。アシスタント役として出演するという森三中の村上さんをソバージュにしたら適役のような気がするんだけどな…もちろんマジで。にしても、映画ニュースのこの記事を読むと不安は増すばかり“原作者である大島弓子の闘ガン記とも言える本作は、病に冒されながらも明るく前向きに生きようとする主人公の姿が描かれており…”って、確かにそういう側面もあるかもしれないけど、そこにスポットを当てちゃったら全然違う作品になっちゃうでしょ?主人公のガン治療については淡々と流して、グーグーやビーの仕種や表情に照準を絞っているからこそ、ガンを含めた独居女性の悲哀みたいのが読者の心に沁みるんだろうに。なんだよ“明るく前向きに”って…作者が一生懸命作った砂の城を、ローラーで平にするようなこと言いやがって!絶対に劇場になんか観に行ってやらないぞ!や、そもそも山形では上映しないだろうけどな…まあ、映画本編を見ずにここまで憤る自分が悲しいので、今日はこれぐらいで許してやろう…ていうか、ボクのアテがハズレて素敵な映画であることを祈ってやみません。

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りりこが日記で「香りと味が長持ちする」と書いてたガム『Whiteen』のプリオーラというのを噛んでみた。確かに30分以上噛んでても味が残っている。ちなみにローズピーチ味ってやつなのだが、ボクにとってはイブの味だ…なんだか懐かしいや。んで、画像を探そうと『Whiteen』のホームページを見たらすんごいデザインだった!ピンクでキラ☆キラ!ダメなの?オヤジは食べちゃダメなガム?と被害妄想に苛まれそうなくらいにピンク!ピンク!でも噛んでるボクの脳裏に浮かぶのは、イブの小豆色と金色(というか黄土色というか)パッケージのイメージ…

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最近、山形でコンサートするアーティストの顔ぶれが豪華になってる気がする。去年までは、布袋寅泰だの東京スカパラダイスオーケストラって有名どころのコンサート告知TVCMが流れると決まって仙台公演のお知らせだったんだけど、近頃はちゃんと山形公演のCMなので「おおっ!」とか「ええっ?」なんて驚いてしまう。織田裕二・矢沢永吉みたいな大物が山形に来るなんて、ここ7年間毎月かかさず『ZERO★23』のコンサート告知ページを見てるボク的に想像できない流れなんだけど…不思議だ(もちろんバブル崩壊以前には山形に多くのアーティストが来てた時代もあったらしいが)。よっぽど力を持ったプロモーターだかイベンターでも出現したのだろうか?あまり気になったので、サッと調べて目に着いたものを一覧にしてみた。

【コンサート・ライブ】
 織田裕二:山形県県民会館2007/10/26
 矢沢永吉:山形県県民会館2007/10/28
 東京スカパラ(以下略:山形市民会館(大)2007/11/21
 森山良子:山形県県民会館2007/11/28
 小野リサ:山形県県民会館2007/12/14
 175R:ミュージック昭和2007/12/19
 布袋寅泰:山形県県民会館2008/1/13
 吉田拓郎:山形県県民会館2008/1/15(公演中止)
 ウルフルズ:山形市民会館(大)2008/1/22
 佐野元春:山形市民会館(大)2008/2/6
 及川光博:酒田市民会館2008/2/24
 GLAY:山形県県民会館2008/3/17
 the GazettE:山形市民会館(大)2008/4/8

今年はディナーショーのメンツも随分豪華に感じる。

【ディナーショー】
 コロッケ:メトロポリタン山形2007/12/3
 瀬川瑛子:グランドホテル2007/12/4
 美川憲一:国際ホテル2007/12/6
 松浦亜弥:国際ホテル2007/12/8
 中森明菜:オーヌマホテル2007/12/14

確かに山形にも富裕層と呼ばれる人達はいるわけで、今までそういう層に向けたイベントや遊び場は仙台にしかなったのかもしれないけど、こうして自由に使えるお金を持つ人のニーズを捉え商売を興す事の出来るプロモーターが、山形にも徐々に現われて来てるのだろう。コンサートや演劇、もちろん映画やなんかに人々が注目し動くようになれば、そのイベント単体だけでなく街全体が活気づく原動力になるかもしれない…あれ、何キレイにまとめそうになってるんだ?や、かんちがいしないでね!べ、別に山形の景気のことなんか誰も気にしてなんかいないんだから!ただ、ちょっと調べてみたくなっただけでアンタのことなんて心配してないのよ!うぬぼれないでよね、バカっ!

  
 
  1. 2007/10/25(木) 19:19:19|
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3倍早口!

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ネットでの悪評を真に受けてソフトバンクを敬遠していたボクですが、正直いってシャア専用携帯電話にはクラッときてしまいました。あのバカでかい充電器、あれ充電中にモノアイが動くらしいじゃないですか…枕元で一晩中クリクリと動いてるのを想像しただけで…た、たまらん!まあ、値段を聞いてかなり醒めましたが(10万するとかしないとか)、11月以降ボクが使ってるauの端末も値上げするらしい話が聞こえているので、普通の携帯に5~7万出すならいっそシャア専用を…なんて気持ちになる時がくるのかもしれません(きません。

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そんなわけで、頭の中の消しゴムでシャアをグリグリ消しておると、今度はもっとスゴイのが聞こえてきた!水木しげる携帯電話だって、ぎゃー!と絶叫しつつ画像を探してみると、まあね…まあ、バカじゃない?って程ではないけど、目玉の親父型充電器がついてるとか何とかそういうわけではないので、ルックス的にやられるってことはなさそう。でも、これでアレよ、着ボイスとか目覚ましが水木しげる先生の生声とかだったらヤバいよ、毎朝先生の声で「そもそも人間てのはゴロゴロしとる方が自然だと思うんです、だからアンタも働かんで食っていけるという事であるなら今日のところは無理せずフトンから出んと、このままもう一眠りした方がいいですよ…まあ、水木さんは左様に思うがいかがなものでしょう?」なんて囁きが聞こえたりしたら、間違い無く飛び起きてしまうこと受け合い。着信なんかも「おい、誰からかは知らんけどアンタにメールがきとるぞ!」なんてつっけんどんに言われたりして…良くない?コレ良くない?んで、内臓ゲームが『水木しげるの妖怪写真館』ね!あの、ネオジオポケットのソフトで地味に評判良かったやつ…うんうん、まあ普通にありえないわな

  1. 2007/10/24(水) 21:21:21|
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HEAVYなMETAL

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昨日の日記“ヘビーメタル”“ヘビメタ”に対するコメントで“メタル”って意見が出て、最近話題になったこのポスターを思い出しました。そっか“メタル”かあ~しかし、この「メタルはイケてるぜ!」は実にイケてなくていいなあ…実際これを見て反応して欲しい層に届くかどうかはわからないけど、とりあえず企画したディレクターやデザイナーはノリノリで作ったんだろうなってのは伝わってくる。にしても、マーティ・フリードマンの顔のデカいことといったら!素で親指スターウォーズに見えてしまうだ…

 
  1. 2007/10/23(火) 23:23:23|
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ヘヴィメタル?

