禿生海峡冬景色

山形在住【食いしん坊中年男子】の平穏な日常に突如襲いかかる妻や愛猫の嘔吐!そしてその内容物について…

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

INOKI GENOME 3

posuto_igf.jpg

去年2度ほどネタにさせていただいたアントニオ猪木氏の主宰する格闘技イベント『イノキゲノム』ですが、最近になって思わぬ方向に話が進んでいるので、このままウヤムヤになるであろうとタカをくくっていたゲノムウオッチャー達も再び(や三たびか、四たびかもしれないけど)注目しております。今年の正月には、2007年大晦日に北朝鮮で総合格闘技大会を開催する計画があることを明かし「まず(11月に延期になった)韓国大会を成功させて、年内に北朝鮮につなげたい」なんて発言をしていた猪木氏ですが、3月に入ると『イノキゲノム』を単発イベントでなく、団体として立ち上げることを発表!IGF(イノキ・ゲノム・フェデレーション)を名乗り「また、いつものホラか?」と半信半疑のマスコミを尻目に、15日には1億円の資本金で会社登記を済ませ、4月1日には銀座に事務所までかまえてしまった(しまったってこたないけど)。

会社設立発表と同時に6月29日に両国国技館で旗揚げ興業「闘今BOM-BA-YA」の開催を報じていたが、去年と違い今回はちゃんとチケットも発売開始!が、しかし…興業のポスターを飾っているのは現役時代の猪木氏の写真ばかりがズラリ…そう、いまだに参加選手は確定していないのだ(参加表明してたり、参加が噂されてる選手は何名かいるが)。ちなみに、IGFを全面的にバックアップしているのは池袋と那覇に『アントニオ猪木酒場』をオープンさせ、それなりに成功しているコンサルティング会社である。はてさて、1年の時を経てついに開催が本決まりになった『イノキゲノム』だが、いったいどんな大会になることか…最近は、猪木氏の珍言もめっきり少なくなってしまったが(去年のように「大会の内容はほとんど決まっているし、会場も押さえてある」みたいなキツいウソをつかなくていいから暴走する必要がないのね)今後も、参加選手やカードが決まっていく中で、さらなる迷走を期待したいものです。

 ・IGFオフィシャルサイト
 ・過去ログ:INOKI GENOME:2006-7-29
 ・過去ログ:INOKI GENOME 2:2006-11-17

  
スポンサーサイト
  1. 2007/04/26(木) 11:45:14|
  2. 日記
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

Fecal impaction

P1050569.jpg

先週、お腹が痛くて病院に行った。場所が右下腹部だったため「虫垂炎じゃなかろうか?」と心配だったが、レントゲンを撮ったら「宿便が詰まってますね」とのことだった。痛くなったここ数日も普段と変わらず(量は少なめだったが)便通はずっとあったので「出てるのに詰まってるとは?」と思ったが、先生も頭をひねっていた。整腸剤をもらい、2日間の検便…最近は、検便て便を取らないのね!プラスティックの爪楊枝のようなものをプスリプスリと何度か便に刺し、試験管のような形状のケースにキュッと納めるだけ…これで大丈夫かしら?という気もしたが、大丈夫らしい。納得できない人が、爪楊枝にみっちりつけたりする事もあるらしく「あまりたくさんつけないでください」という注意書きがあった。いつも下痢気味で、血便が出ることも少なくない自分としては「虫垂炎じゃないってことは…まさか大腸ガン?便が出てるのに詰まってるってことは大腸の中のガンが大きくなって塞いでいるのでは?」と戦々恐々だったが、検便の結果も問題なく腹痛も2~3日すると納まってしまった。最後の診察の時に「何で詰まったか原因はわかんないけど、その腹をどうにかしなさい。やせろ」と言われた。あ、やっぱコレね…みたいな。今回のことで色々調べてて驚いたんだけど、宿便てオカルトなのね!よく健康食品のCMとかで図解されてるみたいな、大便が腸内にとどまってる状態はウソらしいよ。だから、実際とどまっちゃうとこんなに痛くなるんだな。

wikipedia「宿便」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%BF%E4%BE%BF
  1. 2007/04/25(水) 17:45:47|
  2. 日記
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:3

職人の仕事

KIF_2935.jpg

会社の近くの河原で、来年公開される映画『おくりびと』のロケが行われていた。つぶれたパーマ屋だった店鋪が映画の美術スタッフの手によって、うんと雰囲気のある建物に様変わりしててビックリした。昨日は本木雅弘と広末涼子が撮影に来ていたらしく、スタッフが大勢いて近付けなかったが今日は誰もいなかったので、じっくり観察…思ったよりしっかりしてて、汚し方も丁寧(変な言葉だな)で何だか感心。映像で見るのが楽しみだ…ほんの数分のシーンらしいけど

