禿生海峡冬景色

山形在住【食いしん坊中年男子】の平穏な日常に突如襲いかかる妻や愛猫の嘔吐!そしてその内容物について…

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猫のテンプラ屋さん

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大沼ホテル近くにあるテンプラ屋さん。見ていただければわかるとおり、何とも味のある店構え…んで当然、住居兼である。値段はエビ天以外はカキアゲだの山菜だのどれも100円以下とかなりリーズナブル!しかも19時の閉店間際は気前良くサービスもしてくれたりする。が、少々問題がないこともない…この店、実は猫くさい…ていうか、猫のオシッコくさいのである。ボクも猫と暮してるのでわかるが、ずっと一緒にいると家族には猫くささがわかんなくなっちゃうんだよなあ…にしても、飲食店でアンモニア臭はちょっと…多分、去勢手術してない猫が何匹かいるのだろう。店内には何故か薄汚れたヌイグルミもたくさん並べられていたりして、なんとも異世界を作り出しているのだが、その独特の雰囲気もあり未だお客さんがいるのを見た事はない。

テンプラ自体の味はねえ、何ていうか…もっさり系? もちろん良い意味で
 
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テーマ:グルメ情報!! - ジャンル:グルメ

  1. 2006/06/28(水) 17:17:17|
  2. 日記
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揺れる脂濃派

去年話題になった男前豆腐をはじめとして、ここ数年スーパーの豆腐売場の商品数ってすごいですよね。ボクはどちらかというと「豆腐って味ないじゃん」て言っちゃうような「そりゃ高いのはうまいんだろうけど、所詮豆腐では」なんていう典型的な脂濃傾向食品支持派だったのだが、ついに豆腐に目覚めてしまった!この画像の『おぼろとうふ』はジャスコに行くたびに毎回買ってしまうし、別のスーパーでもつい絹豆腐を買ってしまう、しかもそれをちゃんと毎日食べてしまう。これは今迄無かった事だけに自分自身でも実に興味深い…どうしよう痩せちゃったら

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ちなみに、この『おぼろとうふ』はパックの中で豆乳に包まれているので、開け方が下手だと真ん中の写真のようにテーブルを汚す事になってしまいます。要注意!添付のダシ醤油がまたうまいんだよ!

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めずらしく寿司星人のカミサンが「ラーメン!ラーメン!」と言うので久々に『花蔵』に行ってきた。カミサンは味噌ラーメン(680円)、ボクは醤油かけラーメン(400円)と石焼きチャーシュー温卵めし(280円)、デザートは器がかわいいグレープフルーツシャーベットとゆずシャーベット(各30円!)。会計の値段は大体一緒だけど、鬼がらしだと「うぐぐぐ…」ってな満腹感、花蔵だと「ぐふぅ~」って感じ。どちらにも惹かれてしまうけど、年齢的には「ぐふぅ~」の方を選ぶようになってくんだろうなあ…

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ボクの別サイト『山形ラーメン消化機構』のコメントで「このまま閉鎖になるのかな?」って書かれてた方がいらっしゃって…こっちでレスするのも何ですけど、ぶっちゃけ閉鎖する気はないけど、更新する気もあまり無いというか…ボクが『山形ラーメン消化機構』初めた時って、山形のラーメンを扱ったサイトってデータ的にも写真的にもあまり完成度の高いとこが無かったように感じたんですよ。で、だったら自分で作ってみよう!って思ったんですけど、今はnagaokaさんの『フロム*ヤマガタ』とか、Zero23の『RAMEN REPORTER』みたいに素晴らしいサイトがあるんで、そっちで充分満足いく情報を得られるんじゃないかなあ…と、そんな風に思っています。いま居酒屋の話を色々書いてるのもそうですが、とりあえずラーメン店を100ケ所レポートして得たモノが色々ありますんで、それを糧にもっと共有されてなかったりされにくかったりする情報を扱ってみたいという気持ちがあります。(タコ焼き屋は店舗が少なすぎてコケたけどな…
 

テーマ:★山形県★ - ジャンル:地域情報

  1. 2006/06/27(火) 15:15:15|
  2. 日記
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飲酒履歴

「たまには1人で遊び行ってらっしゃい」不調のカミサンにそう言われたので「ふふふ、本当にオレを1人で夜の街に放っていいのかな?今夜帰るのは何時になるか…いや、帰ってくるかすらわからないぞ」そんなことを嘘ぶきつつ家を出た。しかし、夜道を歩きながら考えるに1人で飲み歩くのって山形来てから…1回だけか、それも行くと話し込むのが常だった行きつけの居酒屋のマスターに呼び出された時だけだ。千葉に住んでた頃はよく会社帰りに1人で飲んで帰ったりもしたけど、あれは店の人に話しかけられたりする可能性がほとんどゼロに等しいチェーン居酒屋とかで、本を読みながらビールを何杯か飲んでただけだからなあ…いまの大衆居酒屋トコトン飲んだくれスタイルとはあまりにちがいすぎる。ふと不安がよぎったが、考え方を変えればこの状況、新規開拓調査の為とすれば1人だけに経費的なリスクが少なく、かえって好都合かもしれない。ダメな店に入ってしまっても1杯で出てきちゃえば数百円の損害にとどめる事もできるのだから、むしろフットワークを軽くして今夜は一気に5軒くらい回っちゃおうか?そしたら、飲酒履歴のネタ的にも今後の広がりが期待できるし、カミサンにも自慢できるかも「なかなかいい店があったが、君を連れてくかどうかは…そうだなあ、気がむいたらかな」とか言ったりして

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そんな事を考えながら繁華街を歩くこと早1時間…いい加減ノドも乾き疲れてきたが未だにピンとくる店を見つけられず…いや、見つけられないというより自分の中で勝手に色々とケチをつけては回避し続けてしまってるような気もするが…でも、こうして回ってみると現在通ってる『やきとり二口橋』や『八起』はなんか初見から違った気がするなあ。こう…オーラがね…そう、オーラが出てたよ「うちはいい店だよ~」って聞こえてくるようなアレがあったね!それに比べてここいらの店は…いや、そういった馴染みの店に行く事も考えたよ、考えたけど「いらっしゃい、あら?今日ははひとり?めずらしいわね」「うん、カミサンちょっと具合悪くてさ…」「あらそう」「うんそう…」で、シーンてなっちゃうのも気まずいじゃない?だったらいっそ新規開拓の方がさあ~

自問自答を繰り返しながら無表情で花小路を回ること3周目、このまま入口に白いテープが貼ってある店があったら両手を挙げて「ゴール!」って言いながら入ってしまいそうだ。ちょっとくたびれた赤ちょうちんが下がっていて、看板に“煮込み・モツ焼き”なんて書かれてるボク好みな店があっても、風通しに開けた引き戸の間からチラッとのぞくと気軽に入れる雰囲気ではない。こじんまりとしたカウンターには常連らしき男性客が2人、他に客がいないので足を伸ばして隣のイスにドッカリと乗せたりしちゃっている。聞こえてくるのは「んだから、ヨシオはダメだべって言ったべ、ヨシオはよ」「だども、あれにはビックリしたっけ…」なんて声。歩くスピードをゆるめずに今得た情報を妄想変換する…客は2人共近所に住んでて店主と共に御輿の担ぎ手仲間、話題に上がってる人物も仲間だったが最近あまり積極的に参加してこなくて皆でどうしたもんかと気を揉んでたが、どうも噂によると…みたいな、あ~ダメだダメだ、そんなぶっちゃけた話をしている人達の中に入っていったら他所者に警戒して会話が途切れ、かといって常連客と店主には上っ面で交わすような話題もなく「んだから、さっきのアレはまあ色々考えねとな」「んだな」「んだ…」になっちゃって「んじゃ、そろそろ帰っか…」ってな流れがハッキリと妄想モニターに写ってる。ダメだダメだ!ここには入れねえ!