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『花日記』の切り抜きと一緒に発掘された、青山円形劇場でのライブ『さねよしいさ子円形音楽会'97』のチラシ。パッと見、真っ青で単調なデザインに見えるが、コンパス中央あたりに虹色の部分があったり、白い円の軸がブレたりカスレたりと細部までこだわりがある中、ポツンとさねよしいさ子の顔が浮いて見え気持ち悪いやけに強く印象に残り…素敵なんだけど、長時間眺めているとちょっと怖くなる。今これをご覧になってる方、試しにモニターの右はじや左はじからこのチラシを眺めてご覧ください…どっち側でも目線があうはず。これって普通?不思議だよね?



先週末は妻が風邪で寝込んでしまったので、ここ数週間恒例となっていた『まつり捜査隊』はお休み。仕方ないので昼間はひとりフラフラと散歩し、夜はダラダラと長時間晩酌という中高年らしい連休の使い方をしていた。晩酌の友は相変わらずYouTubeやニコニコ動画で、金土日と3日連続でニコニコ動画0時の時報を聞いてしまった。“酒”で検索してたら『ワーズワースの冒険』の日本酒の回があって仰天!寝込んでる妻を起こしてきて一緒に見た。この時は、伊武雅刀がストーリーテラー役なんだけど実にハマってて適度な深さと軽快なテンポが小気味良い。案の定、見た後は2人で日本酒を飲んだ。

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DPZの土曜日、べつやくれいさんの記事『ヘビーメタルにしてやろうか』を見てニヤリ。ヘビーメタル好きな人って、ヘビーメタルのことを“ヘビメタ”って略さないってご存知か?べつやくさんの記事も全部律儀に“ヘビーメタル”と長ったらしく表記していて「ホントに好き(だった)なんだな…」と感心。何で“ヘビメタ”表記を嫌がるのかというと、事の発端は80~90年代に放送されていた『天才たけしの元気が出るテレビ!』の中でインディーズ時代のXなどが“早朝ヘビメタ”を始めとしたヘビメタシリーズでお茶の間の笑い者となり、その後のバラエティ番組でのヘビーメタルミュージシャンやファンのキャラクターを確立してしまった為、それに対しヘビーメタルファン側から「“ヘビーメタル”と“ヘビメタ”は似て非なるものなり。“ヘビメタ”とはテレビのお笑い番組に登場するデブキャラやオカマキャラと同じようなキャラクターのひとつであり、我々が愛する音楽ジャンルとしての“ヘビーメタル”とは別物である」という価値観が築かれ浸透していったのであった。や、あくまでボクの記憶をアレとしたアレなので不確かですが…ちなみにwikipediaに“ヘビメタ”はなく、“ヘビーメタル”は“ヘヴィメタル”と表記されていた。最近は、ヘヴィメタルなのかしらん?

 
  1. 2007/10/22(月) 18:18:18|
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Bodyguard

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七日町、裏通りからさらに路地へと入った奥にあるおでん屋さん

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道をはばむように睨みをきかせる用心棒が、ユラリユラリ

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何?おにいちゃん何?店ならまだやってないよ

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ていうかさあ…今日お休みだから週明けてから来とくれよ、な?

 
  1. 2007/10/21(日) 21:21:21|
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戸隠イズミ

『失踪外人捜索願』に載ってた記事の絵を「好みだわ」と思い、リンクに貼られたその漫画家のサイトを見てて「あれ?あれれ?」と動揺し、さらに掲載されてる作品を読みすすむうちにその絵柄、そのセンスから疑惑が高まりとうとうカニを食べ続ける300コマ漫画津山三十人殺しのネタで確信した「この人、名前はちがうけど戸隠イズミじゃん!」

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10年ほど前、エロ漫画雑誌の中のたった4ページの漫画がおもしろ過ぎて捨てるにしのびなく、切り抜いてスクラップしておいたのだが、その漫画の作者こそが戸隠イズミであり、それ以降ボクはその作者の漫画を見かけることはなかった。もうその名を目にすることない“消えた漫画家”の1人だと思っていたのだが、こうして未だに活躍しているとは…今はkashmir(カシミール)と名乗ってらっしゃるこの作者の事をwikipediaで調べたら、あっさり別名儀として戸隠イズミの名も載っていた。そっかあ~やっぱり!嬉しい気持ちの反面、好きだといいつつも「そういえば、いままで戸隠イズミの名を検索したことなかった」というのもあってアレだが、とにかくkashmir名義の単行本は何冊か出ているようなので早速チェックしなければ!

戸隠イズミ名義の単行本は出版されていないようなので、おそらくボクがスクラップしていた漫画は単行本化されてはいないのだろう。せっかく、せっかく今まで後生大事に保管しておいたので掲載してみようと思う。もちろん、作者さんや出版者からクレームがあった場合、単行本化される事があったら画像を削除します。こういう細かいネタがちりばめられたシュールギャグというのは、誰が読んでも楽しめるものではないと思うが、ボクは何回読んでもおもしろいと思ってしまう、つい笑ってしまうのだ。『10年以上、何百回読んでも笑える4ページ』これは物凄いことだと思う(もしくはボクがクルクルパーなんだと思う。

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 [low life]kashmirオフィシャルサイト
  http://www.picnic.to/~kashmir/

 

  1. 2007/10/19(金) 12:12:12|
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縄文太鼓