写真を撮っていたら、ボクと同じようなじいさんが来て腕組みしながらセットを凝視。「は~ん、てえしたもんだな」「ですね」と間抜けなやりとりをして会社に戻った。

KIF_2929.jpg

  1. 2007/04/24(火) 13:32:15|
  2. 日記
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4

微妙な贈り物

千葉に住む母親が誕生日だったので本を送った。んで昨夜、お礼の電話がきた…しばし雑談したのち「おやすみなさい」と受話器を置いて、目の前にいた妻に改めて聞いた「やっぱ、あの本はまずかったかな?」「うん(キッパリ」「え、ダメだと思ってた?」「送るって時にどうかと思ったけど、おとうやん言っても聞かないから」「まあ“よせ”と言われてもよす気はなかったけどさ…ちょっと反応が微妙だったかも」「でしょ」「やっぱ、誤解されたかなあ」どうも微妙な本を選んでいたのはボクも自覚してはいたが、自分が父母と同じ年代だったらとても知っておきたいと思わせるような内容だったし、や、そもそもインターネットのサイトで公開されている文章なので、母親がネットを使いこなせる人であれば本を送る必要もないのだが…でもまあ、いかんな…子供の甘えってやつだ、いくつになっても「親ならわかってくれるさ」という気がして、つい無神経なことをしてしまったかも

母親に送ったのは『遺品整理屋は見た!』という本で、タイトルは一見『家政婦は見た!』みたいでおどろおどろしいけど…まあ遺品整理屋さんが仕事で感じたことを綴っているエッセイですよ。すっきりした文体で、1話ごとのエピソードが短いのでスラスラ読めちゃう感じ。まあ、死臭とか蛆という単語が毎話のように出てはきますが、これ読んだらホントめったなことでは離婚とかしたくなくなるよ。独居老人のあまりに悲哀に満ちた最後、壊れてしまった家族の行く末がどういうものかって事が赤裸々に描かれている。

動物園やTVで見かける動物達とスーパーの精肉売場に並ぶ肉片との間が我々の目には見えないのと同じく、公園でのんびり日向ぼっこしてる老人達とお葬式の棺桶の中で正装してる遺体の間というのも(同居してる肉親でもない限り)めったなことでは見えてこない。でも、その部分ていうのは…やっぱりグロテスクなものだったりするんだよね。この本に書かれてる事例程インパクトあるものではなくても、キレイ事では済まないものが必ずある。動物園と肉屋の間をスッパリ隠したことによって食に関するモラルが壊れたのと同じで、人の死際に関わることも隠れてしまうと人間の心が荒む気がする。

特に今は定年後の離婚がよく話題になるけど、退職金を山分けして独り身になった夫婦のほとんどが決して幸せにはなっていない…夫も妻も、離婚前よりも不幸な形で人生を終えているっていうじゃないですか。そういう人達が「もう耐えれない、ストレスが!ストレスが!」って別れを決める前に、この本に出会っていたら、この本のエピソードに触れていたら考えが変わるかもしれない…と、そんな気がして…おかあさんも、おとうさんが病気になってからの身勝手ぶりにずいぶんストレスたまってるようだったから、特に去年末とか思い詰めてたでしょ?というような話をね…電話かけなおして説明しました。母親も「大丈夫よ~興味あった話だから読むのが楽しみ」と笑ってましたが、はてさて

でもね、誕生日プレゼントがこの本だけじゃアレだと思ったからバランスとろうと一緒にもう一冊送ってるんですよ。こっちはガラッと変わって甘~く『世界の祝祭日とお菓子』って本!世界中のハレの日に食べるお菓子の写真がカラーでズラリ!おまけにレシピまで載ってて、装幀も凝ってて実にウチの母親好み。送る時は「最高のチョイスだな」と御満悦だったけど、改めて考えるとやっぱオカシイよな…死臭と蛆とスイーツ

★『遺品整理屋は見た!』は、ブログ『現実にある出来事の紹介』を加筆修正して書籍化されたものです。

 
  1. 2007/04/24(火) 11:12:05|
  2. 日記
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

土器を投げる症状

thumb.jpg

久々にやってもうた…事前に期待し過ぎて、作品のハードルを勝手に上げまくってしまったらしく、うまく入り込むことができなかった。昨年から見たい見たいとつぶやいていたアニメ版『時をかける少女』、とにかく劇場公開時から評判が良かったこの作品、名を連ねるスタッフもボク好みだったし、20年前の原田知世版『時かけ』の大ファンだった自分が入り込めないとは思いもよらなかった…奥華子の歌う主題曲もなかなか好みで、PVや予告編は何回見たかわからないほどだ!なのに、なのに…ううっ

