禿生海峡冬景色

山形在住【食いしん坊中年男子】の平穏な日常に突如襲いかかる妻や愛猫の嘔吐!そしてその内容物について…

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Hangover

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先週末も酒乱が発動したため際限なく大酒を飲んでしまい、おかげで翌日は一日ベッドの中で「ぅぅぅぅぅ」と唸ってすごした。今回も粗相は無く(朝方トイレと間違えて押し入れの中に入って行こうとしたらしいが妻が止めてくれた)、大きく暴れもしなかったのだが、発動してしまうとその後の自己嫌悪がものすごく、ここ数日はとても日記を書いたり、せっかくいただいたコメントにレスすることさえできなかった…もうしわけありません。ていうか、生きててすいません。ちなみに、こういった二日酔い時のひどい自己嫌悪について英国の作家キングズレー・エイミスは「形而上的二日酔い」と呼んだそうだ。ウィキペディで知りました。インターネッツばんじゃい

 
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  1. 2007/02/27(火) 14:14:54|
  2. 日記
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体臭交差点

昨日、関東を中心にチェーン展開しているラーメン屋『山岡家』が山形市にオープンしたので、夕方食べに行ってマッハでレポートをアップしてやった!たぶん、山形のラーメン関係blogの中で一番早いと思う…しかし、誰も「スゲー」って言ってくれないので、こうして自分で書いてしまった…正直ちょっと恥ずかしい

 山形ラーメン消化機構
 http://blog2.fc2.com/hagenama/

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若い頃は髪の毛がサラサラだった…が、最近は脂の分泌量がグッと増えてしまい、夕方にはベタベタまではいかないものの、昔のようにサラサラのまま1日を終えることが困難になってきてしまった。なので、シャンプーを変えたり色々試行錯誤してみたのだがなかなか思うようにコントロールできない。で、ネットで調べてたら『シャンプーを使わない』という方法があることを知った。シャンプーで必要以上に脂分を取ってしまうから、過剰に脂が出て髪や肌がベトベトになってしまうというのだ。しかも、シャンプーに含まれる有害物質の影響がウンヌンとも書いてあり、どの程度信じていいかはわからんが「なるほど」と思う部分も少なくなかった。シャンプーや石鹸を使わなくても、シャワーや入浴だけで身体の汚れの90パーセント以上は落とせてるという話は以前に聞いたことがあったので「それなら…」と思い自分の身体で実験してみることにした。

シャンプーと石鹸を使わず、でもそれが原因で臭くなっやりするのはイヤだから頭も身体も念入りにシャワーで洗い、スポンジやブラシでこすり、湯舟にも長くつかり、サウナにも3日ごとに通い…昨日でやっと10日目!最初の数日は脂の分泌量が変わらないため、やたらベタついてた髪の毛もやっと落ち着き「これは、いけるかも…」と思ってた矢先、妻が「最近オトウヤン、ちょっと臭いね」「え?」「お風呂入ってない人の匂いがする」「マ、マジ?」「うん」「え、だって何度か臭くないかって聞いた時は大丈夫だって…」「いや、あれはシャンプー使ってない事を考慮して『まあまあ大丈夫』って意味だよ」「おいおい、冗談じゃないよ!じゃあ、ボクはこの10日間お風呂入ってない人状態で会社行ったり買い物行ったりしてたのかよ?」「…気づいてるかと思ってた」「気づかないよ!自分の体臭は自分ではわかりにくいからオカアヤンに聞いてたのに!」「なるほどね…」「なるほどって…おいおいおい」

速効で風呂に入り、シャンプーと石鹸を使って身体をガシガシ洗い、会社に着て行ってた服や「もう1日着れるかな」と思ってたパジャマも全部洗濯!シーツもタオルケットもマクラカバーも全部洗濯!洗濯!「ウキャーーーーーッ」と絶叫しつつ、いつもより洗剤多めで洗濯!風呂から上がって、妻に「もう臭くない?客観的に、客観的にだよ?嗅いで嗅いで、ここはどう?こっちは大丈夫?」と攻め立て、やっと安堵してフトンに入れました。変なとこに神経質だから、デブのくせに自分が汗臭いとかイヤなの…だから、夏場なんか1日に3回も4回もシャワー浴びてるのに…のに…のに…毎日のように着ていたダウンジャケットも今日の仕事が終わったらクリーニングに出しに行こう。有害物質もなんのその、幸い肌は強いのだからこれからもシャンプーと石鹸を抱き締め生きてゆこう…ううう
  1. 2007/02/23(金) 12:12:12|
  2. 日記
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ぱのらま

ひらがなで書くと、はっぴいえんどの曲タイトルのようだ…

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河原でぬかるみにハマる前に撮ってた写真を繋げてパノラマにした。「お、お、いい感じ」と思いながら作業していたのだが、完成してみたら意外とつまらない…色に変化をつけたりしていじったらもう少しおもしろくなるかもしれないけど、やる気がしぼんでしまった。途中で写ってる手は、妻のもの…ボクが撮影してる最中に「ねえ、こんなの撮れたよ、見て見て」と自分のカメラを突き出してきたのだ。その時は「手が写っちゃったじゃないか~」と言ってムッとしたが、こうして見てみると妻の手がなかったら本当に全然おもしろくない画像になってただろうな…偶然に感謝

先週も話題にさせていただいた安田大サーカス HIROくんのblog、今回の更新もスゴかった!短い文章の中に創作漢字が3つも!!「わからないから、ひらがなでいいや」にならないのが素晴らしい。きっと、文字以外に日常生活の中でも自分オリジナルのルールをいっぱいもってるんだろうな…
  1. 2007/02/22(木) 17:17:17|
  2. 日記
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麦酒吸引機

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ホンジャマカ石塚がTVCMをやっている『うまい生』が酒屋に並び初めたので、さっそく買ってきて飲んでみた。うん、別にうまくない!『ジョッキ生』や『ぐびなま』と同じように“安物のビール”ってイメージの、実に発泡酒らしい発泡酒だった。ボクだけかもしれないが、お笑い系のタレントがビール(発泡酒も)のCMをしてるとマズそうに見えてしまう…そして、決まって本当にマズい。そういったキャラクターを起用する意図として「楽しく明るい雰囲気でワーッと飲んでいただけるような」みたいなものが、商品コンセプトの中にあると思うのだが、そういうのが商品自体にも反映され、じっくり味わってうなずけるような類のものが出てくるわけがない…のかもしれない。や、ただの妄想です。

ちなみに最近のお気に入り発泡酒は、相変わらずアサヒの『贅沢日和』。もうひとつのお気に入りだったサントリー『麦の薫り』は見かけなくなってきてしまった。ぱらぱらと新発売されてるものの中では、和田アキコがTVCMしているゴールデンドライも悪くないと思っている。マグナムドライは、炭酸ばかり強く後味も悪いので長いこと嫌っていたが、今回のゴールデンは随分いいコクが加わりおいしくなった。



そういえば、去年にMrs.あんぱんまんさんに教えてもらったKIRINの復刻ラガー《大正》と《明治》は年末年始にずいぶん飲ませていただいた。とびきりニガくて、宴会の1杯目「よし、がっつり飲むぞ!」って気分に最高にマッチする味だった。毎年、年末年始にあわせて発売してくれたら嬉しいのになあ…



またそろそろ暖かくなって、酒屋に新商品が並ぶ時期も近づいてきた。年々、おいしさのレベルが上がってる発泡酒だが、今年もボクの気に入る1本が現われることに期待している。できれば、味が『贅沢日和』でカロリー控えめってのが出てくれるとありがたい!