先週土曜日、行きつけの居酒屋の常連さんで仲良くしていただいている年上の女性が落込んでるというので、我が家に招いてタコ焼きなぞしつつ酒を飲んだ。しかし、義親と同世代の方の恋愛話ってアレだね…聞いてる方も話してる方もかなり酔ってないと厳しいものがあるね!居酒屋のガヤガヤしたカウンターでガンガン飲みながら話すのとはちがって、お互いうまく世代を超えた本音トークのスイッチを入れられぬままローテンションな会話は続き、話してる方もおのずと「まあ結局、そんな男を信じた私がバカだった…って事なんだけどね」と自分を責める展開になったりしまって弱った。盛上がりに欠ける場に焦った妻が「オ、オトウヤン、ほれ、あれ見せてあげれば?YouTubeで何か懐かしい系のおもしろいやつないの?ほれ」等と言い出し、どうにか昔大好きだったという沢田研二の全盛期動画を見せながら皆で笑い、朗らかにお開きまで漕ぎつけたのだった。

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手土産に持ってきてくれた『つり味』のヤキソバとカラアゲが超うまかった!以前から噂には聞いてたけど食べるのは初めてだったヤキソバ、麺を玉子でからめてから炒めているので独特の食感…そのままだとフワッとした優しい味、添付のウスターソースをかけるとスパイシーでビールにあう味になった。

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日曜日は、長井市の『縄文まつり』に行った。

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県のイベント関係のスケジュール表で見つけたのだが、ネットで検索しても詳しい内容については情報を得られなかった…なので、あまり期待せぬまま現地を訪れたたのだが、思いがけず楽しいお祭りだった。

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普段から土偶の石像などが並んでいる『古代の丘』という会場に入ると、麻の服に毛皮のベストなどを着た“いかにも古代人ぽい”格好をしたオジサン達が歩いていたので、商工会の人かなんかかな?かわいそうに、関係者だから着させられてるんだな…なんて思ってたのだが、やおら始まった『縄文太鼓』を見て驚いた!先程、そこらをウロウロしていた、まあ…悪い言い方ですが、ハゲやデブのオジサン達がいきなり威風堂々と大太鼓を叩き、横笛で繊細なメロディーを奏ではじめたのだ!しかも、ステージなどではなく目の前、芝生の上でフト始まったのだ。

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明らかにシロウトではないその演奏…思わず聞きいってしまった。曲間のMCで「こないだ北海道でのコンサートの時に…」等と話していたので、帰宅してからネットで調べ直してみたら、その名の通り『山形 縄文太鼓』という演奏集団として活動しており、全国を回ったりCDを出したりと完全に専業のプロではないだろうが、セミプロ的に活動してる方々だった。アイヌの人達とも交流があるらしく、そう言われてみればこの格好は古代人というより、アイヌっぽい

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『縄文太鼓』の演奏の合間には、メンバーの方々が指導してるという『縄文太鼓少年少女隊』という子供達の演奏や踊りもあった。これが又“やらされてる感”少なめの興味深いもので、子供達用にシンプルなアレンジになってるもののベースのリズムを大人が助けるわけでもなく、安定感のある音楽を聞かせてくれた。一打一打、思いっきり腕を振り上げて大太鼓を叩く少年の真直ぐさに心震えた。

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最後は観客を混じえてのセッション。「どの楽器を叩いてもいいので参加してください!」との声を聞き無邪気に腰を上げる子供を横目で見ていたが、カメラを構えた妻の「オトウヤン、あそこの太鼓を叩いてきなさい」の命令に従い、気になってた楽器(竹筒をスリッパで叩いてベース音を出すのとかあった)を何種類か叩きまくらせてもらい、大満足で会場を後にした。

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以前から一度行ってみたいと思ってた、長井市の“馬ダシを使ったラーメン”を出す店で食事しようと、下調べてきた地図を見ながらを向かったのだが見つからず…潰れてしまったのか?ある程度探したが結局断念!

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「じゃあ」と向かったのは、南陽市にある醤々ラーメンの総本店。ここも訪れたことがなかったのだが、地図があるから…とタカをくくってた。しかし、またしても見つからず!お腹が空いてイライラしてる妻の「辛いの食べたい!」に従い、ズラリと行列のできた『龍上海 本店』に入店。

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大辛を注文したのに普通のがきたので、確認するとレンゲにガッポリすくった辛味噌がドン!と現われた。辛味噌を溶かす前からスープがぬるかったので悩んだが、好みの味には変えられないと温度下がるのを犠牲に辛味噌を溶きまくった。スープの温度に比例して下がるテンション…こうして、妙に冷静に溶いてて気づいたんだけど、この辛味噌ってほとんどニンニクペーストなのね…さらに下がるテンション

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思った通り、多量の脂とニンニクでお腹を壊し「そろそろ龍上海は卒業だなあ…」と思いつつも、また数カ月するとあの味が恋しくなっちゃったりするんだよなあ…脂とニンニクの魔力というか、調合すると悪魔が生まれるのかもしれんな

 
  1. 2007/10/18(木) 17:17:17|
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Anniversary

先週金曜日は5回目の結婚記念日、妻と2人で普段は行かないようなちょっと落ち着いた串揚げ屋に行ってきた。禁煙のカウンター席、パーフェクトにおいしい生ビールで乾杯、おまかせで頼んだので何が出てくるのかワクワクしながら目の前で調理されるのを眺めつつグビリグビリ…こちらの食べるタイミングに合わせて揚げ、カウンターに置かれていく串揚げはどれも素晴しくおいしい。子持ち昆布、松茸、鴨ネギ、マグロ、豚バラ肉、明太ササミ…それぞれ下ごしらえが完璧で、よく聞く言葉だけど「それぞれ素材の味を生かした」という印象がスッと浮かぶ。特にマグロとか豚バラのような、普段食べ慣れている食材が「えっ?」と思う程おいしくて驚く。「マグロに火を通したらこういう味になるよね」という想像をひと回りもふた回りも超えているのだ!きめの細かい衣のサクサク、赤身外側のロース肉のような食感、内側の半生でありながら水っぽさの全くないねっとりとした舌触り…で、鼻からマグロの香りがスーッと抜ける。豚も「ちょっとおいしいトンカツ食べると、こういう柔らかいとこが1、2ヶ所あるよね?」みたいな部分を丸ごと1本!みたいな、歯応えは脂身じゃなくて肉なんだけど、咀嚼すると濃くてジューシーな脂がジュッジュッと口の中を満たしていくような、至福の…というか怖いくらい美味しい豚でした。