にしても、ストーリーに釈然としない部分が多過ぎる。千昭が未来から来た理由が「どうしても見たい絵があった」だけってのはどうなのよ?そんな理由だけでタイムリープしていいのはドラえもんの世界までじゃないか?もっと「未来の世界を救うためにしょうがなく」くらいのことは必要じゃない?ちなみに、原田知世版『時かけ』の未来人である深町くんがタイムリープしてきた理由は「(タイムリープ関係の)薬品の実験中に誤って現代に来てしまった」である。そんで、深町くんは(周囲の人間の記憶を操作して)2人暮らし老夫婦の家に身を寄せてるんだけど、その老夫婦に対してすごく感謝してるのよ…そゆとこが何とも「そりゃあ芳山くん(原田知世)も惚れるわな」と、妙に納得させてくれるのね。吾朗ちゃんもそう、普段のヤンチャぶりと実家での佇まいとのコントラストから魅力的な「そりゃ芳山くんも…」オーラが滲み出てるのよ。

それに比べ今回のアニメ版では、千昭はどこに住んでるんだかわかんないしさ、何か普段のヤンチャキャラと未来人であることを明かしてからのシリアスキャラとの間に接点…ていうか説得力がないし、一度は自分から告白しておきながら、最終的に真琴の愛情を知ったにも関わらずサッサと帰っちゃったりして…わけわかんねえ!功介の扱い方だってヒドいよ、親友2人の悩みに触れることさえできぬまま好き勝手に記憶をいじられて、後輩とくっつけられたりして…わけわかんねえ!道化じゃん!あまりに惨めじゃん!ドラえもんだって、クレヨンしんちゃんだって、事件が起こりゃちゃんと仲間を巻き込んでやるだろ?それが筋ってもんじゃないか?

や、きっとボクは原田知世版『時かけ』が好き過ぎたんだろうな…たぶん、それが原因で受け入れられなかったんだろう。歴史ある街並みや、幼馴染み、そして大人達の強い気配といった圧倒的な『日常』と、思いもしない『非日常』の間で揺れる思春期の少女の心を描いたあの作品を、同じく思春期である自分が、主人公達と同じく圧倒的な『日常』に包まれそれを窮屈に思っていた自分が見たから、あまりに強烈な印象として未だに残っており、そして続編を受け付けずに…って、でもさ~でも、そりゃあないよ~友達と学校と恋愛だけしか存在しない世界なんて、あんまりだよ

画像は、あずまきよひこさんが自身のブログ(あずまきよひこ.com)で書いてた感想のイラスト。良くも悪くも、この絵の印象どおりの作品だった。もう、そのものズバリって感じ!真琴バカ!あずまきよひこ最高!



  1. 2007/04/21(土) 13:19:46|
  2. 感想文
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:3

選挙公報

senkyo.jpg

選挙ってわけわかんないから行かない!て若い人は言うじゃない?もっとわかりやすく伝えてくれれば行くのに!て言う人もいるでしょ?でも、実はさあ…やってる側の本音を言わせてもらうと、選挙ってあんま若い人に来て欲しくないのよ。だから、わざとわけわかんなくしてんの。選挙カーとかうるさくて「名前ばっか連呼しやがって、お前になんか絶対入れるもんか!逆効果じゃ!」と思ってるかもしれないけど、連呼してる方にとってはそれでOKなのよ…若い人になんか来て欲しくないからね。そういう意味で選挙カーってのは実に効果的なの、大音量と名前連呼で来て欲しい老人達にはちゃんと聞こえてくれるし、来て欲しくない若者を怒らせることもできる…まさに一石二鳥!で、何で若い人に投票して欲しくないかってのをわかりやすく言うと、票の動きが読めなくなっちゃうんだよね。ある程度の動きが読めないと、作戦も立てらんないし予算も組めないしで…とにかく選挙という戦いに入る前の段階で止まっちゃうのよ。そんで、若い人って年配の人とか、所帯もってる人とちがって、しがらみとか仕事関係でのおつき合いみたいのがないから、気分で投票しちゃうじゃん「変な名前だから」とか「ポスターの顔がおもしろい」だけで選んだりされるからホントに困る。あと、タレントとかが出馬すると喜んで入れちゃったりするじゃない?普通の候補者は何年もかけて、あっちの組合に顔を出し、こっちのお祭りに寄付を出し…って、一生懸命築き上げてるのに「タレントが出る」てだけでゴーン!のバーン!ですよ。だからね、もうホント「わけわかんないなら、そのまま家でジッとしてて」で、来てくれない方がお互いのためだと思うんですよ…はい
  1. 2007/04/20(金) 13:00:40|
  2. 日記
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:6