  1. 2007/02/22(木) 12:12:12|
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中年ジャンプ



日曜日の午後、妻と河原で写真を撮って遊んでいました。なんとなく、ジャンプしている写真にハマり、妻の「もうちょい高く」「足もあげて」「いまのダメ」などの声を聞きながら飛んでおったら…アレですね、普段ろくに体を動かしていない中年がたまに続けてジャンプなんてすると、意外と足腰にくるじゃない?「じゃない?」って聞かれても同感していただけるかはアレですが、しかもスニーカーじゃなくてブーツだったりしたんで、着地の時にズコッだかガクッだかってなって体勢崩れたまま「おっとっと…」なんてヨロけながら3m程先のヌカるみにバッシャーーーーン!

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泥と藻や枯れ草の中に右半身が埋まったまま妻に「早く撮れ!撮ってくれ!」とテレパシーを送ったのですが、身をよじって大爆笑しててですねえ…ああいう時って見てる方は一瞬なんでしょうけど、コケてる本人は意外に長い時間に思えて、しょうがないんでヌカるみから身を起こして「笑ってないで撮ってくれよ!」とか言いながらビショビショになった姿を写してもらいました。「何でハマってる状態を撮ってくんないのよ!」「あっ、そうか~悪い悪い、もう1回あそこにハマってくんない?」「いやだよ!」結局、妻はその場を離れるまで爆笑し続けては、時々思い出しては「あ~あそこで撮り損ねたのがくやしい」「ハマってる画がないとおもしろさが半減してしまう」とボヤき続けていました。

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また、よりによって“サマー”なんて文字の入ったTシャツを着てるのが寒々しい…暖冬とはいえ、まだバリバリ冬ですよ!ヨロけた自分の運動能力の衰えを嘆くべきか、それともケガが無かったことを幸いと思うべきか…ていうか、バカっ!

 
  1. 2007/02/19(月) 10:10:10|
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「せ」と「れ」

コメディアンの優劣を測る基準として「笑わせてる」のか「笑われてる」のかっていうのが、たまに話題になりますけど、たとえ「笑われてる」のであっても10回舞台にたって、8回…あ、いや、5回以上…少ない?じゃ、7回でいいか…そんくらい「笑われてる」状態を作りだすことができたとしたら、それは「笑わせてる」って事になるんじゃなかろうか?ていうか、なるでしょ。安田大サーカスのHIROくんのblogを見てて、思わずそんなことを考えてしまった。どう考えても、小学生のまま大人になってしまったとしか考えられない内容!そして、それを最大限に生かす『紙に書かせてスキャン』という見せ方!何よりも、誤字脱字の質と量が…思わず「わざと間違えてる?」と疑いたくもなるクオリティ!でも、ボクはこれは天然だと思う…なんとなく間違えた経緯が想像できるもの、ボビーのデタラメ(風)日本語とはちがう天然の誤認だと確信します。たくさん読んでるうちに段々HIROくん語が理解できてくるんだけど“に”を“レン”て書くのだけはいつも「ん?」と思ってしまう。

 ひろせ国立公園
 http://yaplog.jp/hiropark/
 
ジミー大西もかなりの高打率で「笑われてる」状態を作りだせる人ですが、この動画はとくにスゴイ。何度見ても笑える!どんなにテンション低くても思わず吹き出してしまう!

 English Lesson
 http://www.youtube.com/watch?v=plSfKHZZwZ4&mode=related&search=

これ、海外のYouTuberにもウケが良いらしく、なんと333万view!コメントも1000に達する勢い!YouTubeで日本のバラエティ番組のクオリティを絶賛する外国人のコメントはよく見かけるけど、この動画に対する評価もかなり高くて思わず嬉しくなる。まあ、中には「日本人は英語をそんなに習得しにくいですか?」なんていう素朴なコメントを書いてる人もいますけど…

ジミー大西といえば、ボクは『ほぼ日刊イトイ新聞』で3年前に掲載された岡本太郎に関するインタビューが大好きで、とくにジミー大西が岡本太郎にもらった手紙に書いてあった「絵、いいよ。キャンパスからはみ出しなさい」っていう言葉が、奇をてらってない実直ながらもインパクトのあるアドバイス…というかヒントの出し方で、素敵だなあ…って、岡本太郎の方に話しの比重が傾いちゃってますけど、もし興味と時間がありましたら、是非のぞいてみてください。結構長いですけど

 TAROの遺伝子
 http://www.1101.com/taro/idenshi/index.html
  1. 2007/02/17(土) 12:12:12|
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銀ダラ鉄砲

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昨夜はバンアレン帯デーだってんで、妻がちょっと気合いを入れて夕飯を作ってくれました。こういうイベントについて、今まで我が家では「じゃあ、外にメシでも食いに行くか…」くらいのテンションで街を廻るも、ピンくる店など見つからないまま結局いつも行く居酒屋で飲んだくれて終了…記憶にも残らず…てなパターンだったんだけど、やっぱちゃんとやるべきだね。チョコとかケーキなんか好きじゃなくても、買ってもらって食べるべきだね…ちょっと嬉しかったよ。数年前の妻ときたら、ボクが自分の誕生日に「今日は何か用意してくれてるのかなあ?」なんて思いながら会社から帰宅したら、フトンの中で寝巻き姿のままボケーッとTV見ていて「メシは?メシはないの?」「あ、今から作るよ…ウドンでいい?」ていう、あの時に比べたらね!あの時に比べたら今は天国ですよ!なにせ、昨日は自分で近所のスーパーまで買い物に行ったってからね!うちの妻が自分1人でスーパーに行くって、年に1回あるかないかですよ!天の川を渡ってスーパーへ!みたいな、そんな感じですよ。んで「じゃあ、ホワイトデーはオトウヤンが何か作ってくれ」って言うから「寿司を握ってあげよう」って言ったら「オトウヤンが握ったのは怪しそうだから、手巻きでいいや…」だって。何それ、ボクがおかしなネタでも握ると思ってるの?ホワイトデーだからマシュマロだとか、キャンデーで軍艦でも作ると思ってるの?酢飯のかわりにポン菓子を使うとでも、え?え?
  1. 2007/02/15(木) 12:12:12|
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河童の寿司