ラーメンを始めとし、色んな酒や料理のことをウマイだのマズイだの偉そうな事を言い続けてきたボクですが、考えてみれば「適正価格かどうか?」にこだわり過ぎて、おのずとサイフの紐がキツくなり、本当に美味しい・本当に心から感動するような料理に自ら背を向けていたのではないだろうか?そんな事を考えながら約1時間半、おいしいビールと日本酒、次々出される串揚げに感動しまくっておりました。んで、お会計…こないだ4軒ハシゴした時の飲み代に並ぶ金額に、しばし呆然…ん?ん?やっぱ、背向けたままで良かったのかな?と動揺しつつ全てのオーダーを頭の中で再計算するボクの肩をポンポンと叩き、ボクよりサイフの紐がキツいはずの妻は「まあ、おいしかったんだからいいじゃん!適正価格だったよ、適正価格」と笑顔…確かに、結婚記念日なのだから妻が楽しそうであれば満足!2人、笑顔で店を後にしました。

で、真直ぐ帰っても良かったのですが、いつも長っ尻な我々だけに2時間弱では物足りず、こないだ行って気に入ってしまったルイハリ七日町店でもう1、2杯…という事になりました。1階のカウンターは相変わらずガラガラ、こないだ散々からんだ(というか、根掘り葉掘り質問しまくった)バーテンダー氏がいたので、「また、来ちゃった」と挨拶して、サーバーの真ん前の席につく。まずは、ギネス生で乾杯!相変わらずトロリとした泡がおいしい!飲んでるうちに腹の中の串揚げが落ち着いてきて満腹モードに…「そろそろ帰るか?」「え~まだ、あたしのグラス残ってるもん。これ飲み終わってから」「そっか…じゃあ、もう1杯飲んどくか」なんてやりとりを何度か繰り返すうちに酔いも回り、気づけば「次はコッチ飲んでみよう!」とかビールのメニューを上から順に1杯づつ注文してたりする。そうこうしてるうちに店も混みはじめ(しかし客は皆2Fに行ってしまう為に、1Fカウンターはずっと我々のみ)店員さんたちも慌ただしく行き来しだすが、バーテンダー氏はずっと我々と談笑している。一番忙しそうにしているスーツ姿の店員さんを指差して聞く「あの人、ここの店長?」「いえ、店長というか…ルイハリ全店の経営者ですが」「ええっ!一番偉い人があんな動き回ってるのにキミはここにいていいの?」「はあ…」始終そんな感じで、妻も「ホステスさんが相手してくれるから楽しいねえ」「ホステスじゃないだろ!」「あ…ホスト?」「ちがくて!バーテンでしょ、バーテンダー!」「あ、僕、バーテンダーじゃありませんよ」「え?じゃ…何?」「コックです」「えええええっ?(だったら、なおさらここでじっとしてちゃダメなんじゃないの?」

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明らかにオーナーから「お前もう少し働いてくれ!」というオーラが出てるのだが、バーテンダー氏は極めてマイペース…他の客用についだビールを持って行く時はワザワザ「ちょっと失礼します」と我々に断ってからカウンターを出るのに、オープンキッチンでオーナーが調理してても知らん顔(でも決して嫌味とかではない)、逆にこっちが気を使ってしまい「ね、オーナーが忙しそうにしてるよ、手伝ってくれば?」「いえ、僕より上手ですから大丈夫です」とニコニコ。そんなペースに乗せられて…というわけではないが、何だかんだで結局3時間以上も居座り、彼に聞かれるがままに妻との馴れ初めまで語り(そういう意味では結婚記念日ぽかったかもしれない)「これだったら、やっぱり飲み放題にした方が安かったですね~」と言われるくらい飲み(ルイハリでは当日予約できる飲み放題がある)「また来るね~次回こそ飲み放題で!」と手を振って店を出た。

いやはや、こういうおいしい料理や酒、おもしろい人との出会いがあるから外飲みはやめられん!来年もまた妻と一緒に飲み歩ける結婚記念日であることを願ってやまない…うん、実に楽しい夜だった!

  1. 2007/10/17(水) 22:22:22|
  2. 飲酒履歴
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今週の紅葉



ちょっと色づいてきている。

最近なんだか忙しい、今日こそみっちり日記書くぞ!と思っていたが、車が壊れた…壊れたのだが、イエローハットもディーラーも営業時間を越えて親身になっていじくってくれた…くれたのだが結局治らなかった。何だかみんな一生懸命どうして治らないかを説明してくれるのだが、語ってくれれば語ってくれるほど聞いてるボクは中空にフワフワと幽体離脱状態、ボンヤリしてしまい車屋に明日持って行ってちゃんと説明できるか不安。ディーラーのお兄さんの名刺もらってくれば良かった…お兄さんの携帯の待受、アムロの制服着たアバターだった。

帰宅後、夜歩きを兼ねて繁華街のラーメン屋に行ってきた。最近、夜歩きしてるとやけに墓場に出くわすのだが、今日の帰り道も突き当たりがお墓というドキッとするような袋小路に当たってしまった。墓場の先に小路があるはずだったので、まっすぐ進もうとしたら、寺を囲む水の枯れたお掘から「何か」が半身を起こしていた。薄明かりに照らされ黒光りしてる体はまるでセイウチみたいに見えたが、山椒魚の妖怪か何かのようだった…身動きせずコチラを伺っていたので、手をあわせてUターン、住宅街の細道をクネクネと回りマックスバリューで葡萄を買って家に帰った。

 
  1. 2007/10/16(火) 23:59:59|
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今週のきぐるみ



イモニマン!

イモニレンジャーとは別にイモニマンもいたんだ…知らなかった。
いも煮マン、身長は高いけど何だか女性っぽい…内股だし

 
  1. 2007/10/15(月) 23:59:59|
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Husband Switch

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妻が以前から自分のサイトの片隅でポツリポツリと更新していたボクの写真、1年以上撮り続けて枚数もかなりの量になったので、新たにblogにしてまとめ直しました。さすがにこれだけ自分の写真が並んでいると恥ずかしい気持ちもあるので、どうぞご覧くださいとは言いにくい部分もありますが、せっかくまとめたので見るがいいと思います。

 オトウヤンスイッチ
 http://darlingswitch.blog107.fc2.com/

いま、女性がカメラを手にして撮るものといえば、美しいもの、楽しいもの…それから、自分の子供。その延長線上に『ダンナの写真』というのがアリの時代がくるかもしれない。その礎として、その第一人者にお前はなるのじゃ!という気持ちを込めて撮られてます。ボクが

以前からチェックしてたという方に是非聞いてみたいんですけど「キャプションつけてみたんですけど、どう思いますか?」ボクはついてた方が好きなんですけど、ついてると『写真4コマ漫画』みたいな雰囲気になっちゃう気もするんですよね。写真を見せたいんなら、写真だけにしといた方がいいのかな…悩みどこです

 
  1. 2007/10/12(金) 17:17:17|
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It is earthy!