真理

200704142307000_t.jpg

昨日、おそでさんが自分のブログに素敵なことを書いていた。別におそでさんを「いつも白眼ばかりむいて、鼻に何か物を射し込んでる変人」と侮っていたわけではないが、フイをつかれたこともあって言葉が深く鼻の穴胸に突き刺さってきた。『真実』というのは人それぞれの価値観や目的・目標など進む方向によって変わってしまうものだが、『真理』とはどんな立場の人でも…仕事命!の人でも「わし、もうどうでもいいのよね」の人であっても変わらぬものであり、そういった意味からしておそでさんのこの言葉は真理なのだとボクは思う。

 楽しそうに生きていると楽しくなる。
 自分も楽しそうな人が好きだ。楽しそうな人もおそらく楽しそうな人が好きだ。
 気がつくと周りには楽しそうな人が好きな人だらけになる。
 だから楽しく生きていく。心がけて楽しく楽しく


ほんと、その通りだと思う。鬱病を患いながらも楽しそうに暮らすうちの妻に「わたしも同じ病気ですが、楽しく暮らせるように頑張ってます」「憧れてます」とメールしてくる人は多いが、そういう人に限って自分の日記で過去のトラウマを延々と語ったり、どんな薬を何錠飲んだのに眠れないだの、消えてしまいたいだのと暗黒面の大風呂敷を広げている。鬱を抱えた生活の中、苦しい辛いことが8であっても、2ある楽しいことを探して書き続ける…それを積み上げたのが、今の妻の日記である。楽しいことばかりだから楽しい日記が書けるのではない、楽しく生きるにはまず楽しそうに生きることが重要なのだ。

おそでさんも決して強い人ではない。元気な時はブログの更新がグンと増えるが、そうでない時はピタリと止まる。不安定ではあるが、落ちてる時に暗黒大風呂敷をチラつかせたりはしない…ジッと波が過ぎ去るのを待っているのだ。たぶん近い将来、再びおそでさんは立ち止まり「偉そうなこと書いちゃったけど、あたしダメ人間だわ…」と落ちる時が来るだろうと思う「“人間は強いんだ。多分私も強いんだ。君も君も君も!”なんて書いちゃったけど、やっぱあたし弱え~」なんて頭を抱えるだろう…でも、そんなおそでさんの言葉だから信用できるのであり、そんなあなたが言い切った言葉だから他人の心にも響くのだと思う。これからは朝晩、手を合わせておそでさんの言葉を唱えることにしよう…

後の、おそで真理教である。
  1. 2007/04/18(水) 12:24:16|
  2. 日記
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:6

カエル基準

妻が通院先である心療内科に行った折、1冊の漫画本を「おみやげだよ」と持ってきてくれた。『うつ病記』と題されたその本は、100Pにも満たない薄いものだったが、ずいぶん良い紙が使われており必要ないと思うがカバーまでかけられていた。ちなみに値段は0円!製薬会社の販促品で「どうぞ御自由にお持ちください」というやつだ…内容は、普通の会社員だった作者(男性)が鬱病にかかり起こった自分自身の変化について、80年代テイスト香る緩い絵柄で描かれている。実際に鬱である本人が描いてるだけあって、嘘くさくないとこに好感を持てたがそれ以上でも以下でもない、所詮「製薬会社の販促品」である。

鬱を抱かえ、抱えられたまま泥まみれで漫画を描いている…といえば桜玉吉だ。『防衛漫玉日記』『幽玄漫玉日記』そして『御緩漫玉日記』と続いていた私小説風シリーズもついに今月発売された御緩漫玉3巻で完結。御緩漫玉になってから性妄想ネタが増え、そのワイ談や下ネタとは違う他人とは共有しにくいであろう「本物の妄想」としか言い様のない性衝動を赤裸々に綴るスタイルも、本巻で見納め…小学生の頃に体験した同級生女子との淫靡な体験「なんて顔でこっちを見るのだ?小学生一年のくせに」「しかしミッチャンは幽かに笑みを浮かべていたのだ」のくだりには、自分の中に埋もれていた過去の記憶にリンクしている錯覚を覚えてゾクッとさせられてしまう。そして最終話、押さえこんでいた鬱が作りだしたもう1人の自分が無意識のうちに原稿に手を加え「9割完成してたものを7割に戻してしまう」という切迫した事態に陥り、作者本人、編集者、そして本を手にしてる読者までもが「休みなさい、休んだ方がいいよ」と全員納得の上で連載終了を迎えたのである。