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花小路を抜けて図書館のあたりに出ると、去年まで3年ばかり通っていた居酒屋がすぐ近くにある。気に入って毎週のように来ていたが近づき過ぎて、客として店として互いに距離感がうまく築けなくなってしまい足が遠のいた…今でも顔を出せばマスターはニコニコしながら「おぉ~ひさしぶりじゃん」と言ってくれそうな気がするが、気のせいだという気がしないでもないと言えないこともない気がするようなしないような。鉄柱に張られたクサリをまたぎ図書館の敷地に入る、腰を低くして木陰から店の方を覗く…この季節はいつも戸を開け放っているので店内が見渡せるはず、どうやら客はいなそうだ…なるほど。ふと気配を感じて振り返ると、10メートル程先の道路から犬を連れたオバサンがこっちを見ている「気にしないでくれ、どう見ても怪しいだろうが実は何も怪しくないのだ。頼むからボクのことは見なかったことに…」心の中でつぶやくとオバサンは去って云った。ボクも通報される前にここから出よう…明るい通りに戻ると改めて全員で脳内会議だ「もう疲れたからここでいいじゃん」「馴染みの店だから気を使わなくていいしさ」「久々だからマスターと話したいことも色々あるんじゃない」「かもしれないけどけど、でも…」「前のようなディープな付き合いは今さらできないし」「しかし、久々に顔だして常連扱いしろってのもムシが良すぎるだろ?」「だよな~」「前、ここにそういう客が来た事あったよな」「あったあった、何度かあったよ」「あれ、嫌な感じだったよな~」「久々だからたいして会話も噛み合わずに、それでも帰りに『ここ、いい店だから通ってやってな』って他の客に言ったりして、お前が通えって話だよな」「あれはカッコ悪かった」「ああなったらせつねえな…」「でも、客いなそうだったから普通にマスターと会話できればそれでいいんじゃね?」「その客がいないってのも問題だよな」「あ~、客いないとマスターがすぐに他所の店に遊びに行きたがるからなあ」「おねえちゃんがいる店とかな…」「カミサンがいないから誘われる可能性は極めて高いな」「金がないって言えば…」「それは大丈夫って言われちゃったらアウトじゃん」「出してもらってもな…」「それこそ、来週もまた来ま~すって言わないわけにはいかないでしょ」「だよなあ…」

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パッパ~ッ!タクシーのクラクションで我にかえり道の端に寄る「いやいや、何を考えてるのだ」「そもそもの話がちがってきてるではないか」「新規開拓が目的のはずだろ、ここで古い馴染みに戻ってどうする?」「むしろ、馴染みに行くのだったら現在のお気に入りである『八起』に行って黒糖焼酎を…」「いやいや、新規でしょ新規!」自分にカツを入れて再び思いを新たに裏通りに入って行く。立ち並ぶネオンを凝視しながら、それでいて軽い足どりを心がけ歩く…エメラルド、石狩、七番街、マーガレット、さむらい、ジュノン、スナックばかりの通りに入ってしまったようだ…ん?右に伸びた細い路地の先に“大衆酒場”という文字が見えたような?引き返しすとやはりあった、50m程の短い横道の突き当たりに赤いちょうちんが輝いて見える。よし、あそこにしよう!なんたって“大衆”と名乗ってる位だから金額的に大きな損害はありえないし、ひょっとしたらウマいモツ焼きにでも出会えるかもしれない!さんざん歩き回って良かった、いい店の予感に包まれながら足早に路地へと入った。

店先に立ち外観を眺めると、思いのほか新しい建物のようだ…板張りの壁は黒に近い茶褐色で高級感すら感じる。路地裏の老舗を期待してた気持ちがしぼみ弱気になるが、ここで引いて歩き続けるのはゴメンだ!ビール!ビール!後のことは冷たいビールを飲みながら熟考しよう!目の前のちょうちんに書かれた“大衆酒場”を信じ、思いきって戸を開けた。白熱灯のやさしい明かりが灯る店内は、黒と白を基調とした落ち着いた内装。「いらっしゃい!」細長いカウンターの中には目つきが鋭く恰幅のいい店主が作務衣姿で立っている。カウンターの手前には男性客が2人、会話を止めこっちをうかがってるが無視して奥へと歩を進めた。突き当たりのひとつ手前に腰かける。カウンターごしに店主の手が伸び、おしぼりを渡される「何にしましょう?」1杯目は決めてある「ビンビール」「…はい」ん?今ワンテンポ間があったな、生ビールをすすめるかどうか考えたんだな。まあいい、煙草に火をつけゆっくりと顔を上げて壁に貼られた品書きをながめる。生ビール500円、ビンビール600円…その隣を見て驚いた、当店特製煮込み600円!ん、これって高くないか?いや、高いだろ!大衆じゃないだろ!焦りつつも必死で冷静を装いながらメニューを読みすすめるが“煮込み600円”に対する理由予測でメモリーを使い過ぎてて、目の前の情報が頭に入ってこない。いわゆる大衆酒場における煮込みの相場といえば350円てとこだが、倍近い600円とは意外だ…大きめのドンブリで出てくるとか?すごく良い肉を使ってるとか?妄想しながら目に入ってくるのは、品書きに並ぶ700円800円という大きめの金額…どこが大衆だよ、これは割烹居酒屋ってヤツじゃないのか?

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品書きを追ってるうちに店主と目が合ってしまい、ハッとうつむいて煙草を灰皿で叩いた。「どうぞ」小鉢が出てきた、中身は厚焼き玉子だ…おいしそうというより値段が気になってしまう。グラスに続いて置かれたビールを見てさらに驚いた「こ、小ビン?600円で小ビン?」いつも大ビン550円の店で飲んでる身としては、ショックで大好きなクラシックラガーも霞んで見える。が、ここで引き下がったら負けだ!店主を見上げ「煮込みください」動揺に気づかれぬよう注文を済ませビールを注ぐが、グラスもビンも冷え過ぎていて泡がたたない…ちくしょう、600円もすんのに泡なしビールかよ、ちくしょう…「んじゃ、そろそろ帰っか」カウンターの手前にいた2人連れの声に驚いたが、そしらぬ素振りで2本目の煙草に火をつけ会話に耳をかたむけた「じゃあ2で割ってもらうか」「いや、今日はオレが出すよ」「え、何でだ?」「こないだお前酔っぱらってたくさん払ってったんだよ」「そうだっけ?」「そうだよ~だから次回はオレがって言ってあったんだよ」計算機をいじっていた店主が振り返えり、金額が書かれた紙を手渡しながら言った「2万5千円です」「ん、あ、はい」自分が払うと言っていた男が一瞬固まっていたから意外な数字だったんだろう、こっちまでビックリした。2万5千円って一体何を飲み食いすると2人でそんな値段になるのだろう?『一ぱいや』だったら白モツとレバーを100本づつ食べて、お酒を20杯飲んでも2万ちょいにしかならないぞ…やっぱりここは“大衆酒場”じゃない。ハズレを引いちまったようだな、マイッタ。