バンコクに行きたい…最近、毎日のようにそうつぶやいては「いい加減しつこい」と妻を苛立たせている。いつもバンコクへの仕入れ旅行は、疲れた体にムチ打ちながら市場をさまようようなハードなスケジュールなので、帰る頃には「もう、しばらくいいや」とか「早く日常に戻りたい」なんて思いながら帰国するのだが、さすがに1年間ご無沙汰となると行きたい行きたくないと考えなくても、日常の中でフト感じるタイの香りに体が敏感に反応してしまい、この肉づきのいい胸がキュンとしてしまうのだ。あっさりラーメンの鶏ガラスープとか、料理に使われた調味料から思い出すこともあるが、多いのは…バンコクには失礼な話なのですが、ドブの臭いとか泥の臭いがムワッと漂った時に「あ、バンコクの匂いだ」とくる。頭の中に路地裏の屋台や、ゴミがたくさん浮いたドブ川の映像が鮮明に写し出され『バンコクに行きたい…』無意識に口をついて出てきてしまう。こないだ、台風後の河原を歩いた時も強い日射しに照らされた草木の青臭い湿度と、打ち上げられた泥が渇いてく臭いに包まれ、思わず橋下の日陰にへたりこんで『バンコクに行きたい…』と



いやいや、今年も9、10月頃に再びバンコクに行く予定で色々計画を立てていたのですが、なかなか良いプランが見つからない…そこにきて、とどまる事を知らない原油高の影響で、飛行機代に後からシラッと追加請求される“燃油サーチャージ”という所謂<追加燃料代>が2万円と高額になってしまってショック!去年は7千円程度だったのに…2万円はねえよな!たとえ本やネットで調べた旅行代金が安くても「振り込んでください」の請求書が手元に届くと2万円プラスされている。しかも、具体的な金額は申込時にはわからないようになっているので(原油の値段によって変動しているため)タチが悪い。毎回5万円前後の格安ツアーを利用している我々にとって、プラス2万円が痛いの痛くないのって!2人で10万のはずが14万になっちゃうわけですから、3人分請求されてるみたいでサイフ的にも痛いですが、心にもグサッとくるものがあります。今日は、10月11日…正直「今年はもうダメかな」と思いつつも、諦められないウジウジ中年がここにいるわけですよ!



連休中、一度だけガッツリ飲みました。階段から落ちて靱帯切ったなおなおのギプスがやっとハズレた!というので、妻と3人で七日町に繰り出して、まずは『佐門』でハツ刺しと煮込み、焼鳥などをつまみながら生ビール!3杯目からは日本酒!んで、皆いい気分のまま次は『八起』でギョウザと芋煮を肴に燗酒!カウンターにいた上機嫌のおっちゃんがギョウザ代おごってくれたりして「ありがと~」とか言いながらガツガツ!3軒目はカラオケ3時間!もちろん飲み放題で!生ビール、カンパリソーダ、カルアウーロンがうまくてガブガブ!カラオケ終えたら「さあ、もう帰りましょう」という妻に「もう1軒だけ!」と泣きついて、店の前で入るの入らないのと大ケンカ!呆れたなおなおが「じゃあ、あたしがおごってやる!」と財布から数枚の千円札を握りしめてグワッ!(店に入ってからバーテンダーさんに「いや~入る入らないで揉めてたんですよ」と言ったら「ええ、全部見てました」とキッパリ)そんなこんなで、8月にオープンしたばかりの『ルイジアナハリケーン 七日町店』でシメのギネス生をグビリグビリと2杯飲んでベロンベロンのグラングランになって帰宅。

翌日、二日酔いの頭を枕にめりこませながらウンウン唸っていると、妻が「夕べ飲み代使い過ぎたから、しばらく外飲みはできないわよ」とキツい口調でピシャリ!言われてまず思ったのは、外飲み行けないのがどうことではなく『バンコクに行きたい…』だって、だってバンコクだったら同じ金額で4晩は…いや、へたしたら5晩だって飲みに行けるはず!やっぱり、やっぱり…バンコク行きたい!

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  1. 2007/10/11(木) 22:22:22|
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晩酌現在進行形

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今日の日記ネタ、うまくまとまらなくて断念…途中放棄!更新する気力だけはあったので、テーブルに運ばれてくる肴を撮影しつつ晩酌!

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メンチカツ!オクラの天ぷら!ミョウガの天ぷら!

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キュウリとミョウガの酢の物!(ボクのリクエスト)

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ゴーヤともやしのナムル!(ボクのリクエスト)

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羊肉とピーマンの中華炒め!この羊肉、いつも羊肉を買う肉屋で買ったんだけど、やけに獣臭くて驚いた…や、豚だか羊だかわかなんないようなアクの弱い羊肉も何だけど…にしても!っていうくらい臭かった。や、うまかったけど…うまかったけど臭かった!

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ひと通り食べ終えたので、熟成させた自家製イカの塩辛を煎った妻特製イカ味噌をつつきながら、日本酒をチビチビやっております…眠くなる前に、風呂入らないとなあ…でも、もうちょい飲んでから!

 
  1. 2007/10/10(水) 22:22:22|
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まつり欲

前週に行った『日本一楽しいやまがた馬まつり』以来、すっかりマイナーまつりの世界にハマってしまった妻が「今週も行こう行こう!どっかのまつりに行こう!」とやけに元気だったので、ネットで調べて川西町のダリア園でおこなわれているという『かわにし秋まつり』に行ってみた。特にこのまつりで開催される『全国玉こん選手権』というのに惹かれたのだ!