去年、寒河江市に山形県初の店鋪をオープンさせた『かっぱ寿司』。千葉に住んでた頃にも何度か行った事はあったが、安いだけが売りであまり良い回転寿司店だという印象は受け無かった。けど、改めてオープンしたばかりの寒河江店に行ってみて、すっかり気にいってしまった。味の方は相変わらずだが、それでも値段相応だと思える程度に健闘しているし、あえて本格的なフリをしてない分斬新でおもしろいネタも多い。それに、職人が目の前で握ってないところもいい!山形でいうと『太助寿司』や『栄助寿司』のようにちゃんと専属の社員が握ってる店はまだ良いが『平禄寿司』や『すしおんど』のようにバイトの若者が握ってるような店は、そのダラしない仕事っぷりを目の当たりにすると食欲を失ってしまうのだ…その点『かっぱ寿司』は潔い、奥で誰が握ってるかはわからんがテーブル備え付けの液晶リモコンで注文すると新幹線がシャーーーッと軽快に運んで来てくれるから、食べる方は届いたネタを確認するだけで、汚い調理場やいい加減な握りっぷりに「あらあら」「おいおい」なんて心揉む必要ないのだ。

まあ、そんなわけで最近毎週のように通っていたのだが、ふと流れてくる寿司ネタの紹介文がおもしろいことに気がついたので、ちょっと注目してみた。

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まずは、いかおくら「とってもヘルシー」。て、そこかよ!そこだけしかイカとオクラの良い所って無いの?むしろ、ネバリとかトロミで濃厚なイメージじゃない?ヘルシーさでいったら、カッパ巻きとかの方が強そうじゃない?

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つづいて、スルメいか「かむほどに旨味が香る」。旨味って香るとか香らないって表現あんましないでしょ!しかも、生のイカってそんなに旨味あるかね?スルメだったら旨味たっぷしだろうけど、名前にスルメがついてても生だとかなり淡白な印象だと思うけど…

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えび天握り「大人気のえび天がにぎりで登場」。えび天が人気なのはわかるけど、握りで登場させちゃダメ!握ったら大人気じゃなくなっちゃう可能性大!そこ間違ってるから!あと、細かいようだけど商品名が“握り”なのに、コピーが“にぎり”になってるのも気持ち悪いから、どうか統一して欲しい!

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えび天巻き「ボリューム満点」。ダメ!巻いてもダメ!ていうか、この写真どう見てもボリュームないでしょ?衣がついてるにも関わらずエビ細~いもんねえ!せめて「ボリュームそれなりに…」くらいの控えめな気持ちをもってもらいたい。

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たたき軍艦「ボリューム満点」。どうしたの、コメントだぶっちゃってるよ?そもそも、世の回転寿司店にはもっと本当の意味での「ボリューム満点」を売りにしてる店たくさんあるんだから、そんでアナタはそこじゃない部分で戦ってるんでしょ?そこをしっかり自覚しなきゃ…それと、この写真もひどい!ネギでかすぎ!ネタがしょぼく見えるじゃん…もっと細いネギなかったの?

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そして極めつけ!まぐろ「一枚一枚手切りをしています」。すごい…このコメントを見た時、ボクは思わず息を飲んだね…そこしか誉めるとこなかったのか?と、日本中の寿司屋にしても魚屋にしても必ずマグロはあるわけですよ!色んな場所に色んなマグロがあって、それぞれのお店が色んな言葉で自分の店のマグロを讃えてますけど「一枚一枚手切りをしています」って、そこに胸を張るっていう感覚がね…何か、見合いの席で「鼻から息を吸ってます!」「トイレでウンコします!」って紹介されてしまっているような凄みがありますよね。マグロという日本人に最も愛されてる寿司ネタに対する、実に斬新な…斬新な…ま、いいや

勘違いして欲しくないのは、ボクは別にケチつけてるわけじゃないんですよ。むしろ、おもしろがって「オイオイ」とツッコミつつ楽しく食事させていただいております。なので、これからもマグロを上回るような鋭い脱力コメントを期待しながら、通わせていただきたいと思っております!

 
  1. 2007/02/14(水) 15:15:15|
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NUMBER CYBORG

子供の頃、一番最初に好きになった漫画は石ノ森章太郎の『サイボーグ009』だった。たしか小学校低学年…たまたま夏休みかなんかにTVで放送されていた劇場版アニメ(1966年製作のモノクロ作品)を見かけ、何に惹かれたのか今は定かではないが、少ない小遣いをはたき文庫版のコミックを数冊揃え繰り替えし読んでいた記憶がある。あれから30年たち、ネットを徘徊してて『サイボーグ009』の漫画を描いてる人を見つけた。いわゆるパロディ作品だが、あくまで『サイボーグ009』の世界観を大事にした上での「こういうエピソードもあったんじゃなかったっけ?」と錯角するほど原作のフィーリングを捕らえたストーリーで、読んでてやたらと嬉しくなってしまった。

 ともし火
 http://heartland.geocities.jp/takanoha_yuzu/e3.html
 
 絆
 http://heartland.geocities.jp/takanoha_yuzu/e7.html

特に『絆』は、第1期の最終回的作品(009は20年にわたり多くの雑誌で連載され、それぞれ最終回ぽく終わったりグダグダのまま終わったり、とにかく何度も終焉をむかえてはいるが作者の逝去により未完で途切れている)の“その直後”の話であり、再開された連載の最初に「流れ星になった009と002はこのようにして助かった」という説明はあるもの、漫画化されたのは無論はじめてであり、天国の石ノ森章太郎がどう思うかはわからないが、ボクのようなオールドファンとしては30年前に感じたせつない想いが報われたような…絆というベタながらも“らしい”展開に救われたような気持ちにさせてもらった。

そうなると当然「あ~もう一度009読んでみたいなあ…できれば、あの懐かしい文庫本サイズので」と思うわけじゃないですか?で、ヤフオクで探したらありましたよ!全13巻のとこ1~11巻までしかないけど、1円スタートだったんで迷わず入札!いくらまでなら出せるかなあ…などと考えながら様子を伺うこと数日…あら、あれれれ?と思ってるうちに1円のまま他の入札者は現われず…