会計を済ました客が出ていくと、冷蔵庫の上に置かれたテレビの音だけが店内に響いている。伊藤四郎主演の2時間ドラマで犯人がどうとか言ってるが、ケツのシワが伸びきってしまう程つまらない。空になったグラスにビールに注ぎながら顔を上げる、品書きも自分の目の前付近はさんざん見たのだが入口の方は店主やその奥さんらしき人がチラチラ動いてるので凝視できず、いまだビール以外の酒の値段がわからない…すなわち2杯目を決める事さえできないのだ。そうこうしてると店主が近づいてきた「熱いから気をつけてください」カウンターに置かれた煮込みは、予想に反して小さな器だった。手元に置いて見入る、2cm角のサイコロ状に切られた肉片はモツでもスジ肉でもなく、何だろ、ロース肉かな?形が整ってるし半透明な部分もない。他に見える具はコンニャクのみか…汁がこれだけ澄んでるって事は、煮込んでアクと余計な脂を出しきってから新たに味付けしてあるな。ビールでのどを潤し、肉を口に放り込んだ「うおっ、やわらかい」これだけ柔らかく煮込んであるのにボソボソ感がないって事はロースじゃないな、適度に脂が入った霜降り肉…なるほど600円するわけだ。醤油味の汁も甘味がやさしく、芋煮を思わせる牛肉のダシが効いている。しかし、おいしい事はおいしいが何しろ5片ばかりのコンニャク以外は同じ食感の肉ばかり、口飽きしてしまう。箸を置くと、3本目の煙草に火をつけた

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カミサンに「店に落ち着いたらメールする」と言ってあったのを思い出し携帯電話を取り出す。「いや~まいったまいった」「どこで飲んでるの?」「花小路」「まだ帰ってこないの?」「だって、入ったばっかで1本目のビールも飲み切ってないもの」「ふうん。高いの?」「高いよ…ビール小ビン600だもん」「うわっ、最悪」煮込みに唐辛子を入れて味を変える。店主がさっきの客のテーブルを片づけ、ボトルを棚にしまっている。何の気なしに手元を見て驚いた「さわやか金龍?」山形じゃポピュラーな、焼酎のボトルとしてはかなり安い部類に入る物だ。あれを飲んでて2万5千円?考えられん!さすがに怖くなって、ビール1本で帰る決心がついた。

やっと2/3に減った煮込みに「良かったら」と差し出されたカレー粉を入れて食べ進める。うまい!唐辛子は赤湯・大沼唐がらし店の小瓶、カレー粉はS&Bの缶入ってとこが、モノの質にこだわる店主の料理に対する心根を感じる。実際、どの品を頼んでもおいしい物が出てくるのであろうが、いかんせんこっちは“大衆”ってキーワードに惹かれて入ってきちまったもんだから落ち着けはしない。小学生の汚いガキが駄菓子屋だと思って鼻ほじりながら入ってみたら、高級和菓子がショウケースにずらりと並でおり、半ベソかきながら一番安い菓子を探してるようなもの…まあとにかく、これ以上の長居は互いの為によろしくない、不義理は承知の上だがこれにて御免「すいません…ごちそうさまです」

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会計は1500円。ということは、つきだし300円か…意外に安かったが出てきた事に後悔はない。足早に路地を抜けると、再び繁華街のネオンを見上げた「燗酒が飲みたいな…」まだ昼間の熱気が残り、じっとりと暖かい夜だったが無性にぬる燗が飲みたかった。今日いままで見てきた看板、馴染みの店も含めてどこに行くか検索したが出てきた答えは意外なことに「家へ帰る」だった。でも、確かにそうだな…具合悪いカミサンを残してこれ以上フラついて何があるというのだ?結局すっかり1人遊びが楽しめないオヤジになってしまったって事をいい加減認めた方がいいらしい。来週末にはカミサンの具合が良くなってる事を祈ろう、2人で出掛ければ又いつもの楽しい飲酒が待ってるはずだ。「写真も撮らなかったし、今週の飲酒履歴は何も書くことがないや…」そんな事を考えながら、家への最短距離を歩きだした。
 

テーマ:居酒屋 - ジャンル:グルメ

  1. 2006/06/26(月) 21:21:21|
  2. 飲酒履歴
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脳内会議難航中

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「カミサンの調子が悪いので今週は飲みに行けないかもしれません」
「でもギリギリまで粘ります」
「あの手この手で策をこうじます」
「そして、そのせいでカミサンはさらに調子を崩します!」
「それじゃダメだって!」
「そうだ、それはヒドイ」
「でもなあ…」
「う~ん」「う~ん」「う~ん」
「(キッパリあきらめるという発想は出てこないのだろうか?)」
 

テーマ:うつと暮らす - ジャンル:心と身体

  1. 2006/06/24(土) 16:16:16|
  2. 日記
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Easier said than done.

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生き物にとって一番大事なのは『生きること』すなわち『生活すること』じゃなかろうかとボクは感じている。メシ食って、働いて、クソして、寝て…そんなクロックワークな毎日こそが大事であり、素晴らしい。

考え事や悩みだのという複雑な思考の世界は、他の生き物達とちがう人間だから持ち得た特権であり、それらがあるからこそ人間なんだと考える人もいるかもしれないが、人間である以前に生き物なのだから“一番大事”なことを見失ってはいけないように思う。思考の世界を軽視するわけではないが、そっちにピントを合わせ過ぎて『生活すること』がおろそかになるような事態をボクは受け入れたくはない。

世の中には我々の小さな頭を悩ます出来事が溢れかえっている。例え自分の生活が経済的に安定してたとしても、多くの欲望は目から耳から勝手に入ってきては平穏な心を故意に動揺させる。戦争・災害・貧困・環境破壊・暴力…理不尽で辻褄の合わない問題が次から次へと蛍光色に点滅しながら現れ、まるで目をそらす事を罪だと言わんばかりに突き付けられる場面も少なくない。でも、自分にとっての優先順位がハッキリとわかっていれば無駄に引きずり回される心配は少なくてすむ。何が一番かを心得ていれば、いつでも“かまえ”の姿勢に戻る事ができるのだ。

ブラウン管から、週刊誌、ネットの世界から聞こえてくる「それどころじゃないよ!」なんて金切り声には耳を貸さず、自分の生活のリズムを優先させよう。メシ食って、働いて、クソして、寝て…時間が余ったら、思いっきり考え事を楽しみ悩めばいい。

テーマ:幸せになる方法 - ジャンル:心と身体

  1. 2006/06/22(木) 16:16:16|
  2. 日記
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大衆酒場

実家を離れてからもボクがまだ千葉に住んでる頃は、家族内の誰かが誕生日の時に集まって食事をするという機会が結構あった。いつもは、定番の焼肉屋とか寿司屋に行く事が多かったのだが、ある時父親が「オレの知ってるいい店があるから、皆でそこに行こう」と言い出した。そして、連れられて来たのは驚いた事に大衆酒場!ボクも弟も酒は飲めるクチだったものの(ちなみに母親は全く飲めない)、その頃はまだいわゆる“若者向けの店”にしか興味がなかったので、昭和の香り漂う木造のひなびた店舗には父親以外全員が「え?」と目が点になってしまった。