070417_1745~01.jpg

幽玄漫玉終了時や、御緩漫玉休載時のようにまたしばらく休んだ後に復活してくれたらな…と思う。つげ義春のように枯れたまま帰ってこれなくなってしまうのだけは勘弁願いたい。絵としての完成度はどんどん高くなり「他にない」作品として注目されているのだから、連載ではなく50Pぐらいのボリュームの読切り作品を不定期に掲載するスタイルに移行してみた方がいいのではないだろうか?その方が、映画とかアニメ、ドラマなんかへの転用も効きやすいだろうし、いや実際そういう機会を望んでいる関係者は少なくないと思うんだけどな…まあ、不定期となると編集者がたまらなく大変そうではありますが、ともかく復活の日を待とうと思います。

  
  1. 2007/04/17(火) 18:34:00|
  2. 感想文
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

Fetishist

ついに白髪がキタ!妻が「目立つ白髪があるから」とボクの頭から1本抜いてくれたのだが「あれ、こっちにも」「あ、ここにも」と次々に見つけ、あっという間に10本程…あまりに痛いのでそのへんで止めてもらいました。そういえば、2年程前に「ハゲてきた!」「ほんとの禿生になってしまう!」と騒いだことがありましたが、あれはあの頃服用していたクレアチンパウダーというアミノ酸の副作用じゃないかしら?ってことで、服用をやめたらピタッと抜け毛が納まりました。なんで、そんなの飲んでたのかって?もちろん、痩せマッチョになるため…で…す…よ…(クレアチンと抜け毛の因果関係は、あくまでボクの推察であり科学的根拠はありませぬ

P10203482.jpg

Weekly Teinou 蜂 Woman「血管浮き出し女体フェチサイト」の紹介を読んでいて、ある人のことがフト思い浮かんだ…20歳ぐらいの時にバイトしていたカラオケBOXの常連で、ピグモンのようなルックスのお客さん。身長約150cm、頭髪はチリチリ、職業は肉体労働系、目がギョロっとしてて肌は浅黒い、声のカン高い推定年齢50歳位の男性だ。いつも、店長やボク達バイトのことを「おにいちゃん、おにいちゃん」と親しげに呼び、県外の現場の時はおみやげを買ってきてくれたりもして店員みなに好かれていた。早い時間に必ず1人で来ては1~2時間歌っていくその人が会計をしている時に、ふと店長の蒲田さんが気づいた「あ!吉田さん、サイフにエッチな写真入れてる~」「わ!」吉田さんは慌てて閉じたが、黒い定期入れのようなサイフの透明なポケットに女性のバストのアップ写真が入ってるのがボクにも見えた。「ふへへふへへへ」ニマニマしたまま会計を済ませ、レジから離れた吉田さんに、カウンターから出てきた蒲田さんが、小走りに近づいていく「何なに?今の吉田さんの彼女?それとも好きな女優の写真?」サイフをチョンチョンとつついているが、吉田さんは別に嫌そうではなく相変わらずニマニマしてる。普段から素性の知れないピグモン似のこの人に興味を持ち、噂話などしていた我々…特に日々ヒマを持て余していた蒲田さんにとっては是非追求しときたいネタである。「ね、ちょっと見せてよ?ここじゃアレならさ、アッチでアッチで…」

しばらくすると、店の奥へと入って行った蒲田さんが「う、うおー」と絶叫したのが聞こえ、続けて笑いながらボクを呼ぶ声がした。「ちょ、ちょっと来てみコレ!コレ!あ、吉田さん見せてもいいよね?」「ん、うん…ふへへ」2人のそばに駆け寄り吉田さんの顔色を伺ったが別に嫌そうではないので、蒲田さんの差し出した写真をのぞきこむ「ひっ!」驚いた…女性の裸、しかもただのヌード写真ではない、身体のバストやヒップ以外の部分は全て切り取られてしまっている写真。顔も腕も足もない、胴体部分のみ、もしくはバストやヒップだけの写真がサイフに入るサイズに切り取られ何十枚と重ねられている。ドン引きしつつも「うわ~すごい量ですねえ~」などと、とりあえず無難な感想をのべる。蒲田さんが「顔はいいの?いらないの?オッパイだけでいいんだ?」と突っ込んだ質問をするが、吉田さんは「いんやあ、これは…ふへへへ」と写真の束を奪い取ると(もういいだろ?)という感じでサイフにしまいこんでしまった。