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で、出品者の方には悪いけど、ほとんど郵送料だけで手に入れてしまいました。まあ、なんせ30年前の本ですから変色や劣化もあって必ずしも良い状態とは言えませんけど、この表紙がね…このやたらと怖い表紙がいいのよ!描いてるのは石ノ森章太郎じゃなくて、妙にリアルで全然009に似てないんだけどいいのよ!30年前はこの怖さに耐えきれず捨てたけど、今は…今も怖いから表紙ひっくり返して部屋に置いてるけどさ…まあ、それほど迷惑ではないトラウマって感じかしら?で、改めて読んでみた感想は「やっぱりおもしろい!」ストーリーのシリアスさとユーモアの加減が今の漫画にはないバランスでとても新鮮に感じるし、この斬新なコマ割りがね…もう、ほんとに今の漫画にはない主張の強さで…もちろん“懐かしさ”からくる感動も強いけど、ほんとに特殊な、おもしろい漫画だなと再認識することができました。

次は、サンデーで連載されてたシリーズを全巻揃えたいし、ボク全然知らなかったんだけど2001年から1年間TVアニメやってたんだってねえ…たぶん山形では放送されてなかったんで気づかなかったんだろうけど、これも是非見ておかねば!

 
  1. 2007/02/14(水) 12:12:12|
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MIND TREMBLED

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ロマン / 玉置浩二
http://www.youtube.com/watch?v=dwnmFFtDEc4

ボクが You Tube で見つけた動画の中で、この曲ほど繰り返し見続けてるものはないと思う。何度聞いても飽きる事なく心に刺さる…思わず口ずさんでみるが、この声の余りにしなやかな濃淡をマネすることなど出来ず「キイッ!」となり、再び繰り替えし聞いている。あまりに気に入り過ぎて、生まれて始めて“曲を聞きながら(一時停止しながら)歌詞を書き写す”という行為までしてしまったし、オリジナル曲の入ったアルバムを手に入れてみたりもしたが、この動画のバージョンの方が1000倍くらいカッコイイ!ていうか、完成度が高い!決して非凡ではないメロディーとリズムだが「これがボクの得意科目です」と言わんばかりに乗りこなす玉置浩二。シャウトもコブシも回すが、ロックでも演歌でもない、力強くて繊細な『聞きやすい、でも絶対にマネできないポップス』がここにはある。

ちなみに、玉置浩二の曲の中では『カリント工場の煙突の上に』やNHKみんなの歌で流れていた『愛だったんだよ』の方が、この『ロマン』より好きかもしれない。でも、『ロマン』のこのバージョン、この動画に関して言えば玉置浩二という括り抜きで“わが心のベストテン”上位ランクイン常連曲なのだ…お願いだから誰か同意してくれ。

 
  1. 2007/02/09(金) 16:16:16|
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GLAD ALL OVER

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忌野清志郎 & 仲井戸麗市 / 君が僕を知ってる
http://www.youtube.com/watch?v=HAgJZBa5twE

この動画のクレジットには「1994年」とだけある。RCサクセションが活動休止したのが1990年、その4年後2人が久々に夏の日比谷野外音楽堂(RCサクセション活動中、夏の日比谷野音ライブは毎年の恒例だった)でライブを行っているので、その頃に出演した音楽番組か何かの映像だろう。活動休止時には、ひどくスネてメンバーの愚痴ばかり言っていた清志郎が4年のソロ活動を経た後、チャボへ「再結成とか今後も一緒に~みたいな難しい話は抜きにして、一回また一緒にやってくれないか?」と声をかけて実現したこのライブ、そのブランクを埋めるようにお互いちょっと手さぐり状態で演奏している緊張感と、バックののどかな風景とのギャップに思わず「グッ」と引き込まれてしまう。見どころは、23秒にチャボの手元からピックがすっ飛んでしまう所。画像が不鮮明なことが逆に作用したのか、妙にハッキリと飛び去るサムピックがせつなく輝いている。この曲が『雨あがりの夜空に』のB面として発売されたのが1980年、そしてチャボも同時期にRCへ正式加入…そんな事もふまえて見ると「僕のことすべて(ぜんぶ)わかっていてくれる(わかっていてくれる)」という、ちょっと調子っぱずれな掛け合いもまた深みを増して感じられちゃったり…ていうか、見てる方まで気恥ずかしいよ!

 
  1. 2007/02/09(金) 11:11:11|
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NEW AGE

30代中盤にさしかかった頃からだろうか、いわゆる“懐かし系”つまり、若い時に聞いてた音楽がやたらと心に響く事に気がついた。んで、最初はハッキリと“昔大好きだった”アーティストの曲を聞いて「クーッ」とか言っていたのだが、最近は「ん~好きといえば好きだったかなあ?」くらいの微妙なアーティストを聞いてみて自分の反応を確かめるのがマイブームのようになっている。佐野元春もやはりボクにとって“微妙な”それほど聞きこんだ記憶のないアーティストなのだが、手に入れたCDの中の1曲『アンジェリーナ』のサビがカーステレオから流れ出した瞬間、無意識に「Oh~アンジェリーナ!」とシャウトして(口ずさんだのではなく)しまったのだ「あら?」と思いながらも頭には血が昇り、歌詞もスラスラとのどをついて出てくる!これには驚いた…言っちゃ悪いが少々チープな歌詞だ「Oh~アンジェリーナ 君はバレリーナ ニューヨークから流れてきた 淋し気なエンジェル」、でも歌いながら感動で胸がカーッと熱くなった。過去の何か具体的な思い出が溢れてきたわけではないのだが、なんだろ?やはり“懐かしい系”マジックが関わってるとしか思えない。不思議だ…

sano_newage.jpg

NEW AGE / 佐野元春
http://www.youtube.com/watch?v=czFKt1o93uI

『NEW AGE』は佐野元春の曲の中で一番印象に残っているPVだ。両親が寝静まった後、暗い居間のソファーでヒザを抱え深夜の音楽番組で流れていたのを見てた覚えがある。久しぶりにYou TubeでこのPVを見た時、そんな高校生の自分が蘇ってきてしまい、ちょっとうろたえた…同じPVを眺める若い自分と、それを後ろから見つめる23年後の自分。音楽はタイムマシーン…誰かが言ってたそんな言葉を思い出した。

 
  1. 2007/02/09(金) 09:09:09|
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蛇語

カミサンが去年末から買おうと狙ってたVIDAL SASSOONのヘアアイロン、ヤフオクで随分追っかけたらしいけど「もしや」と思ってamazonで調べてみたら、全然安いでやんの…なので、自分家用の買い物のためにリンク。価格はそんなに変わらないけど、ヤフオクのは送料を2000円近くふっかけられるらしい…ひどい!