で、店内は広いもののオヤジ客でギッシリ…どうにか座敷きを用意してもらったのだが、汚れた畳も湿った座蒲団も馴染めず、出された料理の数々も今思えば美味しい物だったのだろうが、揚げ物とか肉料理にマヨネーズとかケチャップをビシャビシャかけて食いたい年頃のボクらに「ここの、キンキの煮付けは絶品なんだぞ」って言われても「はあ…」って感じ。嫌煙者である母親にいたっては呼吸する事さえままならないという、ちょっとした地獄気分に浸ってる始末。その後の事はあまり覚えてはいないのだが、結局どんよりとした雰囲気のまま早々に引き上げ、父親はしばらくむくれていたような記憶がある。

で、現在なのだが…なんと今まさにボクが大衆居酒屋にハマってるじゃないですか!なので、こないだメールで父親に、あの時の事を話しつつ「昔はあの店の良さがわからなかったけど、いま改めてもう一度あの店に行ってみたい」と「だから、身体が良くなったらまた連れてってください」「ちなみにボクが最近気に入ってる店ではモツ焼きが70円で、しかも、なかなかうまいのだ」「山形に来たら案内してあげよう」と…

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昨日は父親の手術の日でした。予定時間をオーバーして5時間もかかったそうですが、結果は「やって良かった」と言えるものだったらしく一安心。報告の電話をくれた母親の声も明るく、摘出した患部をゴム手袋して触らされたと苦笑していました。付き添いは、弟夫婦の他に叔母三姉妹も駆け付けてくれたそうで、麻酔から醒めた父に早速「生活をもっと摂生するように」と言い渡してたそうな…叔母さんたち超強いからな。長男である自分が側に付いていられなかった事を心苦しく思う部分もありますが、事前にメールや電話で充分コミュニケーションはとれていたので、許してもらえて…たらいいな。

まだしばらく検査を繰り返さないと完全に安心できるかどうかわからない状態ですが、前回この父の病気の事を書いた時に心配して声をかけてくれた方が結構いらっしゃったので、とりあえず報告をさせていただきました。今はとりあえず「ホッ」としております。

テーマ:病気 - ジャンル:心と身体

  1. 2006/06/21(水) 09:09:09|
  2. 日記
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飲酒履歴

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先週末は久々に酒びたりな日々だった。え、いつも浸ってるでしょって?いやいや、普段の週末は外飲みでベロベロになって次の日は二日酔いで…な感じなので、土日連休でも飲んでるのは1日だけなのです。というわけで、金曜日は『一ぱいや』の後に『やきとり二口橋』に行きました。ちなみに『一ぱいや』は千歳橋のたもとにあり、馬見ヶ崎川を上流へと昇ってった次の橋が二口橋なのであります。さんざん肉を食べた後だったので『やきとり二口橋』では主に魚介類を責めてみました。念願の牡蠣バターを食べ、ホヤを食べ、マグロを食べ、ドジョウは却下され、ゲソ天を食べ…結局ベロベロになって帰ったのですが、次の日は不思議と二日酔いにはならず…ひょっとしたら寝る前に吸引した酸素のおかげかもしれません。

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土曜日は友達が来るとの事だったので、スーパーや魚屋であれこれ買い込んでめずらしく宅飲み。離婚問題を断ち切りつつある友達を励まし「ネットやんなさいネット、フト眠れない夜更けにの寂しさにはネット!」と強くインターネット接続を薦めたが反応はイマイチだった。でも、mixiのゲイONLYコミュみせたら興味深々で見入ってたっけ…まあ、無理に薦めて出合い系とかにハマっちゃったり、口のうまいヤサ男にたぶらかされるのも怖いから、これ以上は言うまい。おみやげに買ってきてくれたエビスをグビグビ飲ませていただいた。明日も仕事だという友達が12時前に帰った後は、本田夫妻とビデオチャット。酒はビールから焼酎にチェンジ!いただき物ながら長年放置してあった珈琲焼酎を飲んでみたら意外にうまかったので、なるほどなるほどと言いながらグビグビ…つまみはシャコだの、ブリ大根だの、ワカメ酢の物、カニ味噌豆腐、豚生姜焼き。『トップ2』の主題曲や韓国人歌手『Rain』の新曲のカタコト日本語がたまらなくカッコイイ!なんて話をしてたら、あっという間に午前4時過ぎ…薄明るい空を拝んでから就寝。

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中:わかりにくいがエビス(奥)と発泡酒の色を比べてる 右:最近飲んでる日本酒

日曜日はさすがに二日酔いでした…昨晩はかれこれ8時間近く飲み続けていたからなあ、酸素吸引も酒量が過ぎれば効き目が薄くなるのだろう。午前中は動けなかったが、昼過ぎから温泉とサウナで汗を流しどうにか復活。その後の予定でカミサンとケンカになるが、そのまま栄助寿司で食事、買い物を済ませ帰宅。夜になっても機嫌の悪いカミサンとサッカーを見ながら夕飯。昨夜の残りのカニ味噌とカニカマを和えたやつとか、マグロをつまんでたら頭の中で声が「これは冷酒でしょ、だって冷蔵庫に冷酒があって目の前に立派なつまみがあって、そんでそんで…」と逃げ場がなくなり、恐る恐る飲んでみると意外に大丈夫だったのでチビリチビリと…でも、すぐに酔っぱらってしまいグラグラしながらも1時過ぎまで飲んで「こんなんで、明日ちゃんと起きれるかなあ~」と不安を訴えつつ就寝。

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左:純かにみそ…たっぷり過ぎて持て余し気味 中右:居候達がベランダを汚すので大掃除した

そういえば、カミサンが日記に「うちのダンナは酔うと粗相して…」みたいな事を書くようになってから「実はうちのダンナもこないだ漏らして…」みたいな話をよく聞くようになった。なんだ、意外とみんな漏らしてるんじゃん!みたいな…そうこうしてるうちに、カミサンが飲み屋で仲良くなったおばちゃんとかにも話すようになっちゃって…したら、やっぱり「実はうちのダンナも…」で「ああ、うちのダンナだけがだらしないのかと思ってたけど、そうじゃないのがわかってホッとした~」とか感謝されちゃったりして。まあ、30過ぎの男性の多くは一度位ちびった事がある…んじゃないかなあ?ていうか、そうだといいなあ~

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数週間ぶりに鬼がらしにも行ってきた 中:チャーシュー 右:ミンチ

テーマ:酒の肴 - ジャンル:グルメ

  1. 2006/06/20(火) 13:13:13|
  2. 飲酒履歴
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飲酒履歴

銅町『一ぱいや』は密かにボクが山形で一番の大衆居酒屋だと思っている“全国レベルの良い店”である。筆文字の踊る看板、民芸調の店内には提灯やらひょうたんなどが雑然とぶら下げられ、壁には相撲関係のポスターが所せましと並んでいるが、掃除がゆき届いているのでゴチャゴチャながらも清潔感があり、居心地いい。メニューはどれも格安でありながら美味、つきだしに出てくる醤油漬タクワン(2枚)もシャキっと水々しく輝いている。土日祭日がお休みなのと、午後9時閉店ということもあって頻繁には来れないが、来づらいトコもまた魅力的であったりする不思議な店だ。

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まだ陽の暮れぬ午後6時、久々に『一ぱいや』の暖簾をくぐった。まだお客のいない店内は、前後にある戸が開け放たれ気持ちいい風が通っている。カウンターの一番端の席に座り、奥にいるのであろうお父さんに声をかける「こんちわ~」「あい、らっしゃ~い」威勢のいい声が聞こえ、店の奥からお父さんがゆっくり入ってきた。まずはビール(大瓶550円)と煮込み(350円)を注文するが、どうも以前に増して耳が遠くなってしまったようで大きな声を出さないと通じない。「ビール!とね…煮込み!をください」やっと大きくうなずいてくれてこっちもホッとする。ビールをキューっと飲み干し煮込みを一口…うん相変わらずうまい!やわらかいモツと、鍋に注ぎ足され続けているこってりドロドロの汁が渾然一体となってたまらない。半分程食べると今度はテーブルの一味唐辛子と青海苔をかけて混ぜる…さらに味が複雑になってこれもうまい!