今なら『おっぱいフェチ』『おしりフェチ』という事になるかもしれないが、この時はストレートに「本物の変態だ!」と確信した記憶がある。吉田さんは、その事件があった後も変わらず店に通ってくれていたが、ある時BOXの中でモニターのカラオケ伴奏画面(ノーマルな男性なら欲情するような要素ゼロのもの)を見ながら自慰行為をしてるのを蒲田さんが発見!注意するも、何度も繰り返し続け「そういえば、あの人が歌ってるの見たことない」「そういえばそうだなあ」「じゃあ、ここへは毎回歌じゃなくてアレをしに…」と店員からの評判も『人のいい変態』から『ただの変態』へと格下げになり、そうこうするうちにパッタリと来なくなってしまった。時はたち、あれから20年…今もご健在だったら、あの頃のカラオケBOXと同じように今はどこの駅前にもあるネットカフェで『おっぱいフェチ』『おしりフェチ』のエロサイトを堪能していることだろう。どうか、あの時の教訓を生かしてオチンチンをいじくるのは家までガマンできる人になっていて欲しい…などと、思ってもいない言葉でキレイに締めさせていただきます。
  1. 2007/04/13(金) 14:48:48|
  2. 日記
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

肉×肉

q1010200.jpg

週末は妻の誕生会でみっちり飲酒。1次会:ジンギスカン、2次会:居酒屋の2軒あわせて7名が参加してくれて楽しく飲みました。ボクは、ソロリソロリと様子を見つつのアルコール摂取だったので暴走することもなくキレイにお開きを迎えることができました。帰宅後は消化のいいウドンをすすり、ヘパリーゼを服用して就寝…おかげで次の日は二日酔いになることなく、サッパリと目覚めることができました。ま…物足りなさを感じてないこともないのですが、これに馴れた方が自分の身のため…ため…た



妻が、なおなお宅から誕生日プレゼントとして戴いたブランド牛肉が凄かった…1日目はスキ焼き、2日目はしゃぶしゃぶにさせていただいたのですが、ほんとに脂が口の中でサッと溶けるのね…そんで、脂っこさは残らないという…妻と2人で「マジメに生きてれば良いことあるのね!ね!」と手を握りしめあいながら食べました。

q1010156.jpg

金持ちの家の子とかって、やっぱ小さい時からこういう柔らかい肉を食って育つのかなあ?こんな柔らかかったらアゴが弱くなりそう…それとも、こういうのには飽きてしまって、もっと毎日マニアックに肉を選んでいるのかしら?金持ちの家の夫婦が、手を取り合って「マジメに生きてれば良いことあるのね!ね!」と思わず言ってしまうような食材ってどんなだろう?ものすごく高いもの?入手しにくい珍しいもの?もし、無いとしたら…気の毒だな

q1010184.jpg
  1. 2007/04/10(火) 16:44:47|
  2. 飲酒履歴
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:3

藤吉と佐吉

P1050498.jpg

そんで、昨日の二日酔いの話しの続きだけどさあ、ツマミは“なんだ系”のものをちょっとしか食べないでビールだけ飲んで…といっても4本だけだけどさ!そんで23時過ぎに「腹減っちゃったなあ」と思ったんだけど、ビールも入ってたから耐えられない程ではなくて、だったら…ねえ…「明日の朝までガマンしよう」となるわけじゃないですか、デブとしては。そんで寝たのは1時過ぎだったかな…4時に気持ち悪くて目が覚めて、とりあえず起きてトイレで尿を排出しながら「何で酒残ってるんだろう…4本しか飲んでないのになあ?」とか思って、ヘパリーゼを追加投入して…寝る前にも服用してたんだけどさ、ていうかここ2週間は毎日規則正しく1日3回飲んでて「これでボクの肝臓もかなり元気になってるはず」なんて思ってたんだけど「おかしいなあ?」とか言いながら床に戻って、そしたら再び6時に気持ち悪くて起きて、これは今出しておかなきゃ会社行けないと思って、トイレで吐いて…吐いた時に何か変な味がして「なんだっけこの味?なんだろこの匂い?」と考えてたんだけど、あれね、ヘパリーゼって豚の肝臓エキスなわけじゃない?だから、胃の中で溶けたヘパリーゼの匂い、つまり豚の臓物の香りのゲボだったのね。んで、吐いたことによって悪酔い状態からは抜けれたんだけど、今度は下痢がね…水系のジャーッていうアレが激しくなって、どうにか会社には行ったんだけど何度もトイレに行ってはジャージャー出してたのよ。