ヤフオクで送料ぼったくるようなスケールの小さい詐欺は、まだ年寄りの貯金全部ふんだくるような詐欺に比べればマシだけど、人をダマすのが仕事って悲しいなあ…食べてく事、生活してく事って楽ではないし、守るべき家族の為に嫌々やってるのだ!という理由があったとしても…まあ、そうせずに済んでる今の自分の境遇を幸運だと思い、地に足つけて生きていきたいにょろよ
  1. 2007/02/07(水) 22:22:22|
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吾輩はチクワブである

ちょっと、おちんこでてました…や、ちがう、おちこんでました。先週土曜日に飲んだんですが、また記憶が飛びましてですねえ…まあ、それはいつもの事っちゃいつもの事なのですが、いえ、今回は粗相もしてませんが、でも次の日の二日酔いがこれまた酷くて…血ヘド吐きましたよ!血ヘド!真っ赤な嘔吐物が便器を染めてですねえ、怖くなって妻を呼んだら「あら、喉がどっか切れたのね、はいはい」って冷たいんですよ…まあ、妻も二日酔いだったんでしょうがないんでしょうけど、つらかったなあ…

そんで、最近の二日酔いがやたらと長いんですよ。次の日の夜8時とかに吐いてますから!0時頃になってやっと風呂入れて眠りにつくという…どんな休日の過ごし方よ!ちなみに、先々週も同様でした。日曜夜8時に嘔吐!「あ~あ、もう休日が終わっちゃうなあ…ケロケロケロケロ」「よ~し、来週も頑張るかあ…ケロケロケロケロ」

もう、だから「自分は何の為に酔っぱらうんだろうか?」と「何で酒飲むのか?」「そこまでして飲みたいの?」って聞きたいですね…いや、聞いてたわけですよ、ここ数日間。でも、こういうのって聞いたとこで答えの出るもんじゃないですしね…わかんないけど、結局自分が悪いわけですよ。記憶が飛ぶってのは、間違いなく酒に飲まれてるって事だから、それはいけませんよ。それってことは…

あ、あ~やばい!やばかったよ今「何で答えが出ないんだろう?」と思いながら書いてたけど、これ、答えが出ちゃったら酒やめないといけないパターンでしょ?じゃない?やめる気はねえよ!だって、酒は悪くねえもん!悪いのは自分の脳みそ!あ、だからやめないといけないのか…いやいや、納得しちゃダメ!納得しちゃっちゃ、やめねばならなくなる、え~と、閑話休題!あ、ちがう!閑話じゃねえよ、これが本題じゃねえか、閑話へ逃避!

吾輩はチクワブである。味つけはまだ無い。
どこで生まれたとかとんと見当がつかぬ。何でも薄ら寒くジメジメしたスーパーの練り物売場に並べられていたいた事だけは記憶している。吾輩はここで始めて人間というものを見た。しかもあとで聞くとそれは食いしん坊という人間中で一番獰悪な種族であったそうだ。この食いしん坊というのは時々我々を捕まえて煮て食うという話である。しかしその当時は何という考もなかったから別段恐ろしいとも思わなかった。ただ彼の掌に載せられてスーと持ち上げられた時何だかフワフワした感じがあったばかりである。
  1. 2007/02/07(水) 12:12:12|
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タイ仕入れ日記8:最終日

家では決して整理整頓が得意ではないカミサンだが、旅先ではちがう。ボクはカミサンと旅行していて、荷物に触れることがほとんどない…この日も「もう起きて」と声をかけられたら、すでに荷作りが終わり今日着る服が用意されていた。空港までバスで移動…

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この荷物の中に、一週間頑張って仕入れた血と汗と涙が!って、日本に帰ってトランク開けたら本当に血や汗や涙がドクドク出てきたら気持ち悪いけどさ…せめて結晶でお願いします。

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当然、朝飯を食べてくる時間はなかったので腹は減っているが、今回は換金したお金をキレイに使いきってしまったのでハンバーガー1コ買うことすらできない。おとなしく飛行機を待つ…

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数カ月後に新空港への全面移転が決まっていたので、天井とか壊れたままのドンムアン空港

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行きと同じく香港を経由して、成田に着いたのは夜。一週間共にすごした本田夫妻(今回はうちもそっちも大きな夫婦ケンカはしなかったねえ)と笑顔で別れ、愛車で実家に帰った。

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今回も同行していっぱい手伝ってくれた本田夫妻ありがとう!留守宅でゼニと外のチビ達の面倒を見てくれたポチあにきと未來ちゃんありがとう!そして、留守中に入籍しました報告なんてビックリ!おめでとう!行き帰りに泊まらせてもらった実家の両親、一週間も会社を休ませてくれた同僚の皆さんありがとうございました!こんな、半年前の旅日記を最後まで読んでくれた奇特なアナタもありがとうございます!実は旅行の1か月後には全部書き終わってたんだけど、データ入れてたMacが壊れて全部消え、すっかり書く気を失ってこんなに遅くなってしまいました…それはともかく、春にはかわいいTシャツいっぱい出しますんで、どうぞ毛玉工房の更新を楽しみにしてください!

毛玉工房
http://www.phalaenopsis.jp/%7Esabachikubi/KEDAMA_KOUBOU/
  1. 2007/02/03(土) 17:17:17|
  2. タイ仕入れ日記
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タイ仕入れ日記8:6日目

さすがに今日は起きられず、昼過ぎまで寝ていた。といっても、昨日の時点で充分量の商品を仕入れることができたし、お金もほとんど使い切っていたので今日はがっついて市場を回る必要はないのだ。同じくお疲れ気味の本田夫妻を誘い、近くのジャスコまで歩く…昨日の海で体調を崩したか、ゲンちゃんがちょっと風邪気味でツラそう。

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フードコートで食事。ツミレと水餃子のラーメン、ワンタンスープ!