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んで、行ったのだが…やってなかった…というか、かろうじてダリア園内中央にいくつかテントが立っており、そこでババアが玉コンニャクに牛肉を一切れ刺した玉牛(200円)だの牛たんフランクフルト(150円)、パインスティック(100円)なんかを作って売ってたくらいで、『かわにし秋まつり』ののぼり旗が立ってるわけでもなく、まつりの気配ゼロ!おまけに、ネットの情報にはなかったが『全国玉こん選手権』は我々が来た翌日の開催だった。ダリアになんぞ興味のない我々はただポツンとそこに佇むのみ…

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しょうがないので食った

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そして撮った

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当て所なく園内をブラついていたら、それぞれダリアについている名前がおもしろい事に気づいた。なので、妻と「ちょっとコレ見て!コレ!」「こっち傑作だよ!」とか言いながら園内くまなく回って、おそらくダリア好きな中高年の愛好家が頭ひねってつけたのであろうネーミングに、かたっぱしからツッコミいれて歩いた。妻が「おもしろい!」と思ったものをかなりの枚数撮影してたので、いつか日記のネタにすると思う…気になる方がいらっしゃいましたらどうぞそちらをお楽しみに。ボクが特に気に入ったのは“宇宙”という名前。あまりに壮大過ぎて「花ごときに大袈裟だよ!」って感じだが、これを思いついた時に花好きオヤジの頭の上に輝いたのであろう豆電球のことを考えると微笑ましい。別の人の作だと思うが“白宇宙”と“宙(そら)”というのもあった。ホント、ツッコミどころ満載だ。

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そんなわけで、入園料520円はどうにか強引にもとをとったが、まつり欲は満たされぬままだったので、連休最終日に再びネットで得た情報をもとに車を走らせた。次の目的地は、白鷹町!日本一の大きさを誇るヤナ(鮎を捕るための巨大な罠)の元で開催されているという『ヤナ豊漁感謝祭』が目的だ!

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んで、行ったのだが…やってなかった…というか、今回はさすがに会場が道の駅だったので「どうせ○○フェアみたいな感じで適当に名前つけただけでしょ」くらいに期待感を抑えて行ったのだが、思った通りだった。辛うじてのぼり旗は何本か立ってたが、別に「いつもは800円の鮎塩焼きが感謝祭価格で半額!」ということもなく、しかも10/4~10は禁漁期間だとかでヤナのゴザは上がっており、鮎がピチピチ捕れてるわけでなく、ただ最上川がザーザーいってるのを聞きながらいつ捕れたか知れぬ鮎の塩焼きと豆腐田楽をモソモソ食べた。しかも、撮影したデジカメ画像を誤って消してしまった(帰りに食べたラーメンの画像も消えた)。まさに踏んだり蹴ったり!2度とまつりなんかに…と言いたいとこだが、来週長井市で開催される『縄文まつり』には、ちょっとただならぬ雰囲気を感じております。これは、行ってみる価値ありですよ(懲りてない

 
  1. 2007/10/09(火) 17:17:17|
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連休

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山形の秋を満喫!

 
  1. 2007/10/08(月) 22:22:22|
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[inasu]

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最近また2ちゃんねるのオタク男性純愛エピソード(電車男とかアレ系のアレです)にハマっている。いま熱くチェックしてるのは『ラジオ体操男』という20代後半のフリーターと小学5年生の女の子の話で、恋愛だの何だのに発展してるわけではないがそれが逆にせつなくもあり、夢見がちなオヤジの心を掴んではなさない。ちなみに現在進行中の出来事なので、週に1、2度このラジオ体操男がボソボソと伝えてくれる女子小学生とのやりとりだけが全てであり、相手が年頃の女性とかだったらデートだの携帯電話、メールなんかのアイテムがイベントを作り出してくれ、2人の関係も押したり引いたりがあるのだろうけど、そういったものはほとんど無い…や、むしろ何も無い方を望んでいるのだけどね。何しろ相手は女子小学生なので、2人が恋愛関係になんかなって欲しくはないし、それはあっちゃいけないこと…なのだが、幼い愛情が芽生えつつあるのが見えるので、そこが何とも悲しくも美しい。女子小学生がラジオ体操男に「好き」「つきあってください」と告げるたびにドキドキし、キッパリ断るラジオ体操男にホッ…と胸を撫で下ろしている。

しかし、このくらいの歳の女の子の男を見る力っていうのには独特の感性があるように思う。「ウソでしょ?」と驚くような変な男子の変なトコを、独特な視点と過剰な思い込みによって見い出し、一点突破とばかりに愛し信じるのだ。クラスの女子全員が嫌うような、野蛮でだらしない男子の“あの時、あの子だけがおたまじゃくしを逃がしてあげた”みたいな、ミクロの世界の出来事を小さな胸の中で磨きあげ、とてつもなく大きなダイアモンドにしてしまう力を秘めている…そして、数年後に卒業アルバムを見ながら「なんで、アタシこんなキモイ男のこと好きだったんだろ?」とか「かっこいいと思ってたけど、このもっさい髪型にジャージかよ…ありえねえよ、先生」なんて悩むのだ。ただ、そんな風に純粋な目を持っていられるのは、小学生高学年の思春期入口から中学生低学年までの非常に短い時期…もちろん持ち得ない人もいるだろうし、稀に持ったまま大人になってしまう人もいるだろう。

考えてみると、これはチェック項目の量の多い少ないの問題なのかもしれない。思春期入口、恋愛を意識しはじめたばかりの時は、心の中にあるチェック項目は(無知であるがゆえ)極端に少なく「例えば)スポーツできるか?いじわるじゃないか?犬が好きか?」程度の3つがクリアーされれば『好き』という気持ちが芽生えてきたりする。ところが、友達やテレビからの情報を得る度どんどんチェック項目が増え、あっという間に上記以外の「フケがないか?口がくさくないか?鼻毛がでてないか?流行の音楽を知ってるか?目がいやらしくないか?」などという項目が飛躍的に増え、結果として好みが大体皆似通ってくる…ということになるのではないかと思う。

話は変わるが、実はボクもラジオ体操男と同じような経験がある。ただ、ボクはその時高校生だったので、ラジオ体操男ほど犯罪的な歳の差はなかったのだが、たしか高1だか2の時、ボランティアで小中学生を対象としたキャンプのスタッフをやった時に、小学校の4年だか5年の女の子にえらく好かれてしまったことがあった。キャンプが終ってからも頻繁に電話がかかってきては、ラジオ体操男と同じように「好き」「つきあってください」というような事も言われた。ショートカットで明るく快活なとてもかわいい子だったので悪い気はしなかったし、ボクも好意はあったがそれはあくまで兄が妹に対して抱くようなもので、恋愛感情とはちがうものだったので…いや、恋愛感情以前に何となく「こういうのは、うまくいなしてあげないといけないな」という気持ちで対処してたような気がする。なので、押し問答にも付き合ったし、時には大人ぶってはぐらかしたりもしが、とにかく「つきあえない」ということは伝え、どうにか彼女にも納得してもらうことができた。