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白モツとレバー(各80円)を頼み、ビールを飲み干すと燗酒(250円)を頼んだ。苦味の深いモツ焼きのタレも、注ぎ足しでできたどこにも無いこの店オリジナルだ。2杯目の燗酒を注いでもらうと、お父さんはここでお母さんとバトンタッチ「そんじゃ、そんじゃ」と客ひとりひとりに挨拶してカウンターを後にする。お母さんと目があうと「あら、ひさしぶりじゃない?」「ですね、おじゃましてます」とご挨拶、何度か話し込んだ事があるので顔は忘れられていないようだ。我々の後に入って来た2組のお客さんはどちらも新規らしく、お母さんにこの店の38年の歴史を御教授いただき深くうなずいている。

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カミサンが、追加で焼いてもらったレバーを一口食べて目を丸くしている「さっきとちがう?」「ちがうちがう、全然ちがう」じゃ、ボクも一口…なるほど、お母さんが焼いた方は中身がかなりレアでトロリとおいしい。2人でブツブツ言ってるとお母さんが近づいて来て「どう?」「おいしいです、さっきはお父さんに焼いてもらったんだけどちがいますね」「そう、アタシはあまり焼き過ぎないのが好きなの」「うんうん」笑みを浮べながら焼き方へのこだわりを聞かせていただく。3杯目の酒が空になったので別のお客さんと話し込んでいるお母さんに「そろそろ帰ります」と告げると「あら~」と言いながら、ちょうど焼いていたレバーを2本我々の皿に乗せて目配せする「あらら」「これ食べてから帰ったら」「すいません…」カミサンを見ると、こっちも目配せしてる…だよな、このタイミングで帰るのは不粋ってもんだ「じゃあ、お酒もう1杯」「あら、いいのよ?」「いやいや、せっかく…ホラもったいないからさ」上げかけた腰を戻して、熱々のレバーを早速ガブリ!うん、やっぱりウマイ!

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男用手洗は裏口を出た所にあるが、女用手洗は裏のお宅にお邪魔しないといけないので気軽には行けない。ただ、カミサンは何度かお宅でお孫さんに会ったり(美少女だそうな)、犬とたわむれたりしてなかなか戻ってこない事も多いので、デメリットばかりだとは限らなそうである。基本的にお父さんとお母さんは、注文を聞いて焼いて出すだけ、洗い物や雑用は娘さんがちょこちょこと顔を出して、ちゃっちゃ手際良く片付けてゆく。2人共ご高齢で、今回はお母さんもずいぶん耳が遠くなっていた…この素晴らしい居酒屋があと何年もつかはわからないが、できる事なら娘さんが継いでくれればなあ…身勝手な願いだが、帰り道はいつもそんな事を考えてしまう。
 

テーマ:居酒屋 - ジャンル:グルメ

  1. 2006/06/19(月) 14:14:14|
  2. 飲酒履歴
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YEBISU

今週はやけに忙しい…が、それなりに仕事をこなせてるので気分は悪くない。思い悩んで作った作品が、ちゃんと“それっぽく”見えてるとちょっと嬉しい。が、あくまで“それっぽく”見えるものは、それっぽく目に馴染んでしまうのでインパクトは少なく、自分以外の人とは喜びを共有できないのが悲しいところだ。

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sachikaさんが毛玉工房の商品を抱えたチビっ子の写真を送ってきてくれた。一緒にボク宛にCDが入っていたので早速再生してみると「私の名はsachika… 時空を越えて彷徨う女…」から始まって、sachikaさん自身が延々と自分の半生を語り続けるという内容で、カミサンと2人で震撼しつつも最後まで聞きいってしまった。いや~9歳の時にお父さんを探し渡ったエクアドルでの巨大イグアナとの決闘のシーンは思わず鳥肌立ちましたよ!

嘘でした…すいません。
そして『レスラー/竹中直人』のCDありがとうございました。

同封されていたチビっ子の絵を見て改めて思ったのだが、子供の絵というのは何でこうも魅力的なのだろうか。例えば大人に、度のあってないビン底メガネをかけさせ、手足をロープで縛り、口にくわえたクレヨンで絵をかかせても、出来上がった作品を見て自分で「うむ、なかなか良い」とは思わないだろう。でも、子供は自分の絵を「うむ、なかなか良い」と思ってたりするんだもんなあ…チビっ子ちゃんの絵も、裏をめくると描きかけてやめた『失敗作』があったりして、彼女の中で非常にシビアな選択がなされていたことが伺い知れ、それがまた微笑ましい。

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数日前に買ってきた日本酒は燗より冷やの方がおいしかったので、いっそ冷蔵庫につっこんでキンキンに冷やし、冷酒として飲もうと閃いたのだが、なにせ日本酒飲み始めたのが最近の事なので適当な器がない。なので、容量的にちょうど良さそうな物で代用したら、なんとも風情のない雰囲気に…(右上画像)でも、ほんとにトロリとした上品な冷酒の味になってくれた。

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RED PEPSIはあまりインパクトのない印象…BLUEの方がおもしろかったなあ。先週、トランクさんが酸素水だの酸素スプレーだのを「スーハー」やって「う~ん、効く~」とか言ってたのをアホかと思いつつ眺めていたのだが、妙に気になってしまい結局真似して買ってしまった。うまく活用すれば二日酔い防止になるんじゃないかと思い、昨夜本田夫妻とビデオチャット晩酌してる時に「スーハー」しつつ飲んだ。結果的に二日酔いにはなってないが、これが酸素のおかげかどうかの確信はもてないわけで…とりあえず、以後も引き続き使用してみようと思っておる次第
 

テーマ:絵画 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2006/06/15(木) 16:16:16|
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DRAW THE LINE

単にボクが楽しみ方をつかめてないってだけかもしれないが、どうもサッカーのTV中継が好きになれない。格闘技のような刺激の強い、一瞬の気の緩みが勝敗をわけるような緊迫感のあるスポーツ中継に馴れちゃってるからか、ダラダラとボールを追いかけてる姿を見ていてもイライラするばかりだ。

何試合か前の対戦後に中田英明が「チームプレーうんぬん以下、みんな走ってさえいない」みたいなことを言っていたが、月曜日の試合も日本チームのボールに食らいつこうというガムシャラさは感じなかった。頭で考えてクールに敵を出し抜こうとしてるかのような『チーム全員アオレンジャー』みたいな…