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レバニラみたいなやつと、ひき肉バジル炒めのせゴハン!ホテル近くの屋台で買った、ベーコン巻きウインナー!これも気に入って、日本に戻ってからもカミサンに頼んで酒のツマミに作ってもらっている。食後は、食品売場をひと回りして買い物を済ませホテルに戻る。荷物の整理やら昼寝やら17時までまったり…皆がどうにか体力回復したとこで改めて出かける。

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地下鉄とタクシーでビッグC、ナラヤパンと歩き、絵本やぬり絵などを仕入れた。弦楽器好きなオヤジ2人は展示特売コーナーに置かれた民族楽器に熱い視線をはわせた後、屋台で買ったモツ焼きをモチャモチャ食べながら昨日感激したマッサージ屋に再び向かった。

モツ焼き屋台
モツ焼き屋台
by hagenama

4人に増えて行ったので、おばちゃんはたいそう喜んでくれた…盲目の按摩師はマッサージが終わると自分達の控え室にスーッと戻ってしまい、昨日もチップを渡しそびれてしまったので、今日は呼び戻してもらい手渡す。カーテンコールみたいだった…おばちゃんに「いつまでタイにいるの?」と聞かれたので「明日の朝の飛行機で帰るんです」と言ったら「そう…」と寂しそうだったので、親指を立てターミネーターのように「I'll be back」とキメてやったが、多分おばちゃんには伝わってない。

ホイクワン市場
ホイクワン市場
by hagenama

毎日通ってるうちに、妙に愛着の湧いてしまったホイクワン市場を抜け、すっかりお気に入りになってしまったシーフードレストランに…

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「今日も来たよん」と手を上げると、初日は無愛想だった店員のお姉ちゃんが微笑みかけてくれるのが嬉しい。

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食事を済ますと、体調下降線のゲンちゃんはひと足先にホテルへ…残った3人は「(今回の旅行の)最後の夜だから」「だからね」「うんうん」などとうなずきながら、この日も遅くまでビールを飲み続けたのでした。

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衝撃の画像!撫でていた子猫が突然抱きついてきた…のだが、その細長い爪がボクの胸にプスッ!隣で別の猫の写真を撮っていた彩がその瞬間をパシャッ!深く刺さっちゃって結構血も出た。「変な菌が入ったらヤバいな…」とは思ったけど、場所が場所だけに自分で吸い出すわけにもいかないので「大丈夫!大丈夫!」と言いながら飲み続けたけど、帰国直後に大風邪をひいいた時は「ハッ、これはもしや風邪じゃなくて、あの時の子猫の爪から感染した病気では?」とかなりアセった。
  1. 2007/02/03(土) 16:16:16|
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タイ仕入れ日記8:5日目

8時起床、カミサンと朝飯を済ますして「さあ!」というタイミングだが、さすがに疲れがたまってきている…結局2度寝。洗濯だの荷物の整理をノロノロこなして12時近く、今日もウィークエンドマーケットに出発!別行動の本田夫妻は今頃海に向ってるハズ…ちょっとうらやましい。が、市場に入ればテンションも上がり、カミサンとやいのやいの言い合いながら馴染みの店を回り、なんだか妙に充実感のある仕入れができた。

ウィークエンド・マーケット
ウィークエンド・マーケット
by hagenama

16時過ぎにやっとひと息つく…換金所近くのマーケット内で一番安いフードコートで食事。

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500mlペットボトルのミネラルウォーターが1本15円、春雨ラーメンが60円。

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ヤキソバはそれぞれ30円!左はインスタント麺、右は米の幅広麺で昔ビックマックが入ってたプラスチックケースみたいなのに入っている。腹も膨れ、気合いを入れ直して18時までラストスパート!

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地下鉄でホテルに戻り、シャワーでサッパリしてから外に出る。最近、定宿にしているホテルの周辺は風俗関係の店が多く、普通のタイマッサージ屋がなかなか無いので困っていた。なので、今日はちょっとじっくり探してみようと普段入らないエリアにまで足を伸ばしてみた。大きなホテルの近くに何件か見つけたが料金が高い…これだったら、地下鉄に乗って行きつけの店に行った方がいい。と、セブンイレブンの脇に随分安い料金が書かれた看板を見つけた…階段があり2階に店鋪があるらしいが、周辺の店の半額近い値段が逆に怪しい…薄暗い階段を1歩進むと、店のガラス戸からおばちゃんが顔を出し、こちらに気づいて手招きする。振り返り、カミサンに聞く「どうする?」「大丈夫そうなの?」「わからん…」「まかせるよ」「料金をはっきり確認してみて、怪しそうだったら走って逃げよう」「…うん」

んで、結局どうだったかというと実に素晴らしい店だった!料金が安いわけは、1.マッサージ師が全員盲目(その地区の客層にもよるけど、ここらへんの店をちょっとのぞいた限り若い女性のマッサージ師ががほとんどだった) 2.店の大きさが中途半端 3.店を仕切るおばちゃんがいかにも商売ベタ ってとこだろうか…周囲に風俗の店が多い場所の2階にあるから怪しく思われがちだし、実際ここも以前は風俗店だったのだろう、トイレにラブホテルみたいなデカイ風呂がついてたもの…カミサンが揉んでもらったのは平井堅がゾンビになったような青年、ボクが揉んでもらったのは氣志團のギタリストに似た長身でサングラスの青年だったが、彼の指圧は今までタイで受けたマッサージの中で5本の指に入るほど良かった。ギュッギュッというリズムをつけずにギューーーーーーッとゆっくり力を入れるスタイルで、揉まれた所がジワーッと暖まり、なんだか胸までジーンときてしまった。肌が直接触れ合う仕事だけに、ひとつひとつのツボに対する集中力がハッキリわかる。よそ見しながら揉んでる若者や、おしゃべりしながら揉んでるおばちゃんとは全然ちがった…大満足で店を出る。

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時間は22時半、昨日と同じシーフードレストランに行く…店内を見回すが本田夫妻の姿はない。ホテルを出る時に、戻ってきたらここで落ち合おうとメッセージを残してきたのだ。とりあえずカミサンと2人で乾杯!

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青パパイヤのサラダ、餅米のライススティック!

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雷魚の塩焼き、ムール貝を唐辛子でグワーッってやったやつ!

いま受けてきたマッサージの話で盛り上がってると、本田夫妻登場!今日行ってきたラン島の珍道中を聞きながらビールと食事、2時に店を出てホテルに戻った後も飲んだくれ3人は部屋で飲み直し、何時に寝たかは記憶にない…
  1. 2007/02/03(土) 15:15:15|
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タイ仕入れ日記8:4日目

7時に目が覚めるが、二日酔いの予感…昨夜ビールを飲み始める前に1袋、ホテルに戻ってもう1袋と酒豪伝説を投入したがダメだったか…3袋目を投入して2度寝する。12時近くまで寝たらスッキリしてきたので、素早く支度を済ませ4人でウィークエンドマーケットにむかった。

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出だしが遅れてしまったので食事は取らず、屋台のアイスだのウインナーをつまみながら店を回る。前回に引き続き、今回もウ~ンと唸るような斬新なデザインのTシャツが多い!いま仕入れても商品として売り出せるのは来年の春…半年先だけど「これは!」という物が目の前にあれば、仕入れぬわけにはいかない!