そういえば、彼女がどうしてもというので、一緒にプールに行ったこともあった。2人きりというのは何なので、嫌がる友人を無理矢理誘い(そりゃ嫌がるわな「女子小学生とプール行くのつきあってくれ」って言われて喜ぶ男子高校生がいたら変態だよ)、彼女にも友達を連れてくるよう説得し、彼女の家まで迎えにゆき両親に挨拶した後、たしか稲毛の海浜プールに行ったのだ。彼女はズッと笑っていた…ボクも楽しかった。そして夏が終わり、彼女からかかってくる電話も次第に減って、小さな恋は思い出に変わった。「あたしが高校生になってもまだあなたのことを好きだったら付き合って」という最後の約束を「絶対に絶対ズーッと好きだから、絶対に変わらないから」という言葉を、声色を不思議と今も覚えている。純粋な「好き」という気持ちの前にも後ろにも何もない、セックスもお金も見栄もない、もちろん計算なんてない力強く透明な言霊が20年以上たっても色褪せることなくボクの胸の中にある。こうやって書いてて気づいたんだけど、ボクはこれを誇りのように思ってるんだな…何か今ものすごい無防備なこと書いてる気がするけどさ、駅前でフリチンで縄跳びしてるくらい無防備な…ピチパチポチピチみたいな…や、内股にちんこが当たってるんですよ、縄跳びのリズムにあわせてね…ピチパチポチピチって

とまあ、そんな話をしてたんですよ昨夜、晩酌しながら妻にね。したら、ふんふんと聞いてた妻が、こう指を折りながら「あれ?その子、あたしより上だね」って言うんですよ。「はあ?」つったら「あたしの方が、その子よりオトウヤンと歳の差がある」って…「えーーーーーーっ!」と思って計算してみたら確かに彼女とは6つか7つ程度、妻との年齢差8つより少ない…つまり、彼女は現在32、とか33歳?まあ、歳とったとらないはどうでもいいんだけどさ、どのみちボクには歳とった彼女を想像できないしね。いいのいいの、そんなこた別にどうでもいいのよ、うんうん(若干震えつつ

それはともかく、ボクが彼女に与えてもらった言葉や気持ちを小さな自信やプライドに変えて、大きく道をはずれる事なくこの歳まで生きてこれたように、ラジオ体操男もこの経験によって今までの自分とはちがう自分になっていく事になると思う。ただ、本当に切に思うのは「うまくいなしてあげてほしい」ってそれだけ。深入りしてはいけない…それは、あまり悲しすぎるから

 ラジオ体操 まとめ
 http://matome.one-game.net/radio/

  1. 2007/10/05(金) 17:17:17|
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原始人

で、昨日の続きなんだけどさあ、イモニレンジャーたちが歩いてったイベント会場の奥でひっそりと『モーモーフェスティバル2007』というのが開催されていたんですよ。ちなみに、この日ボクと妻は『第一回 日本一たのしいやまがた馬まつり』を、その第一回のくせに“日本一たのしい”と言い切る気風の良さに惚れて見に行ったんだけど(地味ながらに本当に意外とおもしろかった)、同じビックウイングの敷地内で『YBCラジオフェスタ2007』もやってて…まあとにかく、乳牛関係業者が主催している『モーモーフェスティバル2007』もその片隅で行われていたんですね。んで、その会場内をフラフラ歩くキグルミが…もしやと思ったら、やっぱり牛!しかも寄ってくる子供達を無視してうつむき加減のままガニマタで歩いている…「なんだろう、あのやさぐれた牛は?」追いかけてって正面に回ると、自分のでかい乳首を揉んだりシュッシュとしごいたりしてる…オイオイ!イベントのマスコットキャラであるキグルミが、そんな事しちゃいかんだろう!ボクは思わず駆け寄って、言ってやった「一緒に写真撮ってもらっていいですか?」素直に可愛いポーズで応じる牛。写真を撮り終り「ありがとう」と礼を告げるとペコリと頭を下げ、またガニマタでのしのしと…今度は自分のしっぽをムチのように振り回しながら去って行った

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女優:沢尻エリカの高慢チキな態度が大きなニュースになっている。彼女のマイペースぶりは今にはじまったことではないと思うが、常識的な方々が「非常識だ!非常識だ!」と騒いで、マスコミからは「1年間謹慎か?」なんて声も聞こえてきてる。中年男性のお調子者とかは、割と暖かく受け入れられるような気がするが、若い娘が調子こいてると激しく叩かれるよな…別に沢尻エリカのことが好きなわけではないけど、ちょっと気の毒。パソコンに貼り付くネット弁慶な方々と、テレビに貼り付くお時間にお余裕をお持ちの専業主婦の方々の潔癖性ぶりは、マスコミに煽られるままに増大し、あらゆる非生産的・非効率的なものを許さない底意地の悪い小姑へと教育されているように感じてしまう。テレビやネットに流れる情報なんて、自分家の夕飯のおかずや、週末家族とどこに遊びに行くかって問題の大事さに比べたら砂粒みたいなものなのに…あの謝罪文の「諸悪の根源は全て私にある」なんてフレーズ、すごいおもしろいと思うんだけどなあ、ラスボスか?随楽した救世主か?てぐらいのインパクトはあるよ。タイミングの問題もあったんだろうけど、女性版:押尾学みたいに親しまれる可能性たっぷりだったのに…もったいない



ボクが会社で使ってるMac、フィルム出力機器など諸々のシステムの関係もあり未だOS9.2…なので、今回のmixiのシステムリニューアルで、ついにmixiを読むことも書き込むことも出来なくなってしまった。再生できない動画の問題などで、見る事のできないサイトなども増えていたがついにmixiまで…自宅のMacや携帯でチェックはできるけど、間違いなく足が遠のきます。いわゆる“クラシック環境”での諸問題について語っているコミュニティもあったけど『もはや語ることさえできなくなった』ってすごいよな…原始人だわよ、我々もうこれは原始人

 
  1. 2007/10/03(水) 17:17:17|
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ZENTAIモノ