えっと…まだ読んでる人いる?こんな話し読んでておもしろい?あ、そう、ならいいけどさ…で、真下にジャーならいいんだけど、たまにナナメ横に向ってジャーっていうのもあってさあ、まあどうにか1日凌いで家帰ったんだけど、夜になってもまだジャーで、しかも何だかお腹が痛くなってきて…断続的なものだから耐えられたんだけど、でもちょっとアレだってんで寝る前に妻が「薬飲みなさい」と腸整剤を渡されて…普段は耐えられるうちは自分の力で直したいから極力薬飲まない派なボクなんだけど、丸1日ジャーってのはちょっと普通じゃないなと思って、薬飲んで寝たのさ…でね、4時に起きたの…ジャーがちょっと洩れたみたいでね「ギャッ」と思って、で、風呂場で寝巻きのズボンとパンツ、それから敷いてたマットを洗ってね…妻は爆睡してたんで起きてこなかった…ま、起きてこられても気まずいばかりだからいいんだけどさ、とにかく1人でジャージャー、あ、これはうんこじゃなくてシャワーの音ね、まあ洗ってたわけですよ。しかし、寂しいよ…春近しと言えどもまだ肌寒い深夜4時の風呂場でうんこのついたパンツを洗ってるフリチン中年男性の哀愁…まさか、そんな時間に洗濯機回すわけにもいかないから、洗うだけ洗ったら洗剤と一緒に漬けこんどいて、シーツとかも全部交換して「あ~あ」と思いながら寝直したわけです。

で、今日の朝だ…どうやって妻に説明したもんかと悩んでたんだけど、マットが変わってるのとボクの寝巻きが下だけモモヒキになってる事で察知してくれて「やっちまったのか?」と…暗い目で聞かれたんで、思わずゼニのせいにしたんだけどアッサリ無視されつつ「やっちまったんだな?」みたいな…まあ、ボクとしては酒乱絡みでの粗相ではないから「しょうがねえだろ」てのがあるんだけど、妻としてはね…ボクが家出る時も「…複雑だ」と言ってました。問題は、今夜妻の誕生会で焼肉&飲み放題なんだよね…しかも、もう2次会の予定までたっちゃってるし、そもそもボクが幹事だし!飲んで具合悪くなったりするの嫌だけど、飲んで調子良くなっちゃって暴走するのはもっと嫌…ちなみに、飲まないってのは、最初っから選択肢に入ってないですよ。酒の入ってないボクは「誰が持ってきたの?この地蔵」ってレベルですから。あ~誕生会は楽しみだけど、自分のことが心配だよ!誰か今日だけ、肝臓取り替えてくんない?明日必ず返すからさ
  1. 2007/04/07(土) 13:14:05|
  2. 日記
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:3

竹輪式飲酒法

P1050518.jpg

最近『つまらないツマミ』をアテにしてビールを飲む楽しみを覚えた。東海林さだおさんのエッセイで、ビールのツマミに順位をつける話があるのだが、1位は串カツ「ザクザクのコロモと揚げ物の油で騒がしくなった口の中を、ビールの泡と苦味がサッパリと洗い流してくれる感覚がタマラン」とあり、実に同感する。やはりビールのツマミは油っぽかったり塩っぱい方が、ビールの苦味が引き立ってマッチする「ふんふん、そうだろうな」と思いながら読み進めると、3位だか4位に「シュウマイ」と出てくる。しかも、本格的な中華料理屋とかのではなくビアガーデンなどの冷凍食品をチンしただけのやつだそうな…「ジョッキを片手に皿の上のシュウマイをチラリと見る“なんだ、シュウマイか”期待も喜びもなく、爪楊枝をプスリと刺して持ち上げ醤油と洋カラシをなすりつけて口に放り込む“なんだ、シュウマイか”再びそう思いながらつまらなそうに咀嚼してビールを流し込む」このエピソードを読むまで“なんだ、シュウマイか”なんて位置付けの料理が、ビールのアテとして上位に食い込んでくるとは思いもよらなかった。でも、考えてみればツマミの世界には“なんだ、白菜か”“なんだ、里イモか”みたいなこれといって感動はないけど、いてくれると落ち着く…みたいな特性のものが多いことに気づいた。

で、ボクが試しに手をつけてみたのは「ちくわ」や「カマボコ」のネリモノ関係。両方共、少年時代に母親が肉の代用品として野菜炒めや焼きそばに入れていた…という忌わしい記憶のある食品であり、味が嫌いなわけではないが大人になってからは積極的に避けて生きてきた。「ちくわ?カマボコ?何んだそりゃ、肉だろ肉!」そんな差別意識からくる拒否感に脳を揺さぶられながら、会社帰りのスーパーで購入。帰宅して、妻に「今日は、これをツマミにしようと思って」「え、ちくわ?」「…うん」「めずらしいなあ~キュウリ入れてあげようか?」「…うん」いつもは、肉を焼けだの青菜とニンニクを炒めろだの言うダンナが突然ちくわなんて買ってきたもんだからかなり驚いたようだったが、キュウリを差し込み、ひと口サイズに切って皿に盛ってくれた。