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15時過ぎにやっとひと段落ついたので食事を…と、その時タイ人の学生に声をかけられた「私達、観光関係の仕事について学んでいます。学校の課題で日本人観光客にアンケートをとってくるように言われて…」みたいな事をカタコトの日本語で真剣に言われた。快く了解して簡単な質問にいくつか答えるが、どうも日本語を使えるのは声をかけてきた男の子1人で一緒にいる女の子達はあまり得意ではないらしくモジモジしている。「もしお時間がありましたら、もう少し詳しいアンケートをお聞きしたいのですが?」と聞かれるが、カミサンを1人で待たせていたので断り、一緒に証拠写真を撮って別れた。

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男の子の立派な鼻毛と、女の子達のヒゲ(というか産毛)がいまでも目に浮かぶ…

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甘辛いタレで炭火焼きされた豚串、生春巻き、青パパイヤのサラダ、トムヤムクン!

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主食は餅米とビーフン!カミサン以外の3人は食べ物を前にすると、食べるよりカメラをバチバチ!食事を済ませた後は、再び仕入れに奔走!18時まで頑張った。地下鉄でホテルに戻り、シャワーと洗濯…そういえば今回は、前回より涼しいなあ…すごしやすく感じる。

最寄り駅近くの市場を散策…ホテルの反対側なので今までこっちに来たことなかったけど、生鮮などが並んで活気があり良さげなオープンエアの飲み屋もあった。地下鉄に乗りマッサージ屋にむかう…今夜はどこで飲もうか?と話しながら1時間の全身マッサージ。結局また地下鉄で最寄り駅に戻り、さっき見かけたシーフードレストラン(というか大衆酒場?食堂?)に入る。時間はもう22時過ぎだが、やっとビールにありつき乾杯!

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手長エビの炭火焼き、牡蠣のオムレツ、豚の背肉の炭火焼き、そしてここでもトムヤムクン!なかなかおいしく(一番高いエビがイマイチだったけど、他は最高!)価格もリーズナブルで大満足!しかもトイレ付近に大量の猫が寝てるの!猫好きな4人はやたらと興奮し、一度トイレに行くとなかなか帰ってこないのであった…

飲み屋の便所脇の猫群
飲み屋の便所脇の猫群
by hagenama

と、ここでボクがこの旅2度目のそそうを…手元のお椀をひっくり返し、自分のジーパンにトムヤムクンをぶちまけてしまった。

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ちょっとね、ちょっと疲れてるだけ…別に脳の血管が詰まってるわけじゃないの、うんうん。だから、皆そんな目でボクを見ないで!もちろん、この後もスッパ辛いジーパンのまま1時過ぎまで飲み続けました。ホテルに戻ってシャワーを浴び、ジーパンを洗濯して就寝。
  1. 2007/02/03(土) 14:14:14|
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タイ仕入れ日記8:3日目

今日も意外な事に8時半起床!あれえ?我々こんな早起き夫婦じゃないのに、おかしいなあ…カミサンと共にレストランへ行き、おかゆ中心に朝食を済ます。部屋に戻って11時まで2度寝…やっぱそうだよな、昨夜遅かったもんな。うんうん

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本田夫妻に声をかけて地下鉄で移動…

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今日は彼等とは別行動なのでファラポーン駅で別れ、我々はタクシーに乗りチャイナタウンへ…炎天下の中、文具・雑貨がギッチリ並んだ市場をねり歩く。

チャイナタウンの市場
チャイナタウンの市場
by hagenama

途中、つまみ食いなどしつつ夕方までぐるぐる…

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左はカミサンの大好物の海鮮揚げ。イカの身や白子、貝などがラードで揚げてあり千切りキャベツの上にドサッ!スイートチリソースがかかり、パクチーがたっぷり添えられている。右はインスタント麺のヤキソバ。麺の茹で加減とか味付けが絶妙で、変な話今回の旅行で一番印象に残った味…ほんとおいしかった!しかも、たった30円!

チャイナタウンのはずれ、オールドサイアムデパートで足マッサージ。揉み終わり、お茶など飲みつつ店を仕切っているおばちゃんと指差し会話本を眺めつつ話してると、我々がここに来たの3度目だって覚えてくれててビックリした。タクシーでマーブンクーロンデパートに移動…Tシャツと調味料関係を購入して、BTSと地下鉄を乗り継ぎホテルに戻る。

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シャワーを浴び、昨夜屋台で買い冷蔵庫で冷しといたドラゴンフルーツをかじった…うん、なかなかウマイ!先に帰ってきていた本田夫妻に声をかけ、再び地下鉄とタクシーを乗り継いでビッグCへ…調味料や化粧品を買い込む。大荷物を抱えて伊勢丹前の屋台へ…今日は動物園に行ってきたという本田夫妻の冒険話を聞かせてもらう。脱走した大トカゲが園内を悠然と歩いていたとか…とりあえず、ビールで乾杯!

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ガンガン飲んでると隣のタイ人中年男性のグループが声をかけてきたので、彩とカミサンは指差し本片手にアレコレ会話。彩は後ろの席の若者グループとも仲良くなり、写真を撮ってあげていた。

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ゲンちゃんは隣席のピムという中年男性に好かれ「今度タイに来た時はウチに泊まってけ」「明日オレの働いてるフードコートに来い、何でも食わせてやるから」とか言われていたが「ウチに泊まりに来る時に日本でステレオのアンプを買って来てくれ、タイには良いスピーカーはあっても良いアンプはなかなか無いのだ」と頼まれ、具体的な商品名までメモさせられていた。最後に「月曜日にもう一度ここに来たら、ディスコに連れてってやるよ!気が向いたらまたここで会おう!」と言われ握手で別れた。ホテルに戻り、疲れたゲンちゃんは就寝、残った3人は2時過ぎまで部屋飲み
  1. 2007/02/03(土) 13:13:13|
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タイ仕入れ日記8:2日目

昨夜遅かったので起きられないつもりだったのだが、意外なことに8時半起床。トイレに立ったり窓の外見たりガサゴソしてたらカミサンも起きてきたので、一緒に階下のレストランに行く。毎回タイに来るたびにビュッフェだからといって朝から食べ過ぎて(胃もたれて)後悔する事が多かったので軽めを心がけ、おかゆとメンマとコーヒーだけで済ます。部屋に戻り出かける準備をして、本田夫妻と共に10時過ぎに出発。

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地下鉄、タクシーを乗り継ぎ衣料品市場へ…本田夫妻はまだ朝飯を食べてなかったので、まずはデパートのフードコートに行く。我々は2度目の朝飯…さっきのビュッフェを軽めにした意味なし…

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ツミレがたっぷり入ったラーメン(中華麺)、パパイヤのサラダに“味ごのみ”とかに入ってる小魚のスナックを乗せたやつ(この小魚スナックが気に入って、市場でこれだけ買って食べまくった)、豚の血のかたまりとアヒル肉の入ったラーメン(インスタント麺)、蒸し鳥のせゴハン!