日曜日、ビッグウイングの裏手に山形のヒーロー『大鍋宣隊イモニレンジャー』がたむろっていた。何かスタンバイしてたとか、今日このへんでショーがあるというわけではなく、ただ4人でそこにいた。敵も観客もいない場所でこの格好というのは、ヒーローというより全身タイツフェチの人に近いような気がして、ちょっとアレだったが勇気を出して声をかけた。

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「一緒に写真撮らせてもらっていいですか?」「・・・・・(無言のまま並んでくれる」「あ、ボク真中でいいですか?」「・・・・・(場所を空けてくれる」そして全員ウンでもスンでもないままカメラに向かってポーズ。「ありがとうございます」の礼にも無言のままその場を去り、表のイベント広場の方へ歩いてった。あっちこっちで子供につかまり、親が携帯で撮影したりしている…何だかされるがままって感じで釈然としない。「ここらへんで怪しいヤツを見かけなかったか?」とまでは言えなくても「君も芋煮をいっぱい食べて強くなれよ!」くらいのことが言えないものか?レッドの身長が女性メンバーより低いことも気になるところだ…イベントのタイムスケジュールを何度も見たが、やっぱりイモニレンジャーショーの文字はなかった。まさか…プライベート?

 
  1. 2007/10/02(火) 17:17:17|
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終ることなく はじまり続ける夏

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9.29は自主製作映画『足マン』の監督であり、シンガーソングライターの半田和己くんのアルバム発売記念ライブに行ってきた。会場が自宅から近いこともあったので早めに訪れ、PAのセッティングを終えた半田くんと他愛ない話をしていたら「禿生さんは、今夜この後どっかに行くんですか?」と聞かれた。昼間、行きつけの居酒屋のマスターからレバ刺し入荷のメールが来ていたので「カミサンの調子が良さそうなら飲み行くつもり、七日町のはずれに行きつけがあるんだけどさ…もしアレだったら来る?」と答える。「あ、マジですか?何もなかったら行ってもいいですか?」小さいライブだから、打ち上げとかあるわけじゃないのだろう、かと言ってライブで興奮したままひとり帰宅するというのもナニな話だ。押さえといったら語弊があるかもしれないが、週末はいつも飲み歩いてると公言してるボクに声をかけてみたのだろう。「きっと遅くまで飲んでるから、何もなかったらおいで。何かあったらそっちを優先しなさい」そう言って席についた。

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考えてみれば8月の寒河江チェリージャンボリーでのライブから3本目、かなりの密度で半田くんの歌を聞いてきたが、いままでの演奏は今回のためのネタフリか?と思うほど郡を抜いて素晴しいライブだった。ギター1本と歌だけでピリピリした緊張感を出し、パーカッションを加えてグルーヴを作り、最後は前座のMAQUARONIを交えアコギ・ベース・ドラム・パーカッション・女性コーラスという大人数で『スルメの唄』を演奏!1時間30分という長丁場でありながらダレることなく聞かせてくれた。しかし、この3本のライブでシンガーソングライターというものの面白さというか、奥深さを垣間見たような気がした。全部自分の曲であり、自分の言葉であるがゆえに気持ちの入れ方がうまくいってないと、コードを間違えてなくても音程がズレてなくても、聞き取りにくいフワフワした演奏になり演ってる方も聞いてる方も集中力が散漫になってしまうのだが、気持ちがビシッと入っているとヒリヒリするほど喜怒哀楽が伝わってくる。ノッてる男の強みを感じたのは、相変わらず1曲目から飛ばし過ぎてノドが枯れても声がつぶれることはなく、どれだけギターを激しくかき鳴らしても弦は1本も切れなかったことからも明らかだろう。ふと、伝説の零戦パイロットであり“大空のサムライ”と呼ばれた坂井三郎の言葉を思い出した「なんで今の若いスポーツ選手は、期待されるという事がプレッシャーになるのか?こんな自分がこんなにたくさんの人に期待してもらう事に感激して、死んでもいい気持ちになればプレッシャーが自分に運と力を呼び込むのに」まさに、この日の半田くんは会場である小さな喫茶店を埋めた(なんと最終的に立ち見まで出ていた)40人近いお客さんの期待と値踏みの視線を運と力に換え、自分の音楽をあの場にいた人全員の心に植え付けることに成功したと思う。2度のアンコールを終え、ホッと息をつくと時計は9時を回っていた。500円1ドリンク付、アコースティックとはいえ前座含めて2時間以上のライブ…しかも、この満足感で500円!ポケットの小銭をかき集め、学食で半ライスを頼んだら気の毒に思ったおばちゃんがトンカツとウインナーとハンバーグを乗せ、上からカレーをたっぷりかけてくれたかのような満腹感!まさに満腹満足!間違いなく金にはならなかっただろうが、小さな伝説にはなったはずである。

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知った顔はたくさんあったが、誰にも声をかけずに足早に店を出た。感想を声にしてしまったら頭の中の渦巻きがしぼんでしまいそうな気がしたから…頭も膀胱もパンパンだった。路地裏で放尿しながら大きく息をつく。前回のライブレポートで批判的なことを書いた自分、歌い切った後の「これでどうだ」という半田くんの笑顔、喫茶店のメガネの店員、挙動不振で猫背で痩せぎすの店員、突然どもりながら妻のカメラを指差し「ぼ、ぼくもまったく同じカメラ持ってます…それとまったく同じです」と告げた店員、何だろう…あの店員、ハイ・フィデリティのディック?色んなことが頭に浮かんでは消え、考えがまとまることは無く、おしっこも「このまま体がひからびるんじゃないか?」と思うほど止まらなかった。長袖でも肌寒い夜道を歩いてノレンをくぐり、居酒屋のカウンターに座った。興奮した脳みそのまま水のようにビールを飲んで、4時過ぎまでひとりトップギアでしゃべり続けた。結局、半田くんは来なかった…これでいいのだ、今日のライブを見て目がハートになってた女の子が何人かいた。その子達の中の誰かとロマンティックなことになってるといいなと思いながら、カウンターの隣の席の何故かオネエ言葉のオヤジと乾杯を繰り返し、この素敵な夜に感謝した。

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前座を務めた山形のバンド『MAQUARONI』。澄んだ歌声、そつない演奏、ポップな曲調…言葉にすればするほど軽薄な印象になってしまう、実に語りにくいバンド。断じて嫌いではありません。

 あいかわらずニューアルバム絶賛通販発売中!
 『半田技研:ホームページ』

 
  1. 2007/10/01(月) 18:18:18|
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