箸でつまんで何もつけずに口へと放り込む…“なんだ、ちくわか”スラッとあの感想が出てきた。意外性ゼロ、見たまんま想像した通りの食感と味わいだ。冷えたビールをキュッと飲み、2つめはマヨネーズをつけて食べる…“なんだ、ちくわか”感想は変わらないが、何だかそれが嬉しくて立て続けに食べてしまう。う~ん、ひょっとしてちくわのこと好きになっちゃうかもなあ…そんな事を思ったのは、おかわり分も含めて1袋5本入を全部食べ切ってしまった時だった。揚げ物や焼肉のように、胃がもたれることもなく軽くポリポリもちゃもちゃやってるうちに完食してしまったのだ。ビールもそこそこ進んだ。

日を改めてカマボコにトライした時も、同じように“なんだ、カマボコか”という感想…ちくわも色々と中に差し込むネタを変えてみたが「ついつい食べちゃう度」が高いのは、やはりシャキシャキとした食感が心地良いキュウリとのペアリングがベスト…他のものだとある一定量で飽きてしまう可能性が高いこともわかった。このスタイルで晩酌する際の注意点として“なんだ系”以外のツマミも食べるように気をつけろ!ということが上げられる。“なんだ系”はあまり食欲を刺激してくれないので、気がつくと「ろくにツマミを食べずにビールばかり飲んでた」という状態に陥りやすく、悪酔いや二日酔いを招く危険性が高い…まあ、ぶっちゃけ今日のボクのようにね…朝6時に吐き気で目覚め、起床1時間前に嘔吐してしまいましたよ、あっはっはっはっは

ちなみに、東海林さだおさんのエッセイの内容はボクのうろ覚えなので、実際のエピソードとはニュアンスがちょっとちがいます。ほんとは、もっとおもしろいよ!ボクはこの話を初めて読んだ時…サウナの中だったんだけど…思わず声を出して笑ってしまったのだ。特に“串カツの一口目は決まってタマネギで、肉だと思ってかぶりついた心を裏切られた僕は「このままでは済まされないぞ」という野蛮な気持ちになり、鼻息も荒く二口目を…”というくだりがたまらなく好き。
  1. 2007/04/06(金) 16:16:15|
  2. 日記
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4

Original

P1010021.jpg

チェーンのラーメン店『一龍』の店先に並ぶ旗の1本を見て笑った。「元祖 冷やしスープラーメン」おいおい「元祖」て!「元祖」て!要は山形名物「冷やしラーメン」の名前に、ちょっと前に流行った「スープカレー」の語感を混ぜただけでしょ?名前をちょっと改竄しただけで「元祖」とはこれいかに…でも、この法則を応用すれば「辛味噌ラーメン」も「元祖 辛味噌スープラーメン」と名乗れるわけだな…うん、ナンセンス!



mixiを徘徊していたら、自分の若い頃を思い出してしまうような鬱屈とした青春を歩む少年の日記を発見した。父親の高圧的な態度をなじり、母親の愛情を暑苦しく思い、義務を放棄、権利はトコトンがめつく要求する。あれが悪い、これがおかしいと一方的にキレた直後に「まあ、どうでもいいけどね」などと無関心を装ったりする…いつか仕事を始め、家を出て暮らすようになったら彼の中二病も少しは良くなることだろう。そんな日記をイライラしつつも読み込んではグッタリしてしまうボクもいい歳こいて高二病
  1. 2007/04/04(水) 11:44:13|
  2. 日記
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:5

Mr.Adult

P1010057.jpg

車に乗って公園まで行き、ブランコにだけ乗って帰ってきた。なんたって、ボクはもう大人だからな…他の遊具に気をとられたりはしない。砂場に座りこんだり、すべり台の上から周囲を見渡したり、コンクリートの動物を蹴飛ばしたり…そんなチャカチャカした遊び方は子供のすることだ。大人はあくまでもクールに目的の遊具とだけコンタクトをとり、ミッションを終えたらきびすを返してその場を去るのみ…ノドが乾いてても、水飲み場を使ったりはしない。なんたって大人だから、ひと遊びした後は家に帰ってビールをプシュ!プハー!ってわけだ。ただひとつ残念なことに、大人は平日昼間は会社にいないといけないので公園で遊べるのは日曜日だけ…来週は、ジャングルジムに昇るか、それとも別の公園のブランコをつまみ食いってのも悪くないぞ…毎日通えないのは悲しいが、こうして1週間じっくり考えて週末に思いっきりハジけるってのも悪くはない。なんたって、ボクは大人だからな
  1. 2007/04/02(月) 16:07:10|
  2. 日記
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:6

FC2Ad