後半戦が始まっても、その印象は強くなるばかりだったのでバカらしくなりジョギング(という名の深夜徘徊)に出かけた。夜中の住宅街をペタペタ走ってると、そこいらのアパートから「あぁ~」という嘆き声が聞こえたので「やっぱ負けたか」と思った。こんなんだったら、いっそ『チーム全員キレンジャー』な方がまだいいもの見せてくれそうな気がする。

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ちなみにキレンジャーは、食いしん坊のデブキャラで典型的な三枚目だが、戦隊シリーズの中で唯一【殉死】してる事でも有名である。
 

テーマ:2006年FIFAワールドカップサッカー - ジャンル:スポーツ

  1. 2006/06/14(水) 16:16:16|
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飲酒履歴

土曜日会社から帰宅すると、ボクの日記を読んで飲酒にかける意気込みを察知したカミサンがすでに着替えて待っててくれたので、明るいうちに散歩気分で出発。近所の小学校の校庭をのぞきながらテクテク、老舗鰻屋の横を通り過ぎお寺の並ぶ通りをテクテク…予定通りに花小路の裏道にも入ってみたけど、6時じゃまだ早いのか開けてる店は少なくあまり興味はひかれないまま通り過ぎ、千歳館のビアガーデンもまだやってなかったのをとりあえず確認。準備中の『八起』を素通りし、七日町通りに出て八文字屋POOLで酸素水を購入(明日なってるであろう二日酔い時の対処用として)。

グランドホテルまで歩き、脇の『酒蔵』をのぞくと看板の電気がついてる「お、やってるやってる」と思いながら暖簾をくぐると、じいちゃんが「わりい、今日は土曜日だからもう終わったっきゃ」と…、え~まだ6時半なのに終わりかよ!土曜日だっていつもは9時頃までやってたのに~カミサンと「きっと今日は飲みすぎちゃったんだね」と話しながら道を戻る。次の目的地は『ごりら』、店の中の電気はぼんやり灯いているが暖簾が出てなくて、人の気配もない「縁がない店ってこうだよな…」とつぶやきながら、結局『八起』に向かった。

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「こんばんわ~」「あら、いらっしゃい」おばちゃんが笑顔で迎えてくれる。ビンビールを1本づつ頼み、まずは乾杯「はい、おつかれさん」ずいぶん歩いたので、ちょうどノドが乾いてて冷えたビールがおいしい。つきだしは山菜の煮物とワラビの一本漬け、両方共「ん」と思うくらい大きな皿で出てきた。「ウド食べれる?」と聞かれたので、大丈夫と答えると皮をむいて大きめにカットし、南蛮味噌と一緒に渡され、まだ何も頼んでいないのにこれだけでカウンターが一杯になった。「ごめんなさいねえ、こんな料理しかできないからさあ…ほんとはもっと色々若い人向けのを出せればいいんだけど…」おばちゃんはわびるが、実家を離れてる我々にとってはこういう家庭料理の方が嬉しいので、その旨告げると「あら、そう」とホッとしている。そういえば、生のウドって初体験だ…南蛮をたっぷりつけてかじると、シャキシャキした歯応えの奥にかすかなエグミを感じて実においしい。ちょっとクセがある物の方が酒のツマミには都合がいい…二口目は普通の麹味噌をつけてかじった。

せっかく『八起』にいるんだからと、ポチあにきにメールしてみたら今から来るとの返事。ちょうど今夜は芋を飲みたい気分で、しかし家に無いから買いに行くつもりだったそうだ。嬉しい返信に我々のテンションも上がる。ビールの次はどうするか悩んだが、こないだ飲んでおいしかった黒糖焼酎を頼んだ。水割りなのでグビリグビリとノドに流し込むと、さわやかな甘い香りが鼻を抜けてスキッと消える「あ~これこれ」、となりで見てたカミサンもビールを飲み干すと同じく黒糖を注文。じきに到着したポチあにきと未來ちゃんとも乾杯。今日は焼き鳥を塩で頼み、ウドの話などしながらノンビリと飲む。

しばらくすると、四人組の若い男の子達がキョロキョロしながら入って来た。こんなひなびた焼き鳥屋にめずらしい(後から聞いたら他の店はどこも入れなくて、しょうがなくだったらしい)…ちなみに『八起』の戸はたてつけが悪いらしく半分しか開かないので、みんな「お」とか「ん」なんて言いながら半身になって入らなきゃいけないのが可笑しい。我々四人と彼等で店は満席、騒ぐ人達だったら嫌だな…と思っていたんだけど、おとなしくて安心。やがて、どちらともなく話しに参加してきて会話がはずんだ。彼等は20~30歳の会社の仲間で、展示会の仕事で岩手から来たそうだ。つきだしに出てきた煮物を食べながら「これ、うちでいつも食べてんのと同じだよ…」と、ややうんざりしてるのがおもしろい。山形の事を聞かれ、岩手の事を聞き皆で笑い、ずいぶん盛り上がった。

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11時頃、自宅で1人で飲んでいたという寺ちゃんからカミサン宛にメールが来たので早速呼び出す。こんな時間にも係わらずタクシーで駆け付けてくるってのが偉いなあ…店は定員オーバーになってしまうので、岩手の若者達と握手で別れ会計を済ます。メアドを交換するでもなく、うる覚えのアダ名だけの関係だったけどずいぶん色々話しができて楽しかった。こういうのって、ある意味理想的な居酒屋での酔客交流だと思う…満足満足。明日も仕事だという未來ちゃんとはここでお別れ、いつも酒飲めないのに付き合ってくれてありがとう。久し振りに会えて嬉しかったよ!

『浅葱』に電話すると「もう終わっちゃったよ」と言われたので、次にどこの店に行くかで少々揉める。ボクはBARに行きたかったのだが、カミサンは嫌だと言う。かなり酔っていた(こういう時のボクの判断は大体間違ってる)のでカミサンの意見に同調して、近くのチェーン系居酒屋『こちらまるトク漁業部』に入る。みんな飲んだくれなので芋焼酎をボトルで頼み、メニューをパラパラやってたら何とカミサンが乞い憧れてた珍味の王様「莫久来」の文字が!得意気に教えてやったら速効で注文してた…で、ほんとはホヤ嫌いなボクだけど、王様とあっちゃ無視できないので試しにちょっとつまんでみたら「んっ?んんんん?コレおいしいかも…」意外な事にホヤ特有の生臭さがなく、濃厚な磯の香りが口に広がり、不思議とコノワタの食感もない…安物だからエグくないのか、それとも莫久来は別物なのか?悩む所だがあえて追求はせず「意外においしかった」で味見を終了させた。

じきにポチあにきは寝てしまい、ボクと寺ちゃんは互いのバツイチ話でホロリとし、カミサンは莫久来を舐めては「ク~ッ」と唸り、酔っぱらい達の夜は静かにふけていった…
 

テーマ:酒の肴 - ジャンル:グルメ

  1. 2006/06/13(火) 10:10:10|
  2. 飲酒履歴
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ZEITAKUな悩み

昨夜は夕飯がえらく遅かった、10時にラーメンと餃子。おかげ胸焼けしてしまい、ずいぶんと寝つきが悪かった…やっと寝れても悪夢で目覚めたりして。うなされながら起きたらカミサンも寝つけずにいたので、見てきたばかりの悪夢の内容を詳しく話してあげた。今はスッカリ忘れてるので後で帰ってから聞くのが楽しみだ。きっとガッカリするような話だろう…夢なんてそんなもんさ