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換金を済ませ、パラパラと降ってきた雨を避けつつ市場に入る…

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掘れば掘っただけ色々出てくる店なので、カミサンは馴染みのおばちゃん店員と2人で話し込みながら(お互い日本語とタイ語で)店の奥へ奥へと潜り込んでく

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集中力の途切れたボクは「おとうやん!かわいいのみつけたからちょっと見にきて!」と声がかかるまで洋服の隙間でダラダラ…

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荷物番をしつつも変顔撮影に余念のない本田夫妻…おいおい、隣の店の従業員が凝視してるぞ

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4時間ばかりみっちり回って再びさっきと同じフードコートで休憩…というか昼飯?レッドカレーと豚とバジルのサラダのせゴハン、トムヤムクンラーメン!

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仕入れが順調で荷物が多くなったので、もう1軒回る予定だった市場はあきらめホテルに戻る。シャワー浴びて着替えを済ませ、地下鉄に乗ってナイトマーケットへ…かわいいTシャツやサンダルをいくつか見つけたので軽く買い物してビアガーデンで乾杯!トムヤムクンを食べることが、この旅行の大きな目的のひとつ…といっても過言じゃないゲンちゃんは別々の店から2皿買ってきて、食べ比べたりしていた。

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前回来た時と同じように、0時の終電を逃がしてしまいタクシーでホテルへ…途中で彩が「ト、トイレ…もれる!」一同騒然とするも、ホテル手前のコンビニで降ろしてもらい事無きを得る。皆がコンビニにいる時、ボク1人店頭でタバコを吸っていたら、日本人の若者2人が「すいません…ポセイドン(有名なソープランド)ってどのへんスかねえ?ちょっと迷っちゃって…」と声を掛けてきた。「そこのホテルのアッチ側を奥に入ってったとこだと思うけど」「あ、ありがとうございます!」見れば、大きなナップザックをしょっている…空港からソープランドに直行かよ!店内の3人が笑いながら出てきたら、サッと消えてしまった。ボクのこと…バンコクの風俗巡りにきたエロオヤジだと思ったのかしら…だよね…ホテルに戻りシャワー、洗濯を済まして若干うなだれつつ就寝。
  1. 2007/02/03(土) 12:12:12|
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タイ仕入れ日記8:初 日

いつも通り出発前日は実家泊…お昼までグッスリ寝た。母親と3人で銚子丸で寿司食って出発!忘れものを色々思い出し(はんこ、正露丸 etc...)空港までの道のりで買い物しつつ成田へ…15時過ぎに空港到着!

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本田夫妻とおちあいタバコと本(前回、彩が持ってきて大活躍だったタイ語指差し会話帳とか雑誌)を購入。根が心配症なので、タイに行く事がどんなに楽しみであっても出国審査を通るまでは素直に浮かれることができない…で、通過した途端に「イヤッホ~!」と叫んで突然テンションが上がる。

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今回も彩が持参した珍味を食らいつつビールで乾杯!

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ちょっと飲み過ぎた…

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乗り継ぎの香港空港…Macが並び「どうぞ自由にインターネットしたまえ」というコーナーがあったので近づくと…

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全部フリーズ!爆弾マークがズラリ!Macユーザーの4人は「こんなに大量の爆弾マークを1度に見れるとは…」と大爆笑。mixiに日記を書いてる(ローマ字の日本語だった)途中でスリーズしてる人もいたよ!

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香港空港といえば無印良品そっくりの看板な「優の良品」。出前一丁の大盛りカップ麺とか、“むけてる”甘栗が気になった。機内食を2回も食べて、0時近くにバンコク着。

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入国審査を終え、先に1階に降りた彩をパチリ。彩も2階で(総書記風に)手を振るバカをパチリ。

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同じ旅行会社の日本人ツアー客20人と共にバスでホテルへと移動。後ろの席に座った女子大生集団、テンション高すぎてうるさい!案内役のタイ人とカミサンの「バンコクは何回ですか?」「え~と、8回かな」という会話に「え~すごくない~」「超すごい~」「色々教えてもらいたくない~」とヒソヒソ(でも、バスでもホテルでも1回も声はかけてこなかった)、30分程でホテル着くともう1時。とりあえずビールを飲みたかったので、近所のシーフードレストランへ…

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前回来た時に仲良くなった店員タンちゃんの為に、カミサンと彩はおみやげまで持参したが辞めてしまったとのこと…2人共ガックシ。ボクは、メニューみながらタバコ吸いながらビール飲みつつ…って同時にしてたらグラスひっくり返してしまう。さすがに疲れてるなあ…と思いながらも日本じゃこんなことないので、ちょっとしょげる。3時にホテルに戻りシャワー浴びてバタンキュウ
  1. 2007/02/03(土) 11:11:11|
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糸ひく体

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熱心に納豆を食べていたのは2年程前、最低でも朝晩2回は食べていた。食べ始めた理由は、その当時からダイエット番組などで言われていた血液サラサラ効果と痩身効果を期待して…しかし、2か月程続けていても体重減にはならず「ナットウキナーゼ自体に血液をサラサラにする成分はあるが、直接血液に触れるわけではないので実際どの程度効果があるかはわからない」という情報も入ってきたので、徐々にフェードアウト…今は気が向いた時にしか食べていません。なので『発掘あるある大辞典』で話題になり、全国のスーパーで売り切れ続出というニュースを聞いた時には「え、今さら?」と思ってしまった。

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で、毎日納豆を食べてた時に「せっかくこんなに食べてるんだから“納豆blog”作れるんじゃないかしら?」と思って、写真を撮り溜め記事を書き…って素材を揃えてはみたんだけど、納豆のレポートってスゴク書きにくいのね…そもそも味に差が少ないし、商品それぞれの違いはあるけど、それ以上に保存温度とか賞味期限の影響も大きくて、個性をつかみにくい…んで、断念

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たまたま、別件のデータを探してて目についたので、懐かしくて思わずネタにしてしまいました。格闘技など運動選手の肉体改造トレーナーとして有名なケビン山崎氏に言わせると、納豆や豆腐はタンパク質を多く含んでいるもののダイエットには向かない、オススメできない食品だ…とのことです。まあ、痩身や血液サラサラにハッキリとした関わりが無くとも、納豆は日本の伝統食であり発酵食品としての効果も期待できますので、これからも食べ続けていきたいと思う所存
  1. 2007/02/01(木) 16:16:16|
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