先週末あれだけ悪酔いしたのに、当然のように今週も飲みに行く気マンマンだ。毎週のように二日酔いになり反吐をまきちらしているが、未だ酒をやめようと思った事はない。コイツさえ無ければ!の『コイツ』は酒瓶ではなく、自分の脳だと思うから。反吐といえば、最近つらかったベスト3は、納豆食べた直後の反吐、カレーライス食べた直後の反吐、ウコンの力を飲んだ直後の反吐の3つである。ウコンの力は味自体のインパクトは強くないが、二日酔いを治してくれるであろう期待をかけた200円をそのまま戻してる自分に対して虚しい気持ちが込み上げてきて、思わず涙が出る。親が後ろで見てたら、きっと親も泣くだろう。

こんな事を書いてても、今夜飲みに行く気持ちは全く萎えずに、どこに行こうかと朝からずっと考えている。もう2週間も行ってない『八起』の黒糖焼酎をそろそろ飲みたい気分だし、2週連続で通ってその後音沙汰無しってのはずいぶん意地悪な気がするから、今週行ったらきっとおばちゃんも喜んでくれるにちがいない。最近ご無沙汰の『酒蔵』も定期的にのぞいておかないと、突然おじいちゃんが逝ってしまってそうで怖いんだよな…なんたって80過ぎだからもうあと何年も健在ではあるまい。『にこみや』の酒の銘柄が何だったかを確認しに行きたい気持ちもあるし、その向かいにある『ごりら』という焼き鳥屋もかれこれ2年くらい気になりつつ行ってないので、そろそろ伺うべきタイミングじゃないか?という気もしてる。

花小路に数軒気になる店もあるので、最初はあちらをブラブラ歩きつつ良さげな場所があったら様子見に入ってみるのも悪くないな…千歳館のビアガーデンは今月中旬からだっけ?明治創業の老舗割烹の中庭でビアガーデン、今まで天気が崩れたり他に約束があったりで入れなかったが、今年は絶対に行くつもりだと必要以上に決心している。とりあえず、今夜のぞきに行ってみよう。

いや、しかし今現在一番食べたいアテが何かっていうと先々週に『やきとり二口橋』でいただいた“牡蠣のバター焼き”だ!あれは実においしかった!牡蠣の剥き身に塩コショウと片栗粉をまぶしてバターで炒めてあったんだけど、外側がわずかにサクッとしていて中身が熱々でトロリ…思い出しただけで生唾が出てくる。昨夜も寝つけずにいた時、カミサンの耳元で延々と“牡蠣のバター焼き”の食べマネをしてたら激しく怒られたが、あれはカミサンも食べたくなっちゃったって事だろうから、もし二口橋に行く事になったら今回は2人前頼んでしまおう!…いや、まてよ、あそこの店は2人前頼むと1皿に盛られてしまうから、2度に分けて1人前づつの方が…そうだ、これが正解だな!この方が熱々を2回楽しめてお得感がある。我ながらこういう事には冴えてるぜ、イエーイ!(右手と左手でハイタッチ)そういえば焼酎のボトルもまだ結構あったっけ…いいぞいいぞ

でも、問題もある…二口橋に来ちゃうと繁華街から離れ過ぎるから他の店にハシゴできないのが難点だよなあ…う~ん、こまった…実にこまったよ(満面の笑みを浮べつつ

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テーマ:花の写真 - ジャンル:写真

  1. 2006/06/10(土) 14:14:14|
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回転寿司消化機構

宮城県を中心に東北全土に展開しつつある回転寿司チェーン『うまい鮨勘』が、ついに山形にもオープン!仙台で一度食べた時は「まあまあなかなか」な印象だったので、早速行ってきました。平日の夜8時過ぎだというのに、店内満席!待ってる人も10組近くいた。30分程かかってやっとカウンターに座れたのだが、流れてる皿を見て「ん~?」、メニューを見て「ん~?」、握ってもらった寿司を食べてみて「ん~?」、結局3皿で出てきてしまった。

感想:いまいち
再来店の可能性:△

山形の他の店に比べ、いくらか高めの価格設定なんだけど、別にネタがいいわけでも大きいわけでもない。開店前に配られたチラシの写真ではネタ大きめに見えたんだけど全然そんなことなかった。これでは、様子見に来たお客さんも次からは栄助・太助に戻ってしまうだろうと思う…ただ、ボクは百円台、二百円台の皿を中心に楽しもうっていうセコい食べ方なので、金に糸目はつけない食べ方をする人にとってはまた別の評価があるのかもしれない。でも、安価なサラダ系軍艦や酢〆がおいしい店って、意を決して注文する高い皿も「なるほど」って思わせてくれる説得力がある気がする。

中途半端な腹加減で出て来てしまったので、カミサンと「どうする?別の寿司屋に行く?」なんて話してたんだけど、もしやと思い近くのスーパーに寄ってみたら閉店間際の値下げラッシュで惣菜コーナーのパック寿司が半額!かつおのタタキも一緒に買って帰り、本田夫妻とビデオチャットしながら食べました。当然、燗酒を飲みつつですよ!結果オールライト!

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テーマ:自由への道程 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2006/06/09(金) 16:16:16|
  2. 日記
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CLOVER

連休で晴天が続いたというのに、とりあえず初日は二日酔いに苦しんでるうちに終わってしまったので、このままじゃイカンと日曜日の昼時、お弁当を持って引きこもりたがり屋のカミサンと共に河原に行った。フゴッフゴッとメシを喰らい終えると、カミサンは地面をはいずる虫に爪楊枝で「天誅!天誅!」と言いながら無差別殺戮

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ではなく、白爪草を編んで何やら乙女チックなものを造っておった。帰りの道すがら「こんなの造ったの何年ぶりだろ、まだこれを編めるうちは少女だよね」「いやいや、30歳にもなって図々しい…」「30歳でも少女だよ」「いやいや」「いやいや」と揉めた


テーマ:夫婦生活 - ジャンル:結婚・家庭生活

  1. 2006/06/05(月) 13:13:13|
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飲酒履歴

週末は会社がらみの宴会、取引先の温泉旅館で寒ざらしそばをいただいてきました。まあ、いつもの事なのだが、みんな車で通勤しているので乾杯でビールを一口飲むくらい。ガッツリ飲む気マンマンなのはボクと上司の2人だけ…回りからすすめられるままにエヘラエヘラと飲みまくり!しかも、最近日本酒に目覚めちゃったからテーブルに置かれた3種類の日本酒にも手を出し、そば焼酎をそば湯で割るとウマいんだよ~なんて言われたら、そりゃ試したい!とばかりにいただき…気がつけば目の前にはグラスが3個も並び、それをグビグビやってたもんだからそりゃ酔うわな…

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酔った勢いで誘われるがままに、上司と2人で4軒ハシゴして自分が誰だかわからなくなる程酔いつぶれ、カミサンにお迎え要請の電話をしたものの、自分の居場所を説明できない。どうにか、すでに帰宅していたボクの同僚から居場所を推測してもらい、カミサンが到着した時には路上に転がる虫のようなダンナと、その隣にうずくまる上司が…いやはや、自分だけがベロベロになって上司に担がれてたりしたら最悪だったけど、上司もベロベロだったってのが不幸中の幸い、どうにか車に乗り込みカミサンが用意してきた袋に一夜の思い出をリバースしつつ帰宅。

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家についても、トイレで用をたせばそのまま前のめりに倒れて立ち上がれず(カミサンが観察していたところ尻はちゃんと拭いてたそうです)、うなり声ばかりで会話もできず、たまに罪悪感がよぎるらしく愛の言葉をささやくのがコレまた気持ち悪く…ってな具合で、カミサンに迷惑かけっぱなし。次の日は二日酔いに苦しみつつも、カミサンのお小言をありがたく頂戴し、飲めないながらも晩酌におつき合いさせていただいた次第でございます。

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尻出し泥酔画像もあるんだけど、カミサンが日記ネタにするって言うのでそちらにゆずります。まあ、迷惑かけた分せめてネタにしてくださいっていう…思いやり?え、ちがう?
 

テーマ:お酒の豆知識 - ジャンル:グルメ

  1. 2006/06/05(月) 12:12:12|
  2. 飲酒履歴
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カミサンの日記を見て思った事

そうそう、先週飲んで帰ってきた後に本田夫妻とちょっとビデオチャットをしていたのよ。暖かかったからパンツ一丁で、でもカメラからは見えない位置だからいいべとゴロンと横になったまま何となく手持ちぶたさでパンツをモゾモゾいじりながら…ていうか、あるでしょ?酔ってる時に自分の部屋でリラックス状態のまま電話してて無意識の内に睾丸を引っ張ってる事とかって?そんな感じで、今日は何を飲んだとかなんとかそんな話をしてたら、彩がうつむいててさ、何だろうと思ったらパンツをいじっているボクの絵を描いていた!思いっきり見えてたのね…かなりガビーンと思って、でも後から「あの絵の画像撮っとけば日記のネタにできたなあ」なんて考えてたんだけど、今日カミサンの日記見たら思いっきり持っててネタにされてた。いつの間に!

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あと、最近話題の『スプーの絵描き歌』の事も、まさに今日、日記のネタにしようと思って煮詰めてたんだけど、カミサンに先を越されてしまった…ボクなんて、こんなに画像集めちゃったのに…集めたはいいけど、どうまとめようって途方に暮れてはいたんだけどさ。

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スプーまとめ@wiki

テーマ:夫婦生活 - ジャンル:結婚・家庭生活

  1. 2006/06/02(金) 16:16:16|
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船橋のラーメン

10年前、ボクは千葉の船橋に住んでいた。その頃の生活を美しく思い出し憂うような事は今のところ無いが、その頃食べたラーメンの記憶はこのふくよかな胸の奥に深く刻まれ、今でも眼を閉じればスープに浮かんだ油がダイヤモンドのようにキラキラと輝いている。先日、そんな事を考えながらネット検索していたら、どうやら思い出の店はどこも現役で営業中との事!なので、今すぐ行けない怨念を文章に託してブツブツつぶやかせていただこうと思う。

…というわけで、競馬場に続いて船橋の思い出関係第2弾!ちなみに、10年前は今ほどのラーメンブームはまだ起こっておらず、現在の船橋近辺の人気店というのをボクはまったく知らない。なので、これから紹介する店はどちらかというと時代遅れの…といった趣きのラーメン店である事を前置きとさせていただきたい。

近所に住んでた事もあり船橋在住時代に一番多く通ったであろう店が、市場通りを国道14号方面に下った場所にある『こまつや』である。この店はまず安い!ラーメン350円、チャーシューメン450円!味がどうかというと、リンク先にある表現「350円のラーメンが450円くらい旨い」が実に的確!ホームランは期待しちゃいけないが“セーフ”ではあると思う。しかし、ボクはここのチャーシューメンにテーブルのおろしニンニクと豆板醤をたっぷり入れて「いくらなんでも多過ぎたな、味がわからん…」と後悔しながら食べるのが常だった(次回こそは気をつけようといつも思っていた)ので、えらそうな事は言えない。何故か二日酔いになると、この店のラーメンを食べたくなり休みの日の昼飯にフラフラと通った記憶が強いのだが、驚いた事にこの店のレポートを扱ってるラーメンサイトの多くでも「二日酔いになると行きたくなる」という様な事が書いてあった。サッパリでもコッテリでもなく、濃い目でタマネギの甘味が舌に残るスープは食べていただければ「なるほど、二日酔いの時にね…」と納得していただける味わいだと思う。

 画像やアドレスはコチラ…『こまつや』

今でこそ煮干系のダシが香るラーメンはめずらしくないが、10年前には非常に珍しい存在であり、ボクも初めてここ『赤坂味一』のラーメンを食べた時はすごく驚いた記憶がある。駅前通りが国道14号にぶつかった交差点を市役所方面に数メートル行った場所にあり、蕎麦屋のような和風な造りの店構え。とにかく煮干の風味が鮮烈な印象のスープは、表面を厚いラードの層が覆ってるのでいつまでも熱々、そして豚骨とはちがった意味でのコッテリ感はインパクトたっぷり!アクが強い分、毎日食べたいとは思わないが腹ペコになると思い出してしまう一杯であった。

 画像やアドレスはコチラ…『赤坂味一』

国道14号大神宮下駅入口交差点で深夜営業してるラーメン店が『かにや』。ここには、酒を飲んで終電で帰ってきて「まだ、もう少し…」って気持ちの時に、自転車で遠回りして寄っていた記憶がある。店内のテレビに写る興味のないスポーツニュースを眺めながらビールを1本飲み、シメにこの店のストレンジなメニュー“カレーラーメン”か“ソースラーメン”をすすり「こんな変なのいったい誰が注文するのだろう?」と思いながらも(他に客がいてもカレーとかソースを頼んでる人を見た事は無かった)、そんな変な物を食べてる自分に若干酔いつつ鼻歌を口づさんで帰路についたものだ。なぜ看板にサッポロラーメンと唱うこの店でこんな変わったメニューを選んでたかというと、実は両方共かなりおいしかったのだ!しかし、友達や恋人に話しても皆マユをひそめて食べる人はいなかった…なので、この10年間自分でもあまり自信が無かったのだが、なんとなんと!検索したら、おいしいって言ってる人いっぱいいるじゃない!驚いたなあ…やっぱし、ボクの舌は間違ってなかったんだ!と今更ながら胸をなで下ろしている。ちなみに、店名にかにの文字があるが、かにラーメンは無い。

 画像やアドレスはコチラ…『かにや』

どの店もボクにとっては思い入れがあり、当然客観的に語る事は難しいのでアレだが、現在流行ってるラーメン店の数々と比べても負けない個性を持っているように思う。「お客様に喜んでいただける店を、ラーメンを」みたいな建て前からは遠く離れた「頑張っておいしいラーメン作んないと、おまんま食べれねえのよ」みたいな剥き出しの人生が見え隠れしている店々は、改めて思いを馳せるになお魅力的であり、最初に前置きしてしまった「時代遅れの…」は「時代を超えた…」に改めさせていただこうと思う。なんてったって、今だにどこの店も現役なんだから時代を超えて輝いちゃってるわけですよ!うんうん
 

テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ

  1. 2006/06/01(木) 16:16:16|
  2. 日